バウムクーヘンといえば、樹木の年輪のように一層ずつ回転させながら焼き上げるドイツ菓子で、老若男女を問わず人気が高く持ち運びやすさもあり、手みやげや帰省ギフトとしての需要も高い。東武百貨店池袋店の地下1階和洋菓子売場では今、味わい、形、サイズなどバリエーション豊かなバウムクーヘンがそろっている。 地下1階の特設会場では、期間限定(7/26-8/1)で世田谷・桜新町にある「ヴィヨン」が出店。1965年の開店以来、厳選された素材を使って店主がひとりで焼き上げているというバウムクーヘンは、「水なし」で食べられるほどしっとりした食感にファンも多い。販売するのは、創業当初から変わらず味を守り続ける「バウムクーヘン」(直径15×厚さ3センチ=1,155円)のほか、花器の形に焼き上げたバウムクーヘンの中に洋梨のゼリーを流し入れた「ヴィヨネット ポワール(洋梨)」(小/高さ9×幅9センチ=1,260円、大/
今年の5月、アンリ・ルルー氏が海外で初めて、伊勢丹新宿店にショップをオープンされました。(現在お店には、長蛇の列ができるほど人気。) アンリ・ルルー氏のお店はブルターニュ地方の小さな港町Quiberon(キブロン)にあります。 ブルターニュ地方は、フランスの最西に位置し、イギリス海峡と大西洋にはさまれた半島。 フランスの地方はそれぞれが固有の伝統を持っていますが、中でもブルターニュ地方は際立って個性のある地方です。 ヨーロッパの先住民族といわれるケルト人の伝統を色濃く残し、かつ16世紀にフランス王国に合併されるまで、中世の長い間ブリュターニュ公国として独立した国家があったのです。 また豊かな海産物や良質の塩、乳製品が特産品で、ブルターニュ地方名産のゲランドの塩やブルターニュ特産の有塩バターは日本のパティシエの方々も注目している素材です。 またブルターニュならではの、伝統菓子も数
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