中米訪問中のカマラ・ハリス米副大統領は8日、メキシコでアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領と会談した。記録的な移民の急増に対処しようとしているハリス氏に対しては、米・メキシコ国境を訪問するよう求める声が高まっている。 ハリス副大統領はこの日の記者会見で、なぜ米・メキシコ国境に足を運んだことがないのかと質問した記者と、とげとげしいやり取りを交わす場面があった。
新規で建設する次世代型路面電車システムとしては国内初、2023年開業をめざして工事がすすむ宇都宮ライトレール(芳賀・宇都宮LRT)14.6km。 その終点、芳賀・高根沢工業団地電停(栃木県芳賀町)側から建設現場をクルマでたどると、併用軌道・高架軌道などの構造物のほか、急勾配のアップダウンやS字カーブ、起伏のある土地を地平と高架で結ぶ軌道がみえてきた。 最高速度40km/h、JR宇都宮駅東口から終点の芳賀・高根沢工業団地まで44分宇都宮ライトレール路線図営業キロ(複線)14.6km。うち自動車道路との併用区間(併用軌道)が9.4km、高架線などの専用軌道が5.1km。開業すると、JR宇都宮での駅新幹線 始発・終電に対応し、6~23時台にピーク時6分間隔(1時間当たり10本)・オフピーク時10分間隔(1時間当たり6本)の電車(HU300形)が走る。 最高速度40km/hで走り、JR宇都宮駅東口
バロニア(Valonia)は緑色植物門に含まれる海藻の属である。藻体は肉眼的な大きさの球形の細胞(右写真)より成る。後述するように深所型緑藻と呼ばれ、温帯から熱帯の海洋域、潮間帯から比較的深い場所まで分布する。「バロニア」の名はイタリアの植物学者 Valoni に献名されたものである[1]。 バロニアは巨大な単細胞生物である。細胞は風船のように膨らんだ形状で球形から亜球形、基部で基物に付着している[2]。色は濃緑色、表面に光沢があり、美しさを称えられる[3]。細胞の内部は液状の原形質で満たされており、細胞質や液胞のほか多数の葉緑体、核を含む(多核体)[4]。細胞の表面はセルロース性の細胞壁で覆われている。このセルロースの合成複合体は陸上植物のようなロゼット型ではなく、狭義の緑藻類と同じ三列の直線的な配置をとっており、太く丈夫な繊維を形成することができる[5]。 バロニアの細胞からは容易にプ
西武鉄道の路線網は狭山地域周辺で複雑になっていますが、その背景は戦前にさかのぼります。リゾート地の需要獲得に向け、鉄道会社がしのぎを削っていました。 狭山湖・多摩湖を巡って直接対決 西武鉄道の路線図は狭山地域周辺で複雑になっており、初見でその位置関係を把握するのは困難になっています。その主な原因は、同じ西武の路線ながら近接して並行し、2路線が交わる箇所で乗換駅がなく、さらに多摩湖へ3つもの支線が向かっていることなどが考えられます。 一見不可解な路線網ですが、歴史を紐解いていくと、このような形になるのはある意味で必然だったことがわかります。なお本記事では、現在の西武鉄道の前身である(旧)西武鉄道について、(旧)を略して述べます。 かつて西武鉄道で使用されていた「赤電」塗装の701系電車(写真:西武鉄道)。 1927(昭和2)年に「(旧)西武鉄道」が現在の西武新宿線にあたる高田馬場~東村山間を
どこもかしこも、うじゃうじゃいるようです。 ただいま試行錯誤中 拡大画像 動物衝突対策を実施している八高線(乗りものニュース編集部撮影)。 JR東日本高崎支社は2019年から、列車と動物の衝突を防止するための取り組みを進めています。2021年6月4日(金)に支社は最新の取り組み内容と、現時点の結果を発表しました。 2019年11月に開始したのが、忌避装置「害獣王」です。線路沿いの電柱に設置する装置で、高輝度青色LEDと「動物の嫌う音」により、動物の侵入を防ぎます。上越線で2台、その後吾妻線でも1台され、2020年度は両線とも、設置箇所で衝突は発生しませんでした(一方、設置箇所外では、上越線で36件、吾妻線で8件発生)。 次に2020年から実施されているのが、忌避剤「マリンスター」の散布です。天然ヒトデ由来の「動物の嫌う匂い」を発するこの薬剤は、八高線内の2か所と上越線内の1か所で散布され、
風圧すごい? そうでもないようですよ。 ついに橋桁が完成した「新幹線・道路併用橋」 福井県が2021年5月29日(木)、日本初の新幹線と道路の併用橋となる「新九頭竜橋(仮称)」の閉合式を開催しました。閉合とは、両岸から架設していった橋桁が全てつながることです。 新九頭竜橋は、九頭竜川をまたぐ北陸新幹線と一般県道福井森田丸岡線の橋で、中央に架かる新幹線の橋桁、その左右に架かる道路の橋桁が一つの橋脚を共有しています。橋の長さは約415mです。 新九頭竜橋の完成イメージ(画像:福井県)。 鉄道と道路の併用橋も今や日本では珍しい存在ですが、新幹線と道路の併用橋は初めてのものです。2004(平成16)年に併用橋としての計画が承認され、2015(平成27)年に新幹線高架から着工し、2019年に新幹線の橋が、そして今回、道路の橋が閉合にこぎつけました。道路側は6月にも竣工予定です。 なおJR西日本による
コミュニティバスはEVの時代に? ゼロエミッションと低騒音で地域にやさしく 日野自動車が2021年6月9日(水)、小型EVバス「日野ポンチョZ(ズィー)EV」を2022年春に発売すると発表しました。 拡大画像 「日野ポンチョZ EV」の外観イメージ(画像:日野自動車)。 2002(平成14)年に発売され、地域の足として全国で多く採用されている小型ディーゼルバス「日野ポンチョ」のEV版ともいえるもので、「あらゆる人に優しいユニバーサルデザインとコミュニティバスに最適なパッケージング」という特長はそのままに、EV化によってクリーンな輸送を実現するといいます。 広いフルフラットエリアと低床・ノンステップ構造で乗降や車内移動がしやすいほか、小回りのきく高い機動性、コミュニティバスに十分な航続距離を確保し、高い実用性を備えているそうです。 【了】
世界中で愛されている絵本『はらぺこあおむし』の出版を手掛ける偕成社は6月7日、毎日新聞が5日掲載した風刺漫画への抗議を、今村正樹社長名義で掲載しました。 偕成社による声明文。アクセスの集中のためか、ページが開きにくくなっている(6月9日正午時点) 風刺漫画は「エリック・カールさんを偲んで… はらぺこIOC」と題し、あおむしに扮するIOCのバッハ会長らが、リンゴならぬ「ゴリンの実(放映権)」を食す姿を描いたもの。イラストレーターのよこたしぎさんが、1998年から続くコーナー「経世済民術」上で発表しました。 偕成社側は、風刺を行うこと自体は表現の自由の観点から異議を申し立てるものではないとしつつも、『はらぺこあおむし』のテーマである「あおむしのどこまでも健康的な食欲と、それに共感する子どもたち自身の『食べたい、成長したい』という欲求」が、金銭的利権への欲望を描く今回の風刺には不適当であると指摘
This post is cross-posted from Matthew Gaudet’s blog When implementing a language feature for JavaScript, an implementer must make decisions about how the language in the specification maps to the implementation. Sometimes this is fairly simple, where the specification and implementation can share much of the same terminology and algorithms. Other times, pressures in the implementation make it mor
Published 2021/06/08 10:30 (JST) Updated 2021/06/08 20:32 (JST) 2024年春の北陸新幹線敦賀開業後も並行在来線(現JR北陸線)の福井駅まで特急運行を存続するよう求めていた福井県が、JR西日本との協議を打ち切ることが6月7日分かった。全国にも例がなく、JR西は一貫して困難としてきた。県は今後、敦賀駅で新幹線と特急を乗り継ぎしやすいダイヤ編成をJR西に求めていく方針。 杉本達治知事は2月県議会の答弁で、特急存続の可否について今夏ごろに結論を出したいとの考えを示していた。存続できなかった際の代替案を含めて6月議会に提示するとしていた。 県の試算によると、現行の特急全てが福井駅まで乗り入れた場合、並行在来線を運営する第三セクター会社の収入は年間約7億円減る。JR西が特急乗り入れを実現困難としていることや、第三セクターへの影響も考慮した
2021年6月8/9日、リニューアル工事を実施のため長堀鶴見緑地線用70系7121Fが鶴見検車場から大阪車輌へ陸送されました。残る70系未更新車は7122F,7123F,7124F,7125Fのみとなります。
Fastlyが大規模障害の経緯を公開、原因はソフトウェアのバグ。障害を1分以内に検知し、49分でおおむね復旧させたと報告 CDNベンダ大手のFastlyが日本時間6月8日夕方に障害を発生、その影響は国内にもおよび、メルカリや楽天市場、Amazon.co.jp、Twitter、ABEMAなど多くのサービスに接続できないなどの障害が発生しました。 We identified a service configuration that triggered disruptions across our POPs globally and have disabled that configuration. Our global network is coming back online. Continued status is available at https://t.co/RIQWX0LWwl
2021年6月8日、fastlyのCDNサービスで障害が発生し、国内外複数のWebサイトやサービスに接続できないなどといった事象が発生しました。ここでは関連する情報をまとめます。 原因はソフトウェアの潜在的な不具合 fastlyより6月8日付で今回の障害の顛末が公開されている。 www.fastly.com 障害原因はソフトウェアの潜在的な不具合で特定状況下かつ顧客構成で発生する可能性があった。このソフトウェアは5月12日に展開が開始されていた。 6月8日早くにこの不具合を発生条件を満たす構成変更が顧客によって行われネットワークの85%がエラーを返す事態が発生した。サイバー攻撃の可能性は否定と報じられている。*1 障害は発生から1分後にfastlyに検知され、49分以内にネットワークの95%が復旧した。 今回の障害を受け、短期的には修正プログラムの早期適用、復旧時間の短縮、テスト時に不具合
2021年6月8日、勝田車両センター所属のE531系K417編成が、機器更新及び装置保全を終えて、郡山→黒磯間で試運転を行った後、水戸線経由で勝田車両センターへと回送されました。なお、K417編成は2021年3月26日に常磐線の土浦~神立間で乗用車を巻き込み脱線し、クハE531-17は炎上しました。今回、入場時同様クハE531-17は、K409編成に組み込まれていたクハE531-9に差し替えられています。 〜参考リンク〜 【JR東】E531系K417編成郡山総合車両センター入場 【JR東】E531系K417編成内原駅電留線へ回送 【JR東】E531系K417編成自力回送 【JR東】E531系K417編成組み換え及び機器更新後初の運用復帰
法務省のウェブサイト『戸籍統一文字情報』で検索して出てきた見たことのない漢字。これらはいったいなんなのか。 趣味で漢字字典を編纂しているという方に、いろいろと聞いてみた。前回記事「『戸籍統一文字』の見たことない漢字はいったいなに?」の、続きです。 話が長くなってしまったので、続きです 前回、趣味で漢字字典を編纂している竹澤さんに、見たことのない漢字の素性をいろいろと聞いた。 しかし、あまりのボリュームに、いったん区切りとしたが、残りの部分もぜひ読みたいというご意見をいくつか頂いたので、続編を公開することにしたい。 趣味で、漢字字典を製作中という竹澤さん(左上)、筆者・西村(右上)、デイリーポータルZ編集部・古賀さん(左下)、デイリーポータルZ編集部・林さん(右下)以降敬称略 本字、正字、略字、俗字、異体字、常用漢字、人名用漢字……とはいったいなに? 西村:ところで、戸籍統一文字を検索してい
JR東日本は8日、2050年度のCO2排出量実質ゼロをめざす「ゼロカーボン・チャレンジ2050」達成に向けた具体的な取組みを発表した。 ディーゼルハイブリッドシステムを搭載したHB-E210系 同社は目標達成に向け、エネルギーを「つくる」段階と「つかう」段階でそれぞれ複数の取組みを推進。「つくる」段階では、自営発電所である川崎火力発電所1号機を更新し、燃料を灯油から天然ガスに切り替えた。発電効率も改善し、CO2の排出量係数は更新前に比べて約40%改善する見込みだという。 再生可能エネルギーの開発推進にも取り組み、太陽光や風力による発電所を順次運転開始している。2020年度は大崎三本木(宮城県)と磯原(茨城県)に太陽光発電所(合計2.26万kW)を開発した。これ以前に運転を開始した発電所も含め、2020年度は約9,320万kWhの電気を発電したという。 「つかう」段階では、気動車の取換え計画
JR北海道は6月8日、函館本線で保線作業用機械が逸走するトラブルがあったことを明らかにした。 同社の発表によると、6月7日23時50分頃、軌道モーターカー1両と「砕石」と呼ばれる軌道の砂利を散布する保線作業用機械2両が、七飯(ななえ)~大沼間のうち、仁山(にやま)駅手前(大沼方)から七飯駅手前(新函館北斗方)までの約7km、ブレーキが機能しない状態で社員が乗車したまま逸走し、仁山駅(北海道七飯町)と新函館北斗駅(北海道北斗市)を通過。仁山駅構内には仁山道路、新函館北斗~仁山間には天野道路という2カ所の踏切があったが、怪我人や通行車両との接触はなかったという。 JR北海道では「原因は調査中ですが、砕石散布用の保線作業用機械のブレーキの不具合によるものと推定されます」としており、陳謝している。 トラブルがあった区間は、新函館北斗~仁山間が1000分の20(20‰)の勾配区間となっており、逸走し
同じ地域に生息するジャガーネコやマーゲイと類似した外観をもつが、オセロットの体長は65-120 cm、尾の長さは 27–61 cm、体重9-16 kg とより大型である。体毛は短く、四肢は頑丈。黒い斑紋で縁取られたオレンジ色の斑紋(梅花紋)。種小名pardalisは「ヒョウ」の意。地色は灰白色や黄色、濃褐色など個体によってさまざまで、体前方から後方に向かって黒く縁取られた斑が並んでいる。虹彩は褐色。 オセロットは主に南アメリカの熱帯雨林に生息しているが、メキシコやアメリカ・テキサス州の一部にも分布しており、草原や人間の集落近くに姿を現すこともある[4]。夜行性でその行動範囲は非常に広い。普段は単独で行動し、他の個体と出会うのは通常は交尾のためだけである。ただし、樹上や深い茂みの中で休息をとる日中はまれに他の個体と場所を共有することもある。繁殖期については初夏と冬である、定まっていない、など
ドコモが都内4エリアでの通信品質「改善」取組を発表。「10Mbps以上」で不便なく利用、渋谷駅ホームはアンテナ再工事予定2023-07-28 18:54:57會原 4G5GNTT docomoパケ止まりパケ詰まり NTTドコモは、「夏までに」としていた通信品質改善についてその取り組み内容を発表しました。特に繋がりにくい状況があった新宿・渋谷・池袋・新橋の都内4エリアでの通信品質改善状況と今後の対策を公表しています。これら4エリアには基地局ごとのカバーエリアの調整(電波照射の角度調整・指向調整・出力調整)、周波数間の偏りをなくす分散制御(基地局設備の設定値変更)、基地局設備の増設(5G設備増設、4G設備増設)... ドコモ、通信品質改善の取り組みを発表2023-10-10 18:51:52會原 5GNTT docomo通信品質 NTTドコモは、スマートフォンが利用しづらいなど不便をかけている
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