電話料金の請求書で「パケット代」の項目を見るたび、計算上の金額と「定額」との大きな差に、「今月はウン十万円か~、今月もよく使ったなあ」と、なんだかトクした気分になってしまう自分を、つくづくゲスだと思う。 それにしても、パケット定額プランに入っていない場合の数十万円という金額が、「定額」というだけで数千円におさまる、この不思議。 他の商品と比較するのはナンセンスだけど、9割引でもきかないほどの叩き売りぶりって、いったい何なのか。 CIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)に聞いてみたところ、 「確かに不思議ですが、それは事業者さんがそれぞれ決めていることなので、事業者さんにしかわからないことなんですよ」とのご回答だった。 そこで、ある通信事業者の広報部に問い合わせたところ、一般論として以下の説明をしてくれた。 「『パケット』をご存知ですか? これはパケット通信における情報単位で、1パケット=1
![「パケット定額」で、数十万円相当の料金が数千円になるのはなぜ? - エキサイトニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/09549c8bdfcb6a3c143fd3892ed5b890b2129ff5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2FExcite%2Fbit%2F2012%2FE1353921851473_1.jpg)