外務省は9月29日から、定例記者会見を、ネットメディアなど記者クラブに所属していないメディアにも開放した。会見の様子は、ニコニコ動画のライブストリーミング「ニコニコ生放送」で生中継されたほか、ネット専業のJ-CASTニュースも取材していた。 定例会見はこれまで、記者クラブ(外務省記者会)に所属する新聞社やテレビ局のみが取材できたが、岡田克也外相が18日、「原則としてすべてのメディアに開放する」という方針を示し、29日から、ネットメディアやフリーランス記者も取材できるようになった。 会見の様子をライブ配信したニコ生は、1万人を越すユーザーが視聴。メディアの質問に対するツッコミや岡田外相への呼び掛けなど、3万5000件を越すコメントが付いていた。
青島文化教材社インタビューシリーズ ■第1回:チャレンジとバランス、『軍艦島』に見るアオシマ的商品企画の裏側 ■第2回:ニコ動で感じた"売れる"確信──『はやぶさ』に見るアオシマ的機動力 ■第3回:青島文化教材社は大まじめなんです!──プラモの面白さを求めつづける会社(近日公開) 『小惑星探査機 はやぶさ』フィギュアの担当者に聞く! プラモデル業界で特異な存在感を示し続けている青島文化教材社。前回に引き続きインタビュー第2弾は、『小惑星探査機 はやぶさ』のプラモデル化にフォーカス。担当者曰く、ヒットは「ニコニコ動画の盛り上がりで確信した」。そこからスピード商品化に至る道を聞いた。 アオシマプロダクツを生み出す企画担当者に話を伺った。写真左より、青島文化教材社 企画開発部 部長 青嶋大輔氏、企画開発部 高橋誠氏、企画開発部 長谷川健氏 * * * ──アイデアをひらめいたり、企画を練った
ソフトバンクモバイルは、ディー・エヌ・エー(DeNA)、ドワンゴ、マイスペース、ミクシィ、ヤフーの5社とモバイルインターネットサービスにおいて相互連携すると発表した。各社の主要サービスが携帯電話で使いやすいようにするという。 具体的には、ソフトバンクモバイルのモバイルポータルである「Yahoo!ケータイ」と、モバゲータウン、ニコニコ動画、MySpace、mixiを連携させる。例えばYahoo!ケータイで各社のサービスのプロモーションを展開したり、Yahoo!ケータイユーザー限定のサービスやコンテンツを無料で提供したりする。他社のサービスについても連携を検討していくという。 各社はソフトバンクモバイルが11月下旬より開始する予定の携帯電話向けウィジェットサービスに、それぞれウィジェットを提供する。モバゲータウンの場合、人気ゲームのランキングや最新ニュース、日記へのコメントやミニメールなどがウ
「倖田來未が歌っている曲のパクリ騒動は、JPOPの形骸化が招いた悲劇だ」――そんな解説が投稿動画サイト「ニコニコ動画」にアップされ、一週間で19万回閲覧されるなど大きな話題になっている。安易にヒット曲を生み出そうと、日本人好みの同じコード進行で作った曲の氾濫が元凶で、ここから脱却しないと今後もパクリ騒動が頻発する、と断じている。 倖田來未のパクリ騒動が動画アップのきっかけ 動画は「JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた」というタイトルで、音楽専門家とみられる「音極道」と名乗る人物が2008年10月16日にアップした。2回に分けられたこの動画は、現在トータルで19万以上の閲覧。コメント数も2万5千を超えている。 動画での解説によれば、現在のJPOPの曲作りは、日本人が気持ちよく感じる特定のコード進行(動画内では『王道進行』と命名)の安直な乱用がエスカレート。曲の形骸化
「ハゲと言われたおっさんです」――7月4日に行われたイベント「ニコニコ大会議2008」で、ライブ映像を見ていたユーザーから大量の「ハゲ」「おっさん」というコメントを受けた男性(34)が、「はてな匿名ダイアリー」に感想を投稿した。ネット上では「ひどいいじめだ」「トラウマになるだろう」といった意見も根強かったが、本人は「かなり面白かった」と告白した。(ニコニコ大会議で行われた「リアルタイム中傷」)。 ニコニコ大会議の様子は「ニコニコ生放送」でライブ配信され、ネットの向こうで1万人以上のユーザーが閲覧し、コメントを書き入れた。コメントはリアルタイムで画面に表示され、会場の大きなスクリーンに映し出されていた。 男性は、イベントの最後に行われた質疑応答のコーナーで質問。映像に顔がアップで映った。その直後に「ハゲ」「おっさん」というコメントが殺到し、会場にいた2000人のユーザーからは笑いがもれた。男
雑感 ニコニコ大会議のイベントで、質問にたった人の容姿がコメントで揶揄された事に対して多くの方が意見を述べられていらっしゃいます。もちろん、現実的な日本社会の風潮から言えば、モラル的に問題になってもいいほどの、罵倒中傷に値する。大観衆の集まる中、衆目に曝され、さらに世界中に生中継されている中で、自分の顔の上に、酷い言葉が流れていくのだ。それを見て、会場の人達、パソコンの前の人達が、その人に向かって大笑いをするのだ。これほどの恥はそうそう無いはずだ。それを防ぐでもなく、会社組織の公式イベント上で、ダダ漏らしの笑いっぱなしのまま、よしとする。運営側もよしとする。オーディエンスもよしとする。分からないけどきっと、笑われてしまった人達も、よしとしている気がする。2008-07-04 - ● SPOTWRITE これに対してITメディア工藤さんはニコニコ大会議で反響した声は学校の裏サイトと対して変
先日行われたニコニコ大会議というイベントで、おもしろい現象が起きていたようだ。 「ニコニコ現実」のプロトタイプとしての「ニコニコ大会議2008」 - 濱野智史の個人ウェブサイト@hatena ここで総芸人社会というユニークな概念が提示されている。今の日本ではすでにそういう徴候があるのだという。 つまり人はこの日本社会で生きる限り、常にネタを求められるようになる。言われてみれば俺も日常的にボケ・ツッコミができるように先輩たちに求められて来たし、俺も周囲に同じようにしている。そうすることで「楽しい会話」がなりたち、笑いの多いコミュニケーションが楽しめるからだ(まったく上手ではないけどね)。 こんな社会では腹が出てるのも髮が薄いのもネタとして消費していく強さが必要なのかもしれない。 一方でその社会は大量の自殺者を出している。多勢の鬱病者を出している。外見を苦に、通り魔となる人を生み出している。
「動画上で行う非同期コミュニケーションを普及させたい」――ニコニコ動画開発の出発点は、そんな思いだったという。「でも、流行るかどうかわからなかったので」開発は小さくスタートした。ドワンゴの戀塚(こいづか)昭彦さんが、1人でプロトタイプを開発。昨年末、最初に公開した「ニコニコ動画(仮)」は、戀塚さんと、同社の鈴木慎之介さんの2人で開発した。 アドビシステムズが11月1日開いた開発者向けイベント「Adobe MAX Japan 2007」に戀塚さんが登場し、Flashを使ったサービスとしてニコニコ動画を紹介。「みんながちょっとずつ参加できる」のが人気の秘密と語り、コメント機能がサービスのキモだと位置づける。「アイデア一発のサービスにしては、細かい調整に手間がかかってます」 ニコニコ動画は「視聴者の力が大きい」メディア ニコニコ動画の人気の秘密は「みんながいろんな手段で少しずつ参加できる」ことだ
補償金はDRM強化よりまし?――私的録音録画小委員会で議論 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/05/news073.html 今日、ニコニコ動画にUPされているものを検索していて、あることに気がついた。 「補償金はDRM強化よりまし、というのは権利者のシナリオどうりの展開に違いない」 何に気が付いてしまったかというと、「メジャーレーベルはもはや斜陽産業」ということだ。この惨憺たる状況を見てくれたまえ。 「ニコニコ動画」で「PV」を検索 http://www.nicovideo.jp/search/PV?page=1&sort=n&order=d http://toturev.sakura.ne.jp/nico/viewer.cgi?v=PV メジャーレーベルの金のかかったPV、笑っちゃうほど再生数が少ない!嘘だと思う人はいろいろ検索した
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