朝日新聞デジタル：「トップガン」に「Ｆ４」も 戦闘機ファンの聖地とは - 社会
全国で唯一、新田原基地に所属する「飛行教導隊」（アグレッサー）の機体。それぞれ迷彩柄などのデザインが施されている＝新富町南門前のやぐらで戦闘機を撮影するファン＝新富町新田原基地の地図 【堀川勝元】航空自衛隊新田原基地（宮崎県新富町）は全国から戦闘機ファンが集まる人気スポットだ。何が彼らをひきつけるのか。現地を訪ねた。 基地の南門前。平日にもかかわらず、カメラや無線機を手にした約２０人の男女が陣取っていた。「来るぞ」。無線機でパイロットと管制のやりとりを耳にした人から声があがると、一斉にカメラを構える。戦闘機が爆音を響かせて滑走路から飛び立つと、夢中でシャッターを切っていた。 月１回ペースで写真を撮りに来るという熊本県八代市の会社員、吉井祐正さん（４３）が言った。「みんなアグレッサー目当てで来ているんですよ。ここでしか見られませんから」 続きを読む関連リンク自衛隊食お手軽に 宮崎・新田
「北朝鮮から飛翔体」と誤報…最新鋭ガメラレーダーが原因 : 国際 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
政府は４日午後０時１６分、「さきほど、北朝鮮から飛翔体(ひしょうたい)が発射された模様」と発表したが、５分後に「さきほどの情報は誤り。飛翔体の発射は確認されていない」と撤回し、「誤探知だった」と説明した。 防衛省によると、千葉県旭市にある防衛省技術研究本部飯岡支所の警戒管制レーダー「ＦＰＳ―５」が日本海で「何らかの航跡」を探知。これに基づき、ミサイルの発射情報として伝達したことが原因。ＦＰＳ―５は広域探知可能な最新鋭で、通称「ガメラレーダー」と呼ばれている。同省は探知したものが何だったのか、分析中としている。 北朝鮮のミサイル発射に対しては、米軍の早期警戒衛星（ＤＳＰ衛星）が高度約３万６０００キロの上空で監視、ミサイルを発射した時の熱（赤外線）を感知する。この情報は米コロラド州の米軍施設から、在日米軍司令部（東京・横田）を経て東京・市ヶ谷の防衛省中央指揮所に伝達される。また、韓国国防省にも
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