会社は全ての取引を記録していく必要があり、 日々記帳していきます。 その1年間のまとめを決算と呼び、 決算書を作ります。 この決算書の中でも特に重要な書類が 貸借対照表と損益計算書です。 経営者としては、この2つを理解しておく必要があります。 よく 貸借対照表はB/S(ビーエス)、 損益計算書はP/L(ピーエル)と呼びます。 B/S(ビーエス)は、Balance SheetのBとSから、 P/L(ピーエル)は、Profit and Loss Statementの PとLからきています。 まずは分かりやすい損益計算書の方から見ていきましょう。 損益計算書って簡単にいうとどんなもの? 損益計算書は簡単にいうと、 売上から仕入れや経費を引いて、利益はいくら? という書類です。 これをもう少し細分化していきます。 売上から ※仕入れを引いたものが 売上総利益(あらりえき・あらりなどといいます)です
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