最近は、誰でも携帯電話を持っている。しかし、10年ほど前からヨーロッパの携帯電話先進国スウェーデンでは、電磁波過敏症の患者が増えている。症状は頭が痛くなったり目まいがしたり、ひどい場合は電磁波を遮断した部屋で外にも出られなくなる。 地球上の電磁波は、ここ100年間で1万倍にもなっている。電磁波スモック環境の中で、胎児は、母親の体内にいる時から電磁波被曝を受けているのです。携帯電話のアンテナや、無線機、電子レンジ、IH調理器、コンピューター等々、ありとあらゆる電気製品から電磁波は出ています。そして、最近、携帯電話が急速に普及し、アンテナ基地局から出る電磁波が極端に多くなってきました。そのため急激に電磁波被曝での患者が増えているのです。スウェーデンでは、2000年時点で、900万人の人口中18万人(2%)が、電磁波過敏症とされています。けれど日本では、まだ、電磁波過敏症と判断できる医者は少な