地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地方自治体の様々な取り組みを情報面から支援するために、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が提供する、産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。
知りたい地域の人口ピラミッドを時系列で表示します。人口構造の変化や将来の人口規模を確認することができます。
あまり知られていませんが、日本では2011年より「National clinical data base(NCD)」として、年間120万件にも及ぶ全国の医療機関で行われた手術のデータが蓄積されています。 実に外科で行われている全身麻酔手術の90%以上が登録されており、これにより全国の施設別、医師別の手術成績を比較することが可能です。 網羅性の高さと症例数の多さから、多彩な成果を生み出しうる世界的にも注目を集める「日本医療のビッグデータ」と言ってよいでしょう。 2012年4月からはレセプト(診療報酬明細)の提出も原則としてオンライン化されているので、全国で行われている医療行為の詳細も施設別に集計して比較することが可能です。 これらの(個人情報を排した)膨大な医療情報の解析により、医師も患者も全ての情報が白日の下にさらされます。 NCDについては、2013年秋より、施設別/医師別の手術成績表が
■人口ピラミッドで気になる はてなブックマークを見ていたら、次の記事が目につきました。 崩れる人口ピラミッドをみて何を感じるか http://stockkabusiki.blog90.fc2.com/blog-entry-1187.html 当該エントリには人口ピラミッドの画像が引用されていて、ビジュアルから実感される人口構成の変化に言及されているモノでした。内容について何か述べることは特になくて、きになったのは引用元の図表についてでした。 衰退に直面する日本(三度目の奇跡データ編)日本経済新聞電子版より http://www.nikkei.com/edit/news/special/declined/#/menu_name/population_name/population1_1_name 確認の為、元の表にあたってみてもやはり同じものが掲載されていました。そのうち二つを転載します。
2010/9/170:0 世論調査をめぐる3つの「幻想」 山口浩 2010年9月14日に投開票が行われた民主党代表選は、菅直人首相が小沢一郎前幹事長を破って代表に再選される結果となった。この代表選をめぐって、マスメディアによる世論調査と、ネットでの人気投票の結果が大きく異なっていたことに、一部の注目が集まった。このことは、マスメディアではあまり報道されなかったように思う。例外のひとつは産経新聞のこの記事だ。「民主党代表選、なぜ異なる結果 ネット投票と報道機関の世論調査」(2010年9月9日) http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100909/plc1009092108016-n1.htm 簡単にいえば、世論調査では当初から、菅首相との回答が多数を占める状況であるにもかかわらず、多くのネット投票では逆に小沢前幹事長が優勢だった、という話だ。根深い
.@umishida データが3つしかなくても平均と標準偏差は出せます。地質学では、データが3つしかないことはよくあります。データひとつから統計処理するのは、私の発明です。発生頻度を年代の逆数で代用します。 やっかいな歴史性を逆に利用します。私の意見がきらいなら、読まないでね。
これはMITの先生に教えてもらったサイト。 世界の国々のマクロ経済指標の変化がひと目でわかる、という優れものアプリ-GapMinder http://www.gapminder.org/world/ あらゆる経済学のサイトの中でも、特に優れている、ということで近年注目を浴びているサイトだ。 経済指標の歴史がすぐ分かる視認性の良さだけでなく、見た目にも美しく、さらに遊んで楽しい、素晴らしいサイト。 超オススメ。 あ、でも1度見ると1時間くらい遊んじゃうと思うから、覚悟して望むように(笑) でもこのサイトで遊んでいるだけで、マクロ経済について色々なことが学べる。 (更にその年に何が起こったかを調べるためのWikipediaがあれば万全) いろんな種類の指標があるのだが、ここでは一番メジャーな、縦軸に平均寿命を、横軸に一人当たりGDPをとったグラフをご紹介。 平均寿命はその国の国民の健康状況を表
各国で死亡や疾病の統計を比較しようとしたとき、それぞれの国が勝手に死亡を分類していたら困るよね。そこで、みんなで話し合って、分類の方式を統一した。医学が進めば分類の仕方も変えざるを得ないので、何度も改訂され、現在のところは、ICD-10(国際疾病分類第10版)が一番新しい。ネットで見ることができる。便利な世の中だ。 ■ICD10 国際疾病分類第10版 大雑把には22章に分かれているが、細部は非常に細かい。たとえば、「傷病及び死亡の外因 (V00-Y98)」のうちの交通事故(V00-V99)は、 V01-V09 交通事故により受傷した歩行者 V20-V29 交通事故により受傷したオートバイ乗員 V30-V39 交通事故により受傷したオート三輪車乗員 V40-V49 交通事故により受傷した乗用車乗員 … V80-V89 その他の陸上交通事故 V98-V99 その他及び詳細不明の交通事故 などに
様々な都道府県別統計データを単位人口あたりの数値で比較。県民性を数字で表します。あなたの出身地は何位?チェーン店第二弾はセブンイレブン。日本最大のコンビニチェーンだが、一地域に集中的に店舗展開する方針のため、地図にも濃淡がはっきり現れている。 [続きを読む]
武田邦彦氏が、生活習慣病が増えているにも関わらず、日本人の寿命が延びていることについての疑問を書いておられた。 ■武田邦彦 (中部大学): 生活習慣病になると長生きする? 日本では、年配の人の多くが生活習慣病で60%とも70%とも言われる。 そして、具体的な生活習慣病と死亡率の関係を調べてみると、生活習慣病でない人を基準にすると、次のように死亡確率があがるとされている。 1.糖尿病 : 1.64倍 2.高血圧 : 1.55倍 3.メタボリック症候群 : 1.36倍 4.高コレステロール血症 : 1.10倍 また、3大生活習慣病で死ぬ人を10万に当たりで示すと、 1950年 250人 2000年 500人 となっている。つまり、生活習慣病で無くなる人が、全体の7割、 生活習慣病にかかると死亡率は1.5倍、そして生活習慣病で死ぬ人は50年で2倍になった! ・・・
http://twitter.com/aomoriringo/status/8371952492http://twitter.g.hatena.ne.jp/maname/20100203/1264919573そんな例を私が知っているだけ書いてみるテスト。概要だけしってるのばっかりなので、うわっつらかもしれないけれども、そのへんの学部生よりかは知ってるつもり。ケータイ電話音声を人間の耳の仕組み(共振)で捕らえるためにフーリエ変換を使う、日本語で言えば周波数解析ってところかな情報圧縮のための予測残渣,音声データって人間がしゃべるモノだからある程度の規則性があって予測ができちゃう。数学的にもっとも高確率で予測できる数式をつくって、ハズレた分だけ情報おくれば少ない情報おくればいいよねっていう技術聴覚モデルをつかった圧縮。でかい音がなってれば、小さな音は聞こえなくなっちゃう。聞こえない音の情報カット
ちまたの競馬予想会社のうさん臭さは、「そんなに儲かるならなぜ自分で買わない」という言葉で表されるが、ほんとに儲かる人間はやはり自分で馬券を買っていることを証明した事件だと言える。 asahi.com(朝日新聞)が競馬の配当160億円隠す 英国人社長のデータ分析会社という記事を報じているが、新聞紙面ではその隣に関連記事も掲載されているので、これを引用する。 「なぜそんなに稼げた - 3連単を分散買い」(2009年10月9日付朝日新聞より) ユープロ関係者らによると、同社は、天候や出走馬の血統、騎手などの各データを入力、解析する競馬必勝プログラムを使い、高確率で配当金を得ていたという。だが、億単位の資金を使い、ほとんどの組み合わせの馬券を買うという、一般の競馬ファンにはまねできないやり方だった。 05年設立の同社が目をつけたのは、「3連単」という馬券。1着から3着までを順番通り当てるもので、配
岩本康志氏が政府債務の対GDP比の長期グラフをもとに、近年の景気対策を戦争になぞらえるエントリを書いた(池田信夫氏も引用している)。 そこではデータソースも言及されているので、取りあえずインターネットで入手できるものを小生も掻き集め、同様のグラフを描いてみた(データの詳細は後述参照)。 これを見ると、現在の債務残高比率は、第二次世界大戦末期の200%近い水準に近づいている。岩本氏は、このことから、第一次石油危機以降の景気対策を戦争に喩えた。 しかし、ここで注意すべきは、債務残高そのものではなく、その国民所得に対する比率を見ている点である。比率である以上、分子の債務残高だけでなく、分母の国民所得の動向も、当然その数値を大きく左右する。 そこで、内訳を見るため、同比率の各年の変化(対数変化率、%)を、分母の国民所得の変化と、分子の債務残高の変化に分解してみた。 (参考のため、債務残高比率も水色
2009年07月30日 海外のコンピュータ科学者による「マンガでわかる統計学」の書評 ↑特定の層ではよく知られてることですが、これの英語版が発売されており、Mark Chu-Carrollさんというコンピュータ科学者の人(Googleで働いてるそうです)がブログにて書評をしていたので訳します。 最近、No Starch Press(出版社)のある人物からThe Manga Guide to Statisticsという翻訳本の書評を頼まれ、数週間前に本を受け取ったがゆっくり読む暇がなかった。 Manga Guidesとは聞いたことがない人にとって面白いアイデアだろう。日本ではcomic books(Manga)が普及していて、アメリカより社会的にも受け入れられている。地下鉄で大人が漫画を読んでいても珍しいことではなく、漫画には普通の芸術慣習の中に独特な形式があり、Manga Guidesとは
分析レポート 統計ヘッドライン - 統計局月次レポート -令和6年4月11日更新 令和6年4月(統計ヘッドライン No.170) 統計Today - 統計をめぐる新しい動きやメッセージ -令和6年4月1日更新 会社版・国勢調査「経済センサス」から分かること ― 令和6年経済センサス‐基礎調査が始まります ―(統計Today No.199)(PDF:814KB) 統計トピックス - 「国民の祝日」や季節にちなんだ統計データ -令和6年4月12日更新 統計トピックスNo.140 我が国における企業の研究費の動向-科学技術週間にちなんで-(科学技術研究調査の結果から) 労働力調査ミニトピックス - 労働力調査結果に関する分析レポート - 家計ミニトピックス - 家計調査結果に関する分析レポート - 小売ミニトピックス - 小売物価統計調査結果に関する分析レポート - 統計を学ぶ ・児童・生徒向け
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