2010年05月22日00:00 カテゴリ社会・世界情勢メディア 米原潜コロンビア未だ帰還せず 韓国軍艦沈没の闇 先月、米韓合同演習中に沈没した韓国の軍艦「天安」について、おとといの20日、韓国の「軍民合同調査団」は北朝鮮のしわざと断定し、回収したスクリューやハングル文字の書かれた機雷の残骸などを公開しました(記事はこちら)。アメリカも強い調子で北朝鮮を非難し、鳩山首相はその日の夜、「もし韓国が国連安全保障理事会に決議を求めるということであれば、日本として先頭を切って走るべきだ」と息巻いて見せました。けれど、北朝鮮の船を対象とする「臨検特措法」が衆議院で可決された、これだけでも私はとんでもない、臨検とは戦争状態の時にすることだ、と思うのですが、それがやはり同じ20日だったとなると、これは国会日程のつごうであって偶然でしょうが、やはり穏やかではありません。 私は5月10日に、「天安」沈没は米