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ブックマーク / sciencejournal.livedoor.biz (3)

  • 地球温暖化なのに、日本・欧州に寒波!バレンツ海の海氷減少が原因? : サイエンスジャーナル

    科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日5分読むだけで、みるみる科学がわかる! 2月4日立春 日中は寒さ和らぐ 2月4日は二十四節気の一つ「立春」。「立春」は、暦の上では春が近づき、少しずつ暖かくなり始めるころとされているが、今年は寒い日が続いている。4日の最高気温は、東京の都心で10.8度と、3日より4度以上高くなった。 しかし、来週半ばごろからは再び強い寒気が流れ込んで寒さが厳しくなり、日海側を中心に雪が降る見通しだ。これまでの大雪で、日海側を中心に積雪が平年の2倍から3倍に達しているところがあり、気象庁は雪崩や除雪作業中の事故などに引き続き注意するよう呼びかけている。 この寒さは日だけではない、欧州でも寒波が到来し、2月2日までに少なくとも死者が約140人に達した。ふだんは雪の降らない、イタリアのフィレンツェやローマ、スペインのマドリッドで積

  • 不確定性原理を破った!“小澤の不等式”は量子ゆらぎと測定誤差を区別 : サイエンスジャーナル

    科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日5分読むだけで、みるみる科学がわかる! 物理の根幹、新たな数式 科学技術の根幹にある量子力学の「不確定性原理」を示す数式を書き換える、名古屋大の小澤正直教授の予測が、ウィーン工科大の長谷川祐司博士らの実験で確認された。1月15日付で科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に報告する。絶対に破られない量子暗号などの技術開発に役立ちそうだ。 「不確定性原理」は、ドイツのノーベル物理学賞受賞者ハイゼンベルクによって1927年に提唱された。位置と速度のように組み合わせ関係にある2つの物理量を正確に測定することは原理的に不可能である、とする。小澤教授は、「ハイゼンベルクの不等式」に代わる「小澤の不等式」を2003年に発表し、測定前の状態によっては2つの物理量の同時測定が可能な場合があることを示していた。 小澤理論を実験的に実証す

  • 常温核融合?たった100度の恒星を発見!低温記録を更新 : サイエンスジャーナル

    恒星の色と温度 太陽の表面は何度だろう?そう約6000℃だ。では「昴」のような青白い星では何度だろう?恒星の色は、温度の高い順に、青白、白、黄、オレンジ、赤などがある。温度は、青白い星で10,000度以上、赤い星で4,000度以下くらいだ。冬の空でいえば、青白いシリウスは温度が高く、黄色いカペラは中くらいの温度、そして赤いベテルギウスは温度が低いということになる。 それでは、もっとも温度の低い恒星の温度は何度だろう? 米・ハワイにあるケック天文台の「ケックII望遠鏡」で、これまで知られている中で最も低温の星が発見された。約75光年先にある褐色矮星で、その表面温度はたったの100度ほどだという。 表面温度100℃の恒星 だが、このたび発見されたのは、表面温度が100度という私たちの生活にも身近な温度の星だ。これは地球から約75光年の距離にある褐色矮星の連星系の1つで、「CFBDSIR 145

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