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(CNN) スマートフォンの地図は便利だが、信号が途切れれば使い物にならない。しかし体内にナビゲーション装置を埋め込めば、森の中でも迷わずに済む――。電子工学技術者で「バイオハッカー」のブライアン・マクイーボイ氏は、そんな考えから初の体内コンパス「サウスポー」を開発した。自らが初の被験者となって実験を開始する計画だ。 サウスポーは、ウエアラブルコンパスの「ノースポー」にヒントを得て開発した。小型コンパスをシリコンで覆ってチタン製のカプセルに収め、皮膚の下に埋め込む。ユーザーが北を向くと、装置から伸びた超極細のアンテナが反応し、皮膚の下でかすかに振動する仕組みだ。 この装置は「円盤型をしているので肩の辺りに埋め込むのが一番良さそうだ」とマクイーボイ氏。人体が耐えられる素材や形状を選んでいるため「安全上の問題は予想していない」と話す。ただ、リスクを最小限に抑えるため、埋め込みを前に専門家に相談
ある意味で、漫画や小説でサイエンスフィクションをやる分には構わないと思うんですよ。 ただ、事業として手掛けるのでお金を出してください、というのは、実現の見通しが立つ技術がすでにあり、超えるべきハードルが明確に見えている場合であって欲しいわけです。 例えば、指輪型のウェアラブルデバイスでできることは限られています。もちろん、電池の制約も大きいわけなんですが、指の動きで明示的なコマンドなしに特定の機能を機器に伝達させ、さらに周辺の機器に電波を飛ばして何らかの動作をさせる、という時点で、それはウェアラブルデバイスにできるハードウェア的限界をすでに超えているんですよ。 歩いているときなど、別のことをしているときは指輪デバイスは休んでいないと誤動作しますから休眠しますよね。そして、指輪デバイスを使いたいときは、何らかの方法を使ってこれを稼動させるというアクションが必要なわけです。それもいらない、とい
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