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学問と*あとで読むに関するtxmx5のブックマーク (3)

  • 学問のアルケオロジー

    ヨーロッパの大学の数学教室などを訪ねると、硝子のショーケースにおさめられた古い幾何学模型を見いだすことがある。模型の素材は石膏、木などで、大部分が19世紀末から20世紀初頭に、おもにドイツで製作されたものである。ドイツ製のこのような模型の一群が、実は、かなりよい保存状態で、東京大学大学院数理科学研究科にも保管されており、現在、修復整理の作業が行われている。このたび開催された特別展で、その一部が展示されている。東京大学名誉教授の彌永昌吉先生によると、これらの模型は、東京大学理学部数学教室に1904年から37年まで在職された中川銓吉先生が、第一次大戦中あるいはそれ以前に輸入されたとのことである。当時は、理学部数学教室の授業にも模型が用いられていたようである。模型には、20世紀初頭にマルチン・シリング社によって刊行されたドイツ語のカタログ[MARTIN SCHILLING 1904]が添えられて

  • 専門的な文章を読むには訓練が必要という当たり前だがあまり知られていないこと|Colorless Green Ideas

    専門家はお互いにとって理解しやすくするために、専門用語を使って文章を書く。こうした専門的な文章を理解するにはしっかりとした訓練が必要である。 はじめに 西日新聞のウェブサイトに掲載されたコラムに次のような文章があった。 ネット上に公開された大学などの論文にある「解釈的文脈」「モダリティ辞」「ディアスポラ」「語用論」って何? 高度な論文でなければ注目されず、不勉強と冷笑されもするだろうが、難解な言葉で自己陶酔する世界観が学術界に広がっていないだろうか。 来、研究は人、社会に役立つべきものと思うが、ネット上の論文には個人的な知的遊戯に浸っている物が少なからず散見される。 田端良成 (2014年3月23日)「STAP細胞をめぐる一連の大騒動」『西日新聞』 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/77391 この指摘は妥当なものでない。研究

  • ニコニコ学会ベータでの失望 (12/21) - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ニコニコ学会ベータというのがあって、いろいろ学問チックなことをニコニコ動画的な形でみんなでつっこみ入れながら紹介したり討議したりしましょうという代物。それの第五回シンポジウムがあって、お呼ばれしたのででかけてまいりました。お呼ばれといっても、の分はちゃんと払ったので無料ではなかったんだけど。 http://niconicogakkai.jp/nng5/ さてぼくはこの日の朝にミャンマーから帰ってきたばかりなので、体力的に少しきつかったのではあるけれど、ちょっとはおもしろい話もきけるかと思って六木まで出かけたわけです。ニコファーレは、入り口がわからなくて大変苦労して、結局通用口から入ることになりましたよ。 前半は渋谷慶一郎インタビュー:でもみんな賢しらな顔をしたいだけね 一応お目当ては最初にあった、堀江貴文ことホリエモンが出るという座談会。着いてみると、すでに座談会は始まっていたんだけれ

    ニコニコ学会ベータでの失望 (12/21) - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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