アニメ『たまこまーけっと』にはレコード屋さんが登場し、毎回さまざまなレコードがかけられます。その劇中曲制作の詳細を、作曲家のゲイリー芦屋氏と音楽プロデューサーの山口優氏に伺っていきましょう! 『たまこまーけっと』の音楽を深く掘り下げていくこの連載では、音楽制作を担当した作家集団、マニュアル・オブ・エラーズ・アーティスツ(マニュエラ)の皆さんに、どのように楽曲が作られていったかをお聞きしています。 今回からは、劇中曲にフォーカスしたお話を前後編の2回に分けてお送りしましょう。そもそもこの劇中曲、本当に実在する楽曲かのように扱われていて、エンディングでは架空のクレジットまで流れるという手の込みよう。しかもその楽曲はオールディーズやフレンチポップスからホラー映画のサントラ、エキゾまで、ジャンルも時代も幅広いものでした。実際にだれが作曲したのかはしばらく伏せられていたので、“特定班”が混乱したとい
![第5回:対談 ゲイリー芦屋+山口優(前編)〜タイムマシンを作っていたようなものです | マニュエラだから作れた『たまこまーけっと』の音楽 | サウンド&レコーディング・マガジン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/79bf314a6f8202bbdda89cc3d9a4518a2d90d832/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Frittor-music.jp%2Fsound%2Fwp-content%2Fthemes%2Frmmw%2Fimages%2Fcolumn%2Fcolumn_sound_tamacomanu.jpg)