岡田斗司夫@オタキング @ToshioOkada どうも「フレンズ」という設定があるみたい。 いや、それはどうでもいい。たぶん、「どうでもいい設定」ぽいから。 でも「こういう世界観をわかるでしょ?」という媚びた制作者視点は、なんか「レアな限定品だよ」と売りつけられてるみたいで、警戒心がでちゃうよ 2017-02-23 23:16:50
公開10日間で累計動員数300万人、興行収入38億円を突破した『君の名は。』。アニメへの造詣も深い評論家、岡田斗司夫氏が、自身のチャンネル放送で本作品について語った。 「新海誠はメジャーになるために作家性をあきらめた」「この作品は新海誠の集大成。だが、作中ではその説明を全くしていない」と語る岡田氏。さて、その真意はいかに… ※本記事には『君の名は。』のネタバレが含まれます。ご了承の上でご覧ください。 ■メジャーになるために”作家性をあきらめた”新海誠 今回、新海誠が挑戦したのは“作家性のあきらめ”なんですよ。今までの新海誠は『ほしのこえ』とかでやってたような、男と女が何光年も離れて、男の方は女の子のことをずっと想っているはずが勝手に結婚しやがって、女の子の方は銀河の果てで宇宙人と戦いながら「いつかあの人に会える日が来るんだろうか」なんて考えているような、救いようのない切ない話を連続して書い
『風立ちぬ』を見た僕らの感動は何かというと罪悪感。自分の中にも同じような自分勝手な二郎がいるから。だから感動するんです。自分勝手な奈緒子もいるんです。 そういう「恐ろしい映画」であるなあ、と思って2回目見に行って欲しいですね。1回目感動して、感動が何か分からなかった人はある種残酷で恐ろしくて美しい映画。美しいということは残酷なんです。 『風立ちぬ』について、「賛否というより僕自身がよく分からないので、いろんなみなさん、先生方のお話を伺いながら自分なりの映画の見方、この映画から何を受け取るかという答えを見つける」という毎日新聞記者がオタキング事務所に来訪。岡田斗司夫がこの記者のインタビューに答えながら『風立ちぬ』をふまえて、アニメの見方から創作の根源まであつく語った。
「みんな富野さんが好きだから!」(コメント) そのコメントは見過ごせません! 「富野さんが好きだったら、みんな止めようよ!」って思うんですよ。 この記事のポイント 偉い人と作家が話すべきこと ターンA>Gレコ “富野の味”を守るのは君たちだ! この動画の全長版はクラウドシティと岡田斗司夫のひとり漫画夜話 「グラゼニ」10月26日号で絶賛公開中 富野由悠季さんのアニメ最新作に『Gのレコンギスタ』っていうのがあるんですけども。先々週の放送で、僕はそれの1話2話の一挙放送を見て「なんじゃこれは! もう見ないわ!」って発言をしたらですね。すっごい怒る人がいてですね(笑) いや、「そりゃ怒る人もいるだろうな」とは思うんだけども。よくわからんのは「なんでそんなに怒るの?」と。「君たちにとって、“Gレコ”はそんなに大事だったの?」と。もしそんなに大事だったんならば……まあ、他人が大事にしているものをアレ
演出っていう作業はよくわかんないんです。山賀君というのは背景を描く人。庵野君はメカや爆発や煙を描く人。赤井君は女の子やキャラを描く人。それだけです。 7月のニコ生シンクタンク(7/26 22:30 ~)では、赤井孝美監督との対談が予定されています。 これを記念して、公式ブログで【赤井孝美特集】を組みたいと思います。 日本初の育成シミュレーションゲーム『プリンセスメーカー・シリーズ』の生みの親としても知られる赤井孝美監督は、知る人ぞ知る「ダイコンの女の子」の生みの親でもあります。 『DAICONⅢオープニングアニメ』『DAICONⅣオープニングアニメ』は、あの時代のオタクたちを熱狂させると同時に、アニメ業界を震撼させました。 現在も第一線で活躍し続けている山賀博之、赤井孝美、庵野秀明は、当時、大阪芸大の仲良し三人組でした。岡田斗司夫は、学生時代に彼らと出会うことで、初めて「アニメーションのプ
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