二〇二〇年東京五輪のメーン会場となる新国立競技場をめぐり、世界的建築家の槇文彦さん(85)が計画の大幅な見直しを求める論文を発表した。新競技場は自然の美観が保存されている東京・明治神宮外苑の風致地区に立地する。槇さんは、現計画では巨大すぎて歴史のある景観を壊すと懸念。莫大(ばくだい)なコストがかかる恐れもあるのに、関連した情報が知らされていないと指摘する。 (森本智之)
明治神宮外苑聖徳記念絵画館前からの富士のページへは、 ここをクリックしてください。 ◆ここに、彫刻家立川義明氏(1918-2017)のスケッチを掲載します。 「拡大画像」はここをクリックしてください 立川氏は日々の制作の合間にアトリエ近くの富士見坂を上り下りし、坂からの眺めをよく スケッチしていました。'90年代半ばに当研究会が坂について調査していた際に、 山頂に日が沈む日があると、そのスケッチとともに教えて戴いた時の驚きは 忘れることができません。近年ではすっかり有名になった「ダイヤモンド富士」 ですが、まだ当時は一部の山岳写真家や登山家の間でしか使われていませんでした。 都心の日常の生活の中から、そうした光景を見ることができるという感覚を一般の人が 持つようになったのは、日暮里富士見坂での出来事があって以来のことです。 それはまさしく立川氏のスケッチのお陰でありましょう。 いま改めてス
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