私は現在、Apple Music、Spotify、AWA、Google Play Music、Prime Music、LINE MUSICの6つの音楽ストリーミングサービスの有料会員になっている。しかしそろそろ3つくらいに絞り込みたいと思い、利用所感をまとめてみた。 曲数や機能の有無などの一般的な比較は既にネット上に多く存在しており、今さら私がそれを論じることの価値は薄いだろう。そのためここでは、利用者として実体験した中で感じた極めて主観的なことを中心に書いていきたい。さらに勝手ながら、派生して思い巡らせた音楽ストリーミングサービスの主に日本市場における戦略や展開に対するささやかな問題提起も後半にまとめてみた。 当然ながら各サービスの機能に関する言及は、このエントリーを公開時点(2017年7月19日)のものである。どのサービスも日々進化しており、あなたがこのエントリーを読んでいる頃には様変
今年に入って本格化した定額制音楽配信。 AWA、LINE music、Apple Music、Google Play Music、KKBOX、dミュージック・・・ アメリカではこうしたストリーミング配信が去年、CD等のパッケージ売上を逆転。 iTunesなどのダウンロード型とあわせて、音楽コンテンツ市場の2/3がデジタル化されています。 で、日本でストリーミング配信は普及するか?という話ですが、 僕は「TSUTAYAをいつ潰せるか」がポイントになると思っています。 --- ・配信曲数でCDレンタルに勝てない ・市場規模に加え、各プレイヤーのシェアが小さく、権利者サイドでの拡販意欲が生まれにくい --- この2点をいつ克服できるか? ※出典:RIAJ http://www.riaj.or.jp/report/mediauser/2013.html レコード協会の調査によると、レンタル市場のリ
raf00です。 というわけでタイトルの件。 8月にAWA・LINE musicがリリースされ、Apple Musicが次いで日本でサービスを開始、また話題が沈静化した後にGoogle Play Musicが登場するなど、各社の定額音楽聴き放題サービスが本格的に日本展開を進めていますが、 無料体験期間を過ぎて有料で利用継続している人ってどのくらいいるんでしょう? いやほんと、どのくらいの人が使っているのかとても気になります。 raf00が愛用しているhuluなども利用実態をネットで判断しにくく、「ソーシャルでの言及が少ない=使われていない」とは決して言えないものだと思うので、直接使っている人の声を聞きたい。お伺いしたいのです。 各種ソーシャルや呟いていただけると、raf00がツールで拾います。というか、利用している方の振り返りをブログエントリで読みたい、という。 定額音楽サービスがこの時点
The National Democratic Alliance (NDA) has emerged victorious in India’s 2024 general election, but with a smaller majority compared to 2019. According to post-election analysis by Goldman Sachs, JP Morgan,… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to i
音楽共有プラットフォームSoundCloudがいよいよサブスクリプション型サービスを今年後半に開始すると、共同創業者でCTOのエリック・ウォールフォース (Eric Wahlforss)がウォール・ストリート・ジャーナルに答えました。 「音楽のYouTube」と呼ばれてきたプラットフォームSoundCloudは、これまで大きなマネタイゼーションの戦略は打ち出していませんでした。サブスクリプション型サービスに本格参入する裏側には、長年に渡って権利関係者にロイヤリティが分配されてこなかったことへの非難の声が広がり、ソニー・ミュージックが一部のアーティストの楽曲を取り下げるなど、収益源拡大をレコード会社や投資家から迫られてきたことがあげられます。 ウォールフォースはサブスク型サービスはいつ、いくらの価格で始まるのか、また権利保有者との分配比率について発言は避けています。 関連記事はこちら Sou
「ここから先は音楽を作る人が客を選ぶべき」 Base Ball Bear小出祐介×玉井健二が語る、シーンと作り手の変化 ニューシングル「それって、for 誰?」 part.1をリリースしたBase Ball Bear小出祐介、そしてそのプロデュースを手掛けたagehasprings代表・玉井健二による対談。二人の出会いから今回の楽曲制作の裏側までを語ってもらった前編に続き、後編では二人が見る今の音楽シーンについて、語ってもらった。 3ヶ月連続でリリースされるCD+CD=2Discの“エクストリーム・シングル”第一弾として発売された本作。公式サイトの告知には「音楽をストリーミングで聴くのが当たり前の時代がくるかもしれない現在…CDシングルは、ついにここまできた!」という文面もある。 音楽の聴かれ方が大きく変わりゆく現状を、二人は作り手としてどう捉えているのか。非常に興味深い話を聞くことができ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く