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ブックマーク / guiltyforest.blog39.fc2.com (2)

  • Guilty Forest

    快進撃を続けるlangの久々の自主企画「さよなら東京」。 この日大阪のハードコア大妖怪STUBBORN FATHERが参戦すると聞きつけ、迷わず足を運んだ。 激情ハードコアという言葉もある種の紋切り型のフレーズと化してしまった感もある昨今だが、langとSTUBBORN FATHERというサウンドスタイルこそ全く違うが、共に物の唯一無二の音を鳴らす両者の激闘を簡単ではあるがここに記す。 昨年5月のレコ発以来の都内でのライヴとなったSTUBBORN FATHER。 この日はドラマーのCamelが出演出来ず、サポートドラマーとしてSeeKのWakkieを迎えての特別編成でのライヴ。 まずはWakkieのドラムがスタボーンの新たな一面を開花させる素晴らしいプレイをしていた。 Camelの独特のヨレも含めたグルーヴ感とスネアの抜けが極まったブラストビートはスタボーンの確かなフックであり、それがな

    Guilty Forest
  • O )))が放つ殺人的重音(前編)

    当ブログを読んで下さっている方をご存知の方が多いだろうし、今更な感じがするかもしれないけど、改めてSUNN O)))とその周辺のバンド等についてコラムを書かせて頂きます。 まずSUNN O)))はGreg AndersonとStephen O'Malleyによる二人組のドゥーム・パワーアンビエント・ドローンユニットであり、SUNN O)))はアンプのメーカーから拝借された名前であり、彼らもSUNN O)))のアンプを使用している。その音楽性は超低域の普通の人間からしたら拷問でしかない音をとんでもない爆音で反復させるという、リズムやビートといった概念を完全に放棄してしまった異形の音。その低域のノイズが終わり無く反復するそれは正に地獄の音と言っても過言ではないし、殺人的音塊の暴力をこれでもかと発揮する破壊神そのものな音だ。しかしながらその音は世界的にカルト的な人気を誇り、ある意味アンダーグラウ

    O )))が放つ殺人的重音(前編)
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