1968年8月14日生 香川県出身。 1989年マガジンハウス「パンチザウルス」でデビュー。 以後漫画以外の分野で活躍中。主な著書に「バカドリルシリーズ」(タナカカツキ氏との共著)「味写入門」「こどもの発想」小説「少し不思議。」など。 また電気グルーヴ、ゆらゆら帝国のPV制作など映像作品も手がけている。
ゴトウ先生がここ数年で異常に面白い読み切りを連発しているのに短編集が出ない、何故だ、おおかみ書房の出番だ! ということで劇画狼さんは先月からテレビブロスでマンガ紹介コラムの連載もスタートし、完全に文化人としての地位を確立した(と思っている)ので、エロ劇画出身という立場を完全に忘れて女性誌にもヘラヘラ近づいていいじゃんということで、フィールヤングさんのご厚意に甘えまくって掲載から一年しかたってないのにアレさせてもらいました。 そしてすごいぞ『いおりとちはる』、ゴトウ先生作品の好きなところと吐きそうなところが全部詰まった最高の読み切りだ。いつも通り、誰も悪いことしてないのに世界がねじれるし、何よりも「脱がせてみたら肩幅に対してケツがすげえでデカい女、こういうズボン履きがち」という現代社会の闇にも切り込んでいる。劇画狼さんくらいのレベルになると女性がこういうのを履いていた時点でオッとなり、最後の
劇画狼(以下 劇画) ということで山口先生エクストリームインタビューです。よろしくお願いします。 山口貴由(以下 山口) よろしくお願いします。 劇画 いや~、突然メールして仕事場にお邪魔して「劇画村塾時代の原稿、全部おおかみ書房に預けてください」とか無理頼んですみませんでした。でもマジでお任せいただけるとは。 山口 劇画狼は格闘技やってたから体幹が太いでしょ。だから多分大丈夫かなと思って。 劇画 信頼度を測る基準が独特でよかった! あざっす! さて、今までほぼ誰も読んだことがなかったデビュー作『NO TOUCH』が今回公開されたわけですが(※公開までの経緯 http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/blog-entry-3140.html)、山口先生ご自身も久々に読み返されてみて、率直にどうでしょう? まずそもそも、デビュー作をプロレスにした経緯とか。 山
ザッケンナコラー!! 気鋭のホラー作家、渾身の<描き下ろし>空想科學奇譚と聞いて、めちゃくちゃ期待して読み進めてたのにザッケンナコラー!! と、皆さんお思いではないでしょうか。 何故僕が、あんなにも切望していた崇山祟(たかやまたたり)先生の作品紹介にこぎつけたというのにこんな憤怒状態になっているのかの経緯を簡単にご説明します。 7月頃だったでしょうか。崇山先生の名作『口が目女』をもっと沢山の方に知ってもらおうと、エクストリームマンガ学園で何かを紹介しませんかと依頼のメールを送ったのは。崇山先生との数度のやり取りの上で、「過去作を取り扱ってくれるのもいいが、どうせだったら描き下ろしますよ」というすごい返事をいただき、作品が完成するのを待つこと1か月。 素晴らしいアイデアと雰囲気抜群の絵柄で、クライマックスに向けて盛り上がる心。そしてこの「投げっぱなし」という言葉すら生ぬるいオチ。過去最大の力
封印されし魔界一族が人類への復讐の炎と共に群馬県で復活!! 大邪神グデュリュー復活への生贄に捧げるため、日本全滅にうごめき出した!! この危機に立ち向かえるのはただ一人…そう、その名は怒りの魔装番長・バンガイスト!!
すべての作品が面白いという奇跡の漫画家がたまにいます。例えば阿部洋一。 『少女奇談まこら』超傑作。 『バニラスパイダー』超傑作。 『橙は、半透明に二度寝する』超傑作。 『オニクジョ』超傑作。 『血潜り林檎と金魚鉢男』超傑作。 どれも異常に面白い。本当に、すべてのマンガ好きに長く愛される作品たちだと思っています。 『バニラスパイダー』伏線回収され切らず終了。 『血潜り林檎と金魚鉢男』掲載誌休刊。 『少女奇談まこら』に至っては連載開始→掲載誌休刊→移籍して復活→休刊→移籍して復活→休刊。 神はいないのか。実力と運の噛み合わなさに涙が止まらない。こんなに面白い作家さんを放っておいていい訳がない。今、再度移籍してクライマックスを迎えている『新・血潜り林檎と金魚鉢男』をもっと多くの方に楽しんでもらうために、自分には何ができるのか。 阿部先生、何か出来ることはないですか?エクストリームマンガ学園、好き
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