凡人には見えていない「マンガの未来」について著名人に語ってもらう特集企画「未来漫研」。第1弾となる今回は、「子連れ狼」など多くの劇画やマンガの原作を手がけ、「キャラクター原論」を提唱する小池一夫にインタビューを実施した。 自身が開講した「劇画村塾」にて高橋留美子、原哲夫、板垣恵介ら多数のマンガ家の育成に力を注いできた小池。ソーシャルメディアにも造詣が深い彼に、マンガ界における問題点やデジタルコミックのこれからについて語ってもらった。 取材 / 安井遼太郎 文・撮影 / 熊瀬哲子 僕の中には4世代くらいの感覚が入ってる ──小池先生はソーシャルメディアに対して大きな関心をお持ちかと思います。Twitterでもほぼ毎日発言されていらっしゃいますが、フォロワー数は17万人にも及ぶほどで、多くの方が小池先生の発言に注目しているのかと。 他愛のないことだったり、ジジイの愚痴みたいなものを聞いていただ
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