タグ

ブックマーク / sensa.jp (2)

  • 「変わることと変わらずにいること」を見つめながら、新たなるフェイズへ──カネコアヤノ『タオルケットは穏やかな』インタビュー | SENSA インタビュー

    「変わることと変わらずにいること」を見つめながら、新たなるフェイズへ──カネコアヤノ『タオルケットは穏やかな』インタビュー カネコアヤノの新作『タオルケットは穏やかな』は、彼女が音楽家として、表現者として新たなフェイズに入ったことを強く感じさせる作品だ。 お馴染みの伊豆スタジオで、エンジニア/サウンドプロデューサーの濱野泰政とともに合宿レコーディングが行われ、アナログな質感を残したサイケデリックなインディフォークという音楽的な方向性の根幹の部分には変わりがない。しかし、2021年に初の日武道館公演を経験し、さらに2022年には長くサポートを続けていたドラムがバンドから離れ、この一年で環境的には大きな変化を経験した。だからこそ、「変わることと変わらずにいること」を見つめ、孤独や不安に寄り添いながら、周りにいる人たちの愛情や子供の頃の気持ちをもう一度かみしめた『タオルケットは穏やかな』は、悲

    「変わることと変わらずにいること」を見つめながら、新たなるフェイズへ──カネコアヤノ『タオルケットは穏やかな』インタビュー | SENSA インタビュー
  • 不可解に歪に。ラベリングをすり抜ける4人組バンド んoonが新作『Jargon』を語る | SENSA インタビュー

    んoonは不思議なバンドである。ヴォーカル、ベース、キーボード、ハープという4人編成。ハーピストを擁するというのがユニークだし、メンバー幾人は結成以前にノイズをやっていたという背景もおもしろい。いったいどんな前衛的なサウンドを鳴らしているのかと思いきや、そんな彼らから出てくる音楽は、ハイエイタス・カイヨーテやムーンチャイルドといった新世代ソウルバンドにも近い、洒脱なポップソングという一面も持っている。とはいえ、複雑なビート感覚や緻密に構築されたアンサンブルは、「ポップス」や「R&B」と言い切られることを拒否しているようでもある。いずれにせよ、彼らから醸し出されている不可解な歪さこそが、インディーシーンのアーティストたちからも支持を受けている理由のひとつであることは間違いない。 んoonが3作目となるEP『Jargon』をリリース。ラッパーのvalkneeをフィーチャーした「Lobby」を筆

    不可解に歪に。ラベリングをすり抜ける4人組バンド んoonが新作『Jargon』を語る | SENSA インタビュー
  • 1