Appleが2020年秋に「iOS 14」を一般ユーザー向けに配信する。新OSについて毎年気になるのが対応機種。iPhoneは数年前の古い機種でもOSバージョンアップに対応しており、1つのモデルを長く使えるのが魅力だ。2019年秋に配信した「iOS 13」では、それまで長く最新OSに対応してきた「iPhone 5s」だけでなく、「iPhone 6/6 plus」も対応から外れた。では、iOS 14はどうなのか。 iOS 14の対応機種は以下の通り。 iPhone……iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE
iOS 13ではバッテリーの劣化を軽減するため機械学習を利用し、使い始める直前までバッテリー充電率を80%で保留します。詳細は以下から。 Appleは2017年01月にリリースした「iOS 10.2.1」でユーザーに通知なく電源管理を導入し、劣化したバッテリーでパフォーマンスのピーク性能をダイナミックに変化させたことからユーザーの批判を浴び、「iOS 11.3」で電源管理機能を搭載するという声明に加えて2018年12月までの間バッテリー交換金額を5,600円減額しました。 Appleにとって、お客様の信頼ほど大切なものはありません。私たちはお客様から信頼を得て、それを保つための取り組みをこれからも絶えず続けていきます。お客様がAppleを信頼し、支えてくれるからこそ、Appleは自らが夢中になれる仕事ができるのです。私たちAppleがそのことを忘れたり、そのことを当たり前だと思うことは、決
ほぼ全機能を網羅した、1万字を超える大作だ。 新機能編、Siri編、カメラ編、ユーザーインタフェース編、既存アプリ・設定編に分けてお届けしよう。 ※iOS 12別記事3本を追加(9月19日) 新機能編 アニ文字が進化し、アバターを自作できる「ミー文字メーカー」も 縦横の長さをARで「計測」 USDZに対応した「ARクイックルック」 「スクリーンタイム」の設定方法 AirPodsの「ライブ再生機能」 Face IDの2つの顔 iOS 12で可能に(別記事) iOS 12なら3D Touch非搭載でも文字入力の「長押しトラックパッド」可能に(別記事) iPhone XSとXS Max、iOS 12に専用設定項目(別記事) Siri編 「Siriショートカット」を使えない機種 Siriが提案するアプリ、出番が増える Siriで日英翻訳が可能に パスワードアクセスもSiriで カメラ編 RAW画像
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
Appleは5月30日(日本時間)、iOSデバイス向けの最新OS「iOS 11.4」を配信した。「WWDC 2017」で発表されたiCloudに「メッセージ」を保管する機能や「AirPlay 2」、「HomePod」のステレオペア機能などが追加された。 iCloudへの「メッセージ」保管 「メッセージ」アプリでやりとりしたメッセージ、写真、およびその他の添付ファイルをiCloudに保管できるようになる。これにより、端末の空き容量が増える。同じApple IDで使うiPhone/iPad/MacのメッセージがiCloud上で同期されるので、iPhoneで受け取ったメッセージにMacで返信するといったことが可能だ。また、1つの端末でメッセージや写真を削除すると、すべての端末にそれが同期される。 この機能を有効にするには、iOSの[設定]→<ユーザー名>→[iCloud]→[メッセージ]をオンに
2月8日、iPhoneのOS『iOS』で使用されているソースコードの一部「iBoot」が『GitHub』に流出して騒ぎとなりました。 Appleからの要請により流出したソースコードはすでに削除されているものの、コピーされたコードがインターネット上の様々な場所で共有されており、すでに「なかったこと」には戻れない状況です。 なぜ、コードは流出したのでしょうか? Appleの従業員が友達にそそのかされて共有 「iBoot」の流出を最初に伝えた海外メディア『motherboard』の調査によると、流出元は2016年にAppleのクパチーノ本社に勤めていた従業員(海外の表記はLow-Level Apple Employee=平社員)とのことです。 従業員は友人からそそのかされてソースコードを提供。友人たちはiPhoneのセキュリティを突破して制限を取り除く「脱獄(Jailbreak)」グループに属し
米Appleは12月28日(現地時間)、iPhoneシリーズの旧モデルで、iOSのアップデートで動作速度を意図的に減速させたことおよびそれを開示しなかったことについて、正式に謝罪した。 Appleは、バッテリーの劣化によってどのような問題が発生するか、その発生を回避するためにどのような対策を実施したかについて説明し、すべては「顧客に最高の体験を提供するため」だったとしている。 同社は、「顧客の懸念を解消するため、顧客のロイヤリティを尊重するため、Appleの意図を疑う人々の信頼を回復するため」に以下を実施すると発表した。 バッテリー交換が必要な「iPhone 6」以降のモデルのバッテリー交換コストを、2018年1月~12月に50ドル値下げする。米国の場合は79ドルが29ドルに、日本では8800円が3200円になる 2018年初頭に、iPhoneのバッテリーの状態をチェックしやすい機能を追加
「AppleがiOS更新によってiPhoneの性能を落としている」というベンチマークソフトGeekbenchの公表を受けて、Appleが正式にiPhoneのピーク性能を意図的に落としていることを認めました。これは「最高のユーザー体験を提供するため」だとAppleは述べています。 Is your old iPhone ridiculously slow? It could be all Apple's fault http://mashable.com/2017/12/20/apple-iphone-throttling/ Apple addresses why people are saying their iPhones with older batteries are running ‘slower’ | TechCrunch https://techcrunch.com/2017/1
「iPhone 6sのバッテリーを交換したら劣化した性能が回復した」という報告が大きな話題になりましたが、ベンチマークソフトGeekbenchが、この主張を裏付けると推測できる統計を明らかにしました。Geekbenchは、「なぜAppleは意図的にiOS更新によって性能を下げているのか?」を推察しています。 iPhone Performance and Battery Age - Geekbench https://www.geekbench.com/blog/2017/12/iphone-performance-and-battery-age/ 「iOS11へアップデートしてから反応が悪くなったiPhone 6sのバッテリーを交換したら性能が回復した」という事件については以下の記事で確認できます。 iPhoneの反応速度が激遅になる現象は古くなったバッテリーを交換すると治る可能性アリ -
米Appleが英Shazamの買収を認めた。この件を最初に報じた米TechCrunchが12月11日(現地時間)、AppleとShazamからの声明文を添えて報じた。取引の詳細は公表されていないが、米Recodeによると買収総額は約4億ドルという。 Shazamは、2000年創業のロンドンに拠点を置く非公開企業。流れている音楽をスマートフォン(立ち上げ当時は携帯電話)のマイクで取り込み、曲名を表示するという音楽認識・検索アプリをiOSおよびAndroid向けに提供している。2011年には曲名だけでなく、テレビ番組や広告も認識できるようになった。2016年9月時点のアプリダウンロード数は10億件以上。 Appleは声明文で「Shazamとその才能あるチームがAppleに参加してくれることに興奮している。(中略)Apple MusicとShazamは音楽の発見とユーザーに素晴らしい音楽体験を提
まず、「root」というユーザーの意味を説明しましょう。macOSでは利用者のユーザー名以外にも、管理のためのユーザーが存在します。UNIXを出自とするmacOSには、何でもできる権限を持つユーザーとして「root」が存在しますが、通常はこのユーザーを意識する必要はありませんし、このユーザーでログインすることもありません。 ところが今回の「不具合」では、そもそも使うことがないためにパスワードが設定されていないこのrootユーザーに、設定画面からログインできてしまうというものです。rootでログインができてしまうと、ほとんどのセキュリティ機構は意味を成さなくなってしまい、macOS内でのありとあらゆる行動が許されてしまいます。 ある意味「元から存在するIDと、(空だけど)正しいパスワードを入力したらログインできた」という、多少厄介な不具合ではあります。ひょっとしたら、「システム内に存在するけ
iOS 11の計算機に、「1+2+3」というごく簡単な足し算の答えを間違って表示するバグが判明。実際にやってみると、画面には「24」というビックリな数字が表示されました。 iOS 11 Bug: Typing 1+2+3 Quickly in the Calculator App Won't Get You 6 - Mac Rumors https://www.macrumors.com/2017/10/24/ios-11-calculator-animation-bug/ このバグはredditでも話題になっていたもの。1+2+3という簡単な計算を早いスピードで打ち込んだ時に、非常に高い確率で「24」という間違った答えを表示することが指摘されています。実際にやってみたのが、以下のムービー。ゆっくりと計算式を打ち込んだ場合はきちんと「6」という答えが表示されますが、速いスピードで打ち込むと
Appleは米国時間9月12日、「Mac」と「Windows」を対象に「iTunes 12.7」をリリースした。このアップデートにより、「iOS」機器向けアプリを提供する「App Store」がこのデスクトップソフトウェアから削除されている。つまり、「iOS」ユーザーは今後、デスクトップからiOSアプリをダウンロードすることはできなくなる。Appleはユーザーに対し、「iOS 11」の「App Store」を使用するように促している。 iTunes 12.7により、デスクトップ版は、音楽、映画、テレビ番組、ポッドキャスト、オーディオブックに重点を置くことになる。また、「iOS 11」デバイスの同期のサポートが追加されている。Appleは、iOS 11を9月19日に「iPhone」と「iPad」を対象とした無料アップデートとしてリリースすることを発表している。 iPhoneの着信音セクション
iPhoneやiPadなど、iOSデバイスのアプリをコンピューターで管理する時代は終わりました。The Vergeによると、Apple(アップル)の最新版iTunesではApp Storeにアクセスできなくなり、iOSアプリを管理する機能もなくなりました。これは、アプリ関連の作業はすべてiOS上で済ませてほしいというAppleからのメッセージということでしょうか。アプリ同期機能とはお別れの時期がきたのです。 アプリの管理方法iTunes 12.7にアップデートすると、「iTunesではなくiOSデバイス上でアプリや着信音を管理しなければならない」というメッセージが表示されます。また、iTunes Uコンテンツの場所が、Podcastセクションに移動されます。ミュージック、ムービー、テレビ番組、Podcast、ブックなどのメディアは引き続きiTunesで管理できますが、サポートされているiO
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