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Discoと野田努に関するtxmx5のブックマーク (5)

  • Wool & The Pants | ele-king

    今年亡くなられた評論家・加藤典洋の、日音楽について著した『耳をふさいで、歌を聴く』には、次のような一文がある。「人に勧められ、促され、日のロックを格的に聴くようになり、聴くべきものを大量に送りつけられた時分、最初期に、これとこれを聴いてもらいたいと指定され、聴いたのが、この章で扱うじゃがたらと、フィッシュマンズであった」 じゃがたらとフィッシュマンズの共通点でぱっと思い浮かぶのは、まあレゲエの影響とこだま和文の存在だろう。が、レゲエとはいえ、かたや寒々しい“Tango”、かたや胸きゅんな“ひこうき”。少なくとも表面的には、このふたつのバンドが重なるところはなかなか見いだせないというのが大方の印象じゃないだろうか。 ところがである、最近になってぼくはフィッシュマンズがじゃがたらをカヴァーしたらこうなったのではないかと思える曲に出くわした。Wool & The Pantsの“Edo A

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  • Jamie XX | ele-king

    ハウス・ミュージックは、最高の娯楽、最高の快楽のひとつだ。 たしかにレイヴ・カルチャーは公共性をめぐる大衆運動にリンクしたかもしれない。また、URやムーディーマン、ザ・KLFやハーバートのような人たちがこのフォーマットに政治的なメッセージを混ぜたのも事実だ。 だが、ダンス・ミュージックのほとんどのプロデューサーは、意味よりも機能性を、ムードとグルーヴを重んじている。そして、気持ちE追求の姿勢が切り開いた文化なのだから、それは悪いことではないのだ。 どんなにご託を並べたところで、基、ダンス・ミュージックは快楽を目的とする。たとえそれが商業のなかに取り込まれようと、あるいは頽廃と呼ばれようと(深夜遊ぶことが頽廃そのもの)、この音楽が途絶えることはない。トーフビーツのように心配するにはおよばない。ダンスは終わらないのだ。 きっと、ジェイミーXXの『イン・カラー』を聴く多くの若い人にとって、これ

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  • interview with Tim Lawrence | ele-king

    ティム・ローレンスによる著書『アーサー・ラッセル(原題:Hold On to Your Dreams)』は、意義深いである。自分が監修しているから言うわけではない。このが売れようが売れまいが、僕のギャラは変わらない。 最初出版社のY氏からこの仕事を依頼されたとき、内心「嘘でしょ!」と思った。いくらなんでもアーサー・ラッセル......それは無謀である。職業音楽ライターのあいだでもたいして知られていないし、ただでさえが売れないこの時代にアーサー・ラッセルとは......、たしかに偉大なアーティストに違いないが......、僕はY氏に「大丈夫ですか?」と訊き直したほどだった。 ところがこの仕事に携わり、訳のほうが2章まで進んだ時点で、僕は素晴らしい著書に関われたと感激した。モダン・ラヴァーズの話まで出てくるとは思わなかったし、『アーサー・ラッセル』は、当初僕が想像していたよりもずいぶんス

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  • バトルス、4年の沈黙を破り3rdアルバムと共に来日決定! | Qetic

    バトルス、4年の沈黙を破り3rdアルバムと共に来日決定! Music | 2015.08.03 Mon USオルタナティヴ・シーンで活躍してきたミュージシャンが集結したスーパーバンド、バトルス(BATTLES)。その独創的なアイデアとサウンドは、それまでのロックの概念と常識を遥かに超越し、ミュージシャン達、音楽ファン達に強烈な衝撃を与えてきた。衝撃の1stアルバム『Mirrored』をリリースした2007年には、<フジロック>に初出演し、入場規制となるなど今でも語り継がれる伝説のステージを披露。その後行われたツアーも全6公演を完全ソールドアウト。2ndアルバム『Gloss Drop』をリリースした2011年には、<SonarSound Tokyo>、<フジロック>、単独ツアーと3度来日。<フジロック>ではグリーンステージで圧巻のライブを披露した。 そして2015年、4年振りとなる正に待望の

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  • Hercules and Love Affair Blue Songs - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Feb 22,2011 UP Hercules and Love AffairBlue Songs Moshi Moshi 前にも書いたことだが、今年の正月に静岡でデリック・メイのDJを聴いた。彼は、ロバート・オウェンスが歌う、あのたまらなくセクシャルなクラシック"ブリング・ダウン・ザ・ウォールズ"をスピンした。なんといってもあの曲は、オウェンスの喘ぎ声にも似た歌い方もさることながら、ベースラインがきまっている。ものの10秒でアドレナリンがこみ上げてくる、1986年あたりのシカゴ・ハウスのグルーヴ。2008年にハーキュリーズ&ラヴ・アフェアが〈DFA〉からリリースしたデビュー・アルバムにはそれがあった。"ブラインド"におけるアントニー・ヘガティの歌とアンディ・バトラーのトラックは、われわれを危険な領域に持ち上げた。そしてフランキー・ナックルズのリミックスがそのグルーヴを完璧なものにした。快

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