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ブックマーク / qetic.jp (83)

  • 次回作は「愛」──Denzel Curryがペルソナを脱ぎ去って見せる「未来」とカルチャーからの学び | Qetic

    INTERVIEW Denzel Curry Interview, Text by Daiki Takaku Translated by Hitomi Watase 5年足らずだろうか。かつてはレイダー・クラン(Raider Klan)と呼ばれるクルーに属したのちにソロへ、アグレッシヴなラップ・スタイルで支持を集めたラッパー、デンゼル・カリー(Denzel Curry)は、長い時間をかけて、自らの感情が奏でる音に耳を澄ましていた。地元フロリダからLAに居を移し、パンデミックに伴った自己隔離によって独り。彼はその音を現実で奏でるための構想を練り上げていった。 幼いころから親しんだ日のカルチャー──『カウボーイビバップ』をはじめとするアニメ、黒澤明作品など──への憧憬と共に、ロバート・グラスパー(ロバート・グラスパー)、サンダーキャット(Thundercat)、ケニー・ビーツ(Kenny B

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  • 割れた鏡が見た何か──VOLOJZA、最新作を語るインタビュー | Qetic

  • 【インタビュー】マイケル・ジラ「SWANS流のグルーヴがあって、それをエンドレスに奏でる方法を探求している」 | Qetic

    Top > Interview > 【インタビュー】マイケル・ジラ「SWANS流のグルーヴがあって、それをエンドレスに奏でる方法を探求している」 【インタビュー】マイケル・ジラ「SWANS流のグルーヴがあって、それをエンドレスに奏でる方法を探求している」 Interview | 2014.05.02 Fri 暗黒王マイケル・ジラ率いるオルタナ界の帝王スワンズ。この期におよび絶頂期を迎えた彼ら(不動のメンバーはジラだけだが)は82年ノーウェーブ期のNYに現れ、90年代USオルタナ期まで活動。一貫した“地下音楽精神”で、ソニック・ユースと並ぶ2大巨頭とまで称された地下音楽を好むものにとっては、まさに帝王そのものだ。 デビュー当時、賛否両論にハッキリ分かれたという衝撃のデビュー作『Filth』ではノイズ、ポストパンク、フリージャズ、ドローンに“得体のしれない何か”を加えた重くて、遅くて、恐ろしい

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  • 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作──映画『Wild Style』 | Qetic

    INTERVIEW:チャーリー・エーハン(『Wild Style』) 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作 Text:荏開津 広 1983年に公開された『Wild Style』は、今ではヒップホップとして知られるようになったカルチャーの黎明期の様子を、それが始まり発達したニューヨークの非常に治安の悪い地域で捉えた伝説的な映画である。そして、この作品は熱狂的に支持されながら、同時に、自主制作の低予算ということもあるだろう、その映画としての“完成度”に疑問を呈する批判的な見方があったことも確かだ。 ヒップホップはストリート・カルチャーであり、つまりはDJやラップをすること、またブレイクダンスやグラフィティも、1970年代を通じてニューヨークの非常に治安の悪いとされる地域で子供たちの遊びとして発達したものだ。昨年の春に日でも初の劇場公開がされた(これまた驚くべき!)『Style War

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  • ルードボーイ・サイエンティスト──BABA(THINK TANK/BLACK MOB ADDICT)、ロング・インタヴュー | Qetic

    音楽ライターの二木信が、この困難な時代(Hard Times)をたくましく、しなやかに生きる人物や友人たち(Good Friends)を紹介していく連載「good friends, hard times」。国内のヒップホップに軸足を置きながら執筆活動を展開してきた二木が、主にその世界やその周辺の音楽文化、はたまたそれ以外の世界で活躍、躍動、奔走するプレイヤー(ラッパー/ビートメイカー/DJ)、A&Rやプロデューサーなど様々な人物を通じて音楽のいまと、いまの時代をサヴァイヴするヒントを探ります。 第6回目に登場するのは、THINK TANK、〈BLACK SMOKER RECORDS〉、SKUNK HEADS、DOOO MBOYSでの活躍で知られ、インディ・レーベル〈BLACK MOB ADDICT〉を主宰するBABA。 「彼らルードボーイには、吐き出してしまいたいありとあらゆるフラストレー

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  • Chaos On Parade Interviewed by PUNPEE──半生を共にしてきた、心から尊敬すべき仲間たち | Qetic

    INTERVIEW Chaos On Parade Interviewed by PUNPEE Photo by 横山マサト Edited by 船津晃一朗 「なんのために存在し何を目的とするのか、考えれば考えるほどわからなくなる人生のようなグループ」──都内を中心に活躍するDJ/ラッパーの原島”ど真ん中”宙芳が率いる4人組Chaos On Parade。原島“ど真ん中”宙芳に加え、O-riginal、テツ、山さんからなるこのグループが、結成20周年目にして、ついにファースト・シングルにして初の12インチシングル『グッドフェローズ/車窓から』をヒップホップレーベル〈SUMMIT〉からリリースした。 4人の関係性は、ふしぎ極まる。予備校・学生時代に気付いたら集まり、のらりくらりと活動を続け、振り返れば20年──じつに半生を共に過ごしていた。そこでグループのことを古くから知る、原島氏の地元のと

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  • あらためての「はじめまして」の記録──対談:Faye Webster × mei ehara | Qetic

    アトランタを拠点に活動する女性シンガー・ソングライター、フェイ・ウェブスター(Faye Webster)の新作『I Know I’m Funny Haha』(通算4作目)が6月にリリースされたとき、アルバム終盤に収録された“Overslept”のクレジットに驚いた。 「featuring mei ehara」って書いてあるけど、これってあの〈カクバリズム〉のmei ehara? よく知ってる人だけど、どういう抜擢? 海を越えた交流がひそかに行われていたってこと? 曲を聴いて、さらに驚いた。“Overslept”では、ふたりのデュエットというよりお互いが交互にヴォーカルを取る。R&Bシンガーとラッパーのよう、とも言えるけれど、もっと淡々として飾り気のない親密さがあって、話している言葉は違うけれど交換日記のようなニュアンスがあった。とっくに親友みたいじゃないか。 サブスクリプションでフェイが“

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  • ガッとなって最新を配信──BLAHRMY × NAGMATIC、インタビュー | Qetic

    INTERVIEW BLAHRMY × NAGMATIC 左からMILES WORD、SHEEF THE 3RD、NAGMATIC 取材・文/二木信 写真/Lil-K 取材協力/菜音 初めてBLAHRMYのライブを池袋のクラブ「BED」で観た時の衝撃はいまでも忘れられない。パーティは東京の男=SORAが主催する<Refugee Market>だった。MILES WORDとSHEEF THE 3RDというふたりのラッパーが素早く、力強く掛け合うパフォーマンスは、まるでジャズ・ミュージシャンが火花を散らすインタープレイを思わせた。それだけではない。BLAHRMYのふたりのラップからは、レゲエやラガのグルーヴも感じられた。そして、うねる太いベース、アタックの強いキックとスネアのブレイクビーツ──スピーカーから鳴る重たいサウンドがフロアを緊張感のあるまったく別次元の空間に変えていた。 あの体験は一

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  • 共にいる人たちへの郷愁──股旅(DUSTY HUSKY × DJ SHOKI × にっちょめ)、インタビュー | Qetic

    INTERVIEW 股旅 股旅=DUSTY HUSKY、DJ SHOKI、にっちょめ 写真/YOUNG HAMA 取材協力/堂キミドリ 2018年に『WHY NOT』を発表後、神奈川・藤沢からタイに拠点を移したDUSTY HUSKY。拠点となるタイを中心に、東南アジア・中東とまさに世界を股に掛けながらレコードを掘り続け、その旅の記録を抒情的に詠ったサード・アルバム『股旅』を2020年末に〈DLiP RECORDS(以下、DLiP)〉からピクチャーバイナルのみでリリースした。発売するや即完売し話題となると、2021年1月には配信がスタート。今なおその注目度は高まり続けている。 『股旅』には、前作から引き続き〈DLiP〉の屋台骨NAGMATICや福岡のDJ GQはもちろんのこと、DJ LEX、OGRE WAVE、ZASSYCHEE、DJ SHOKI a.k.a. Yakult Dealer、

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  • Last Night DJs Changed My Life──細田日出夫 a.k.a. JAM、ロング・インタヴュー | Qetic

    音楽ライターの二木信が、この困難な時代(Hard Times)をたくましく、しなやかに生きる人物や友人たち(Good Friends)を紹介していく連載「good friends, hard times」。国内のヒップホップに軸足を置きながら執筆活動を展開してきた二木が、主にその世界やその周辺の音楽文化、はたまたそれ以外の世界で活躍、躍動、奔走するプレイヤー(ラッパー/ビートメイカー/DJ)、A&Rやプロデューサーなど様々な人物を通じて音楽のいまと、いまの時代をサヴァイヴするヒントを探ります。 第4回目に登場するのは、細田日出夫 a.k.a. JAM。 今回の主役、JAMこと細田日出夫は、1961年生まれのレコードメーカー、A&R、ライター、コンパイラー、DJである。ここではリスペクトを込めて「JAMさん」と記すことにする。レコード置き場もある都内の自宅にうかがうと、天井まで届くレコード・

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  • この音楽は人と出会うということ──MASS-HOLE、インタビュー | Qetic

    INTERVIEW MASS-HOLE Text by 小野田雄 Photo by 堀哲平 取材協力:QUINTET SP THX:WDsounds 長野県松に君臨するMASS-HOLEは、ヒップホップを体現する男だ。ラッパーとして、ソロから地元グループのKINGPINZとFOUR HORSEMEN、さらにISSUGI、仙人掌、Mr.PUG、YUKSTA-ILLらが名を連ねるコレクティブ、1982sで精力的に活動する彼は、MONJUやRC SLUM、KANDYTOWNの名だたるMCにビートを提供するプロデューサーでもあり、DJとしての腕前も一級品。ライブやDJとして各地を飛び回り、ローカルシーンと積極的に交流を図ってきた。 ソロ作としては、前作『PAReDE』から6年ぶりとなる彼のセカンド・アルバム『ze belle』は、コロナ禍で現場の躍動感が損なわれている今だからこそ、ローカリズムや

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  • ラップする理由──MEGA-G、ロング・インタヴュー | Qetic

    音楽ライターの二木信が、この困難な時代(Hard Times)をたくましく、しなやかに生きる人物や友人たち(Good Friends)を紹介していく連載「good friends, hard times」。国内のヒップホップに軸足を置きながら執筆活動を展開してきた二木が、主にその世界やその周辺の音楽文化、はたまたそれ以外の世界で活躍、躍動、奔走するプレイヤー(ラッパー/ビートメイカー/DJ)、A&Rやプロデューサーなど様々な人物を通じて音楽のいまと、いまの時代をサヴァイヴするヒントを探ります。 第3回目に登場するのは、昨年11月にオリジナル・ファースト・フル・アルバム『Re:BOOT』をリリースしたMEGA-G。 「俺は『Re:BOOT』を置き土産にラップをやめるつもりで、すべての気持ちを注ぎ込んで作ったんです」。MEGA-Gは、インタヴュー開始から数分で驚くような発言をした。が、その発言

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  • OGRE YOU ASSHOLEが表現するアンビバレンツな感情と“新しい”価値観とは? | Qetic

    INTERVIEW 出戸 学(OGRE YOU ASSHOLE) Photo by Yuki Hori Text by Takanori Kuroda OGRE YOU ASSHOLE(以下、オウガ)による、前作『ハンドルを放す前に』からおよそ3年ぶりのニュー・アルバム『新しい人』がリリースされた。 昨年9月に届けられたシングル“動物的/人間的』”では、これまでになくポジティブな歌詞世界と多幸感溢れるサウンドスケープに少なからず驚かされ、アルバムもその延長線上にあるかと思いきや、先の三部作(『homely』『100年後』『ペーパークラフト』)や『ハンドルを放す前に』で見せた、ミニマルかつ退廃的な世界観へと回帰。否、回帰どころか徹底的に俯瞰した視点による歌詞世界や、時間感覚を奪っていくような独特のグルーヴはこれまで以上に研ぎ澄まされ、聴き手の心をざわざわと掻き立てる。 新たな楽器を導入しつ

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  • 十周年期を超えた平沢進が示唆する未来への手引き | Qetic

    <FUJI ROCK FESITIVAL>(以下フジロック)降臨、そしてバトルス(Battles)のオープニングアクト出演と、平沢進を長年追いかけてきたファンにとって2019年は、嬉しくも驚きのニュースが立て続けに舞い込んできた年だった。これまで所謂「シーン」というものに一切属せず、音源の販売ルートまで独自の方法で切り開いてきたインディペンデント〜オルタナティヴの化身のような彼が、「ロック」の最前線に乗り込みパフォーマンスを行う。それは、これまで平沢進というアーティストを知らなかった人たちにとっても、大きな衝撃だったはずだ。 そんな平沢進+会⼈(EJIN)による<会然TREK 2K20>ツアー、アナウンスされていた東京・大阪の計4公演はすでに完売。4月19日(日)にNHKホールで追加公演を開催することが決定している。会⼈(EJIN)とは、平沢のライブ・パフォーマンスを支えるSSHOとTAZ

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  • インタビュー|コムアイとオオルタイチがTrue Colors BEATS出演にあたって語る想い | Qetic

    INTERVIEW YAKUSHIMA TREASURE Photo by 横山マサト Interview by Kamaya Norihiko Edit by Kenji Takeda あらゆる多様性があふれ、人と人が支えあう社会を目指すパフォーミングアーツの祭典<True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 –>(主催:日財団)。2019年9月から約1年間にわたってさまざまなイベントやプログラムを予定している<True Colors Festival>より、10月22日(火・祝)代々木公園野外ステージイベント広場にて音楽イベント<True Colors BEATS ~Uncountable Beats Festival~>を実施。 このイベントでは、アルゼンチンを代表する音楽家サンティアゴ・バスケス(Santiago Vazquez)がディレクターを努め、同じ

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  • ビートメイカーの誇り──GREEN ASSASSIN DOLLAR ×Aru-2、インタヴュー | Qetic

    INTERVIEW GREEN ASSASSIN DOLLAR × Aru-2 写真/TAKAKI IWATA 取材・文/二木信 いま注目の日人ビートメイカーの2人がそれぞれラッパーとの共作アルバムを発表した。2019年の国内のヒップホップ・シーンの台風の目となったグループ、舐達麻の代表曲である“FLOATIN’” と“GOOD DAY”のビートを制作した1985年生まれのGREEN ASSASSIN DOLLAR(以下、GAD)。そして、昨年、ビート・メイクに加え、これまで以上に歌うことに焦点を当て、さらにエレクトリック・ピアノやシンセ、ヴォコーダーなどの演奏もひとりでこなすという、きわめて現代的な“ビート・アルバム”『A H O』を発表した1993年生まれのAru-2。 そんな2人が何を考え、どんなラッパーといかなる作品を作り上げたのかは注目に値する。GADは、彼のビートにラップを捻

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  • すべての感情が流れ出す鈍色の瞬間──<BLACK OPERA>を巡る、KILLER-BONG、JUBE、伊東篤宏のクロストーク | Qetic

    BLACK SMOKER RECORDS〉(以下、BLACK SMOKER)が主催する総合舞台芸術作品<BLACK OPERA – 鈍色の壁/ニブイロノカベ –>が11月16日(土)、17日(日)の2日間に渡って、ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センターで全3回上演される。11月14日(木)、15日(金)にはオープニング・パーティも催される。 今回で4回目を迎える<BLACK OPERA>は、その内容について多くが語られてきていない。主催側もほとんど口を開いてこなかった。そこで、〈BLACK SMOKER〉の2人、KILLER-BONG、JUBE、そして公演のディレクションを担当するひとり、美術家/音楽家の伊東篤宏に取材を申し込んだ。1997年にヒップホップのレーベルとして発足した〈BLACK SMOKER〉がいまやろうとしている総合舞台芸術<BLACK OPERA>は何なの

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  • インタビュー|ジャイルス・ピーターソンが語る表現活動の現在とDIYの強み | Qetic

    INTERVIEW Gilles Peterson Photo by Shoji Yagihashi Text by Koichiro Funatsu Edit by Kenji Takeda ジャイルス・ピーターソン(Gilles Peterson)の功績は計り知れない。2016年に設立したインターネット・ラジオ局「WORLDWIDE FM」では、実験的なエレクトロニックダンスミュージックや時代とともに更新されてきたジャズ、10年代から勢いを加速させメインストリームに乗り出たヒップホップなど、ジャンルを問わず常に刺激的な音楽を独自の切り口で、3年に渡り紹介してきた。自身が運営するレーベル〈Brownswood Recordings〉でも、Joe Armon-Jones(Ezra Collective)、KOKOROKOらを輩出し、主催フェス<Worldwide Festival>にはPe

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  • tofubeats×スカイラー、お互いに訊きたいことって? | Qetic

    tofubeats×スカイラー、お互いに訊きたいことって? Interview | 2015.09.28 Mon インターネットを経由して、世界各地から多くの若手アーティストが名乗りを上げ始めた10年代初頭。“水星 feat. オノマトペ大臣”のデジタル版(12年)で自主リリース作品ながらiTunesチャートの1位を記録すると、その後一気にポップ・シーンの中心へと飛び込んでいったtofubeats。その鮮やかな飛躍ぶりは、日から超ド級の才能が登場する瞬間を見せてくれているような、当時のシーンでも最高に心躍る出来事のひとつでした。 だとするなら、ちょうどその頃、彼と同じようにネット経由で話題になり、互いに交流をしつつ活動の幅を広げていった海外のトラックメイカーがいるのを知っていますか? それがヴェイパーウェイヴ/フューチャーファンク周辺から登場し(当時はセイント・ペプシ名義)、トロ・イ・モ

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  • ビートは世界と出会う──BEAT MEETS WORLD x WANDERMAN POP UP in RAH YOKOHAMA REPORT | Qetic

    REPORT BEAT MEETS WORLD WANDERMAN POP UP in RAH YOKOHAMA 取材/文:二木信 写真:Shoichi Tagawa お昼の12時からゆっくり開始という告知がされていたため、その時間にはRAH YOKOHAMAに出演者や関係者、おのおのの仲間やお客さんが少しずつ集まってくる。初春のうららかな天候に恵まれ、横浜駅前はおおいに賑わっている。店先には、大量の缶ビールが入ったクーラーボックスが置かれ、ピザが振る舞われる。そして、ビートメイカーへのショート・インタヴューと彼らのビート・ライヴから構成された<BEAT MEETS WORLD>というイベントが始まる。この記事はそこでのショート・インタヴューを中心にまとめたレポートである。 その前に少し説明をしておこう。DOWN NORTH CAMP/MONJUのラッパー、仙人掌は昨年10月から自身のソロ

    ビートは世界と出会う──BEAT MEETS WORLD x WANDERMAN POP UP in RAH YOKOHAMA REPORT | Qetic