ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は3月24日、AndroidおよびiOS端末向けゲームを提供する新会社フォワードワークスの設立を発表した。 フォワードワークスは、プレイステーション専用タイトルやゲームキャラクターなどの知財を活用し、スマートフォンやタブレットに最適化したゲームを提供する。日本およびアジア市場が対象という。「スマートデバイス市場という新たなフィールドで、ゲーム性を重視した本格的なゲームタイトルを、より多くのユーザーの皆様が気軽にお楽しみいただける機会の創出をめざしてまいります」としている。 新会社の設立は、SCEとソニー・ネットワークエンタテインメントインターナショナル(SNEI)が統合して新会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)になる4月1日だ。 任天堂も2015年10月に初のスマート端末向けアプリ「Miitomo」のリリースを発表し、今月
1968年、当時CBS会長のスタントン氏を囲ん で新出発を祝う、盛田、大賀、小澤敏雄(おざ わ としお。のちCBS・ソニー社長) (左から 2、 4、5番目) 1960年頃、日本と欧米の間には、すでに貿易摩擦が起きていた。国際競争力の強い造船や繊維などの輸出を進める一方で、国際収支の不安定さを理由に輸入と為替の制限を続ける日本に対し、米国や欧州諸国の不満、そして自由化要求が高まっていた。 外圧の中で、日本政府は、まず輸入制限、そして為替制限を順に取り除いていく。日本の経済は「自由化」に向けての胎動を見せていた。日本は世界に向かって自らの市場を開きつつあった。 こうした一連の「自由化」の流れの中で、とうとう「資本」の鎖国状態も解かれることとなった。外国企業が日本国内にその子会社や合弁会社をつくったり、日本企業の株式を取得して経営に参加するなどの「直接投資」を認める、いわゆる「資本自由化」に日
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