「過剰に明るい曲が多いと感じていて、明るく優しいものも好きですが、飽和状態じゃないですか?暗いのももっと作ろうよ、と気づいて欲しかったのもあります。みんな無意識に同じ方向を向きすぎじゃない?っていう。もっと音楽として自由な表情を出してもいいじゃないかなって思うんですよね。例えばこんな誰も共感してくれなさそうな作品だって、少なからず良いって言ってくれる人がいるんですよ。『君はひとりじゃない』なんてありふれた言葉を言うつもりもありませんが、マジで孤独キメられるほど世界は狭くない。嫌でも共感者はいる」 SQUASH SQUADのVITOが新たに完成させたアルバム「絶望の館」は、全編がホラー・テイストに貫かれた、ホラーコアの空気を強く感じさせられる一枚。タイトル通り、徹頭徹尾に渡って希望の欠片も感じさせられない、まさに絶望に塗り込められたようなリリックと世界観は、ハッキリ言ってリスナーを選ぶだろう
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