タグ

InterviewとMusique Concrèteに関するtxmx5のブックマーク (3)

  • interview with agraph | ele-king

    遠くから眺めると光ばかりの美しい夜の都市は、寄ればそれがさまざまな要素の過密な集合であることを露呈する。同じように、大雑把な環境で聴けば抒情的なエレクトロニカだと思われるagraphの音楽は、微視的に検分すれば、音響的な配慮をきわめてコンセプチュアルに凝らされた、細密な情報の塊であることが見えてくる。 寄っても寄っても細部がある。それは世界の構造を模写するようでもあり、あるいは音のオープンワールドともたとえられるかもしれない。その意味で、agraphは彼自身がそう述べるように「表現者」ではない。つくる人、だ。 だから、彼が彼自身を「作曲家」と呼ぶのはとてもしっくりくるように思う。エゴを発信するのではなく、世界の構造をつくることを自らの仕事だとする認識。さらには、これはagraphの憧れと矜持とをともに表す肩書きでもあるだろう。作曲家とは、スティーヴ・ライヒなりリュック・フェラーリなり、彼が

    interview with agraph | ele-king
    txmx5
    txmx5 2016/02/09
    "すごく悔しいんですけど、OPNには耳を更新されたという気持ちがあって。(…)"
  • サウンドデザイナー、森永泰弘。自身が立ち上げたレーベルから第1弾アルバムをリリース!!

    形にあてはめられないものをおもしろく感じるようになった ――森永さんは最初、どうやって音楽に入ったんですか。 森永 : 4、5歳のころからクラシック・ダンスをやってて…… というか、やらされてて(笑)。最初はダンスとか身体表現に興味があって、意識的になったのは中学3年から高校生に入るころですかね。いま思い起こしてみると、形にあてはめられないものをおもしろく感じるようになったんだと思います。 ――具体的に言うと、どういうものをおもしろく感じるようになったんですか。 森永 : 中学のころだとZOO(註1)とかをきっかけにストリート・ダンスをやるようになって。それが高校生になってから、(ジョン・)ケージ(註2)とかマース・カニンガム(註3)、勅使川原三郎さん(註4)の存在を知るようになって。当時、音と身体の相互関係に興味があったんでしょうね。彼らの公演や音楽に触れて、舞台上で鳴ってる音と、そ

    サウンドデザイナー、森永泰弘。自身が立ち上げたレーベルから第1弾アルバムをリリース!!
  • 電子音楽を発明した92歳のエジプト人、ハリム・エル=ダブ

    昨年の暮れ(2013年12月)、エジプトの独立系ニュース・サイト“Mada Masr”に、『Music permeates everything』という記事が掲載されました。電子音楽のパイオニアのひとりであるエジプト人作曲家、ハリム・エル=ダブ(Halim El-Dabh)の貴重なインタビューを元に構成されたこの記事は、一部で大きな反響を呼び、フランスのニュース・サイト“Worldcrunch”といった複数のメディアに転載されました。御年92歳(!)になるエル=ダブにインタビューを行い、記事を執筆したのは、ニューヨーク在住のエジプト人女性ジャーナリスト/ブロガー、Maha ElNabawi氏。Mahaさんは、同郷のサウンド・アーティストへの取材を重ねるうちに、その原点であるエル=ダブに徐々に興味を持っていったそうです。 ICONでは、この記事の日語訳をぜひとも掲載したいと思い、さっそくM

    電子音楽を発明した92歳のエジプト人、ハリム・エル=ダブ
  • 1