Appleは10月8日(日本時間)、Mac向け新OS「macOS Catalina(カタリナ)」の製品版をリリースした。対応デバイス(後述)を利用中の場合、macOS(OS X)の「ソフトウェア・アップデート」(Mojave稼働中の場合)または「App Store」(El Capitan、Sierra、High Sierra稼働中の場合)から無料でバージョンアップすることができる(※)。 →使い勝手を強化した「macOS Catalina」2019年秋に登場 iTunesアプリは3分割 iPadでマルチディスプレイも →「macOS Catalina」製品版は10月リリース ※ High Sierra以前で稼働中の場合は、一度OSをHigh Sierra以降にバージョンアップしてからもう一度バージョンアップを実行します 【訂正・追記:8時15分】初出時、バージョンアップを「App Stor
この記事は KLab Engineer Advent Calendar 2018 の6日目のエントリです。 最近のmacOSでは新しいファイルシステムが採用されていて、ファイルコピーが一瞬でできますよ、性能改善やストレージの空き容量を増やすのに役立つかもしれませんよ、という話を紹介します。 最近のmacOSのファイルシステム:APFS まず最近のMacのファイルシステムについて紹介します。2017年9月リリースのmacOS 10.13 (High Sierra) 以降、macOSでは標準のファイルシステムとしてAPFS (Apple File System) が採用されています。これはコピーオンライトファイルシステムというジャンルに属するもので、同じファイルを作成する際に実体を共有して、どちらか一方が更新された時に初めてファイルコピーを行うような仕組みを持つ、モダンなファイルシステムです。
まず、「root」というユーザーの意味を説明しましょう。macOSでは利用者のユーザー名以外にも、管理のためのユーザーが存在します。UNIXを出自とするmacOSには、何でもできる権限を持つユーザーとして「root」が存在しますが、通常はこのユーザーを意識する必要はありませんし、このユーザーでログインすることもありません。 ところが今回の「不具合」では、そもそも使うことがないためにパスワードが設定されていないこのrootユーザーに、設定画面からログインできてしまうというものです。rootでログインができてしまうと、ほとんどのセキュリティ機構は意味を成さなくなってしまい、macOS内でのありとあらゆる行動が許されてしまいます。 ある意味「元から存在するIDと、(空だけど)正しいパスワードを入力したらログインできた」という、多少厄介な不具合ではあります。ひょっとしたら、「システム内に存在するけ
macOSをHigh Sierraにアップデートしたら、cURLのバージョンが7.54.0になっており、さらにHTTP/2の利用ができるようになっていました。 iOS10からはAPNs Provider APIを利用したPUSH通知が受け取れていたため、pemファイルさえあればローカルのmacOSからiPhone実機へ向けたPUSH通知を送れます。 念のため、curlコマンドからnghttp2込みでビルドされているのを確認するのは-Vです。 $ curl -V curl 7.54.0 (x86_64-apple-darwin17.0) libcurl/7.54.0 LibreSSL/2.0.20 zlib/1.2.11 nghttp2/1.24.0 Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap ldaps p
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
macOS のパスワード変更画面では、記号の|(縦棒。よくプログラムの論理演算子で or を表現するときに使うあいつ)を入力することが出来る。また、管理者権限を求められる場合などのパスワード入力画面でも|を入力することが出来るし、コンソール上でも入力可能だ。*1 しかし、再起動後のログイン画面では、|を入力することが出来ないのである。*2 Shift+\ を押下しても無反応。それがなにを意味するか。すなわち「OSにログイン出来なくなる」ということなのである。 たとえば、パスワード作成のちょっとしたテクニックで、「aの代わりに@を使う」「l(小文字のL)の代わりに1(西洋数字の一)を使う」など、形の似た別の文字に置き換えて推測されにくくするというものがある。 なにも考えずにこれを適用し、「l(小文字のL)の代わりに|(記号の縦棒)」をmacOSのパスワードで採用すると、次OSを再起動したあと
今まで、自宅・職場では外部ディスプレイを使って作業をしてましたが最近はRoostを使い始めて、家でも外でもRoostと外部キーボード、マウスで仕事するようになりました。これで肩の痛みが激減したので下を向いて作業する時間が多いと首の筋肉に引っ張られて肩が凝るみたいですね。 ここできになるのはディスプレイ1枚だと画面切り替え大変じゃないのってところなのですが、以前 @reoring さんに教えてもらって自分にすごいフィットしたので共有しておきます。あまりmacのデスクトップについての記事がないような。 [追記2020/11/16] macOS 11.0 Big Sur(Intel) で動作確認できました。Total Spaces2をBig Surより前から使っている場合は最新版(v2.9.6~)を再インストールする必要があります。 TL;DR デスクトップを10画面作成する ショートカットキー
Macを安全・快適に使うための、OSの基本設定をまとめました。 当記事の内容は、最新OS「macOS Sierra」に対応しています。 当記事作成時の環境 1. アップデート 2. システム環境設定 一般 メニューバーとDockを暗くする スクロールバーのクリック時 書類を閉じるときに変更内容を保持するかどうかを確認 デスクトップとスクリーンセーバ [デスクトップ] Dock サイズ ウインドウをしまうときのエフェクト ウインドウタイトルバーのダブルクリックで ウインドウをアプリケーションアイコンにしまう 起動中のアプリケーションをアニメーションで表示 Dockを自動的に隠す/表示 Mission Control ホットコーナー セキュリティとプライバシー [一般] スリープとスクリーンセーバの解除にパスワードを要求 [FileVault] [ファイアウォール] ファイアウォールを入にする
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く