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Post Punkとindustrialに関するtxmx5のブックマーク (5)

  • ポストパンクの文化的地下水脈を求めて──現代魔術とノイズアバンギャルドとの接合点を紐解く工業音楽研究家・持田保の挑戦

    これまでカウンターカルチャーを追う男として、DOZiNE誌上にも幾度か、アンダーグラウンドの音楽に関連したインタビュー記事を書かせてもらってきた。だが、その直接的なきっかけは、日のインダストリアル・ミュージック(工業音楽)の第一人者にして、昨年刊行の著書『あなたの聴かない世界 スピリチュアル・ミュージックの歴史とガイドブック』(DU BOOKS)が大いに話題となった音楽研究家、持田保にあった。 彼とは「クレイジーミュージック探訪」というトークイベントのシリーズで、ポストパンクの文化的地下水脈というべき、音楽雑誌ではあまり書かれることのなかったカウンターカルチャーの歴史について大いに語りあってきた。イベント自体は昨年で5年を迎えて一区切りとなったが、その後も持田はフリンジ・カルチャー研究家・宇田川岳夫とのロシアのカウンターカルチャーについてのトークシリーズ、現代魔術研究家・磐樹炙弦(バンギ

    ポストパンクの文化的地下水脈を求めて──現代魔術とノイズアバンギャルドとの接合点を紐解く工業音楽研究家・持田保の挑戦
  • Die Tödliche Doris ( Müller Wolfgang ) – kavaliere

    Die Tödliche Doris ( Müller Wolfgang ) – kavaliere 1981年、 ノイエ・ドイチェ・ヴェレ ( Neue Deutsche Wel le / 新しいドイツの波 ) は当時デュッセルドルフのホテルに1ヶ月滞在していたぼくの目の前で起こっていた。ノイズ・カセットテープ、実験的なロック・バンド、美術関係のアーティストが結成したパンクバンド、メールアート、ニューペインティングなど、そのすべてには野性的新表現力を持ったエモーショナルな社会主義リアリズムが歌われ描かれていた。 デュッセルドルフのAta Tak、 西ベルリンのZensor、 ハンブルグのZickZackなどのインディペンデント・レーベルが続々誕生し、それらのレーベルがノイエ・ドイチェ・ヴェレの運動を吸収していた ( この辺りのレコードや作品はまだ未紹介のものが多く、いづれ機会をみつけて紹

    Die Tödliche Doris ( Müller Wolfgang ) – kavaliere
  • 致死量ドーリス - 伊藤剛のトカトントニズム

    先日学校で「先生、ブログ見てますよ」と言われました。前は全然なかったことですが、最近はわりと「見てます」と言われることが多いです。 その学生さんが「私、楠まきの『致死量ドーリス』好きなんですよ。先生がブログで取り上げてて嬉しかったです」と言ってたので、先生としては元ネタを教えざるを得ません。これも教育でしょう、たぶん。 「致死量ドーリス」の引用元は、ドイツの即興音楽系ノイズ・パフォーマンス・バンド、ディー・テートリッヒェ・ドーリス "DIE TÖDLICHE DORIS" であります。 DIE TÖDLICHE DORISは、直訳すると The Deadley Doris (死せるドーリス)になるようなんですが、ドイツ語で「致死量」を意味する Die tödliche Dosis (ディー・テートリッヒェ・ドージス)と、女性の名前である Doris をかけて、「致死量子(ちしりょうこ)」

    致死量ドーリス - 伊藤剛のトカトントニズム
  • interview with Richard H. Kirk (Cabaret Voltaire) | ele-king

    1970年代末、スロッビン・グリッスルとともにノイズ・インダストリアルの代表とされていたのがキャバレー・ヴォルテールだった。僕は、しかし、SPKと出会うまでノイズ・ミュージックに価値を見出せることはなかった。キャバレー・ヴォルテールも初期はどこがいいのかさっぱりわからなかった。『レッド・メッカ』(81)や「スリー・マントラス」(80)が面白くないとはとても言い出せない空気のなか、そのようなものがやたらと持ち上げられていた1981年がしぼみはじめ、やがてブリティッシュ・ファンク・ブームがやってくる。それを逸早く察知したかのように〈ヴァージン〉がディーヴォやDAFをフィーチャーした『メソッド・オブ・ダンス』というコンピレイション・シリーズをリリースしはじめ、「踊るニューウェイヴ」の時代がやってくる。ノイズ・グループだと思われていたキャバレー・ヴォルテールが『2×45』(82)をリリースしたのは

    interview with Richard H. Kirk (Cabaret Voltaire) | ele-king
  • interview with CUT CHEMIST | ele-king

    グランドマスター・フラッシュが〈サム・ビザール〉時代のキャバレ・ヴォルテールやクロックDVA、スーサイドの音源をスクラッチしている姿を想像しよう。ゴシ、ゴシ、ゴシ......ノイズ/インダストリアル・サウンドとヒップホップの接近、これはいま起きていること。ロンドンの〈ブラッケスト・エヴァー・ブラック〉はアイク・ヤードの12インチをリリース、東京の〈ブラック・スモーカー〉はEP-4の12インチを出している。 さて、カット・ケミストといえばジュラシック5であり、そしてなんと言っても"レッスン6"で、言わば一時期代を築いたターンテーブリスト、1990年代半ばに、ヒップホップというジャンルにおいてDJというポジションの重要性をあらためて主張した、「リターン・オブ・DJ」のひとりである。1997年の『ディープ・コンセントレーション』というエポックメイキングなコンピレーションの1曲目が"レッスン6"だ

    interview with CUT CHEMIST | ele-king
    txmx5
    txmx5 2013/09/15
    "ヒップホップとミュージック・コンクレートが実は近い存在であり、同じアプローチで音を操作しているということを伝えようとしてるんだ。"
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