『悪口見るのが嫌ならネットやSNSを見るな』というのは正気で言ってるのかね? ネットもSNSも今や特別でも最先端でも一部の人達の遊び場でもない。誰もが使う文化のひとつだ。 それを『人を貶す』という言葉の暴力を平然と行使する一部の人間のために使えなくなるなんておかしいだろ?
Published 2019/11/20 07:00 (JST) Updated 2019/11/20 10:03 (JST) 読むに堪えない罵詈雑言がはびこるインターネットの世界。意見や表現をめぐり「炎上」という言葉が目立つようになって久しい。自由にものを言えるはずのネット上では、SNSなどを通した過激な意見同士の殴り合いが日常茶飯事で、人々の分断は深まるばかり。安倍政権の対韓輸出管理や、日本赤十字社がポスターで採用した女性のアニメキャラクターの是非をめぐるネット論争は、最近の顕著な例だろう。しかし、驚くべきことに、ネットの世界ではむしろ穏健な人が増えている。10万人の調査で分かったのは、意外な結果だった。どういうことなのか。『ネットは社会を分断しない』(角川新書)の著者の一人、慶応大経済学部の田中辰雄教授(計量経済学)に、解説してもらった。 * * * * * ■「ネトウヨ」「
「若者はネット検索しない」といわれて数年たつが、実際はどうなのか。検索しないのなら、商品の情報取得や購買の導線はどうなっているのか。調査データや取材から、美容系をメインに若者のショッピング事情を分析した。 テキストよりもビジュアル情報が刺さる 2016年にあるタレントが「若い人はネットを検索しない」と発言したことが話題になった。それまでSEO対策を熱心に行っていた大人たちには衝撃の事実だっただろう。Web検索を使わないで何を使っているかといえば、Instagramだという。「テキストよりもビジュアル情報が若者に刺さる」といった発言もあった。 それから数年がたち、その傾向はデータとして裏付けられている。マクロミルが18年8月に公表した消費意識やお財布事情などの調査によると、SNSの情報に影響を受けて買い物をする人が半数だという。15~24歳では「かなり影響を受ける」「まあまあ影響を受ける」と
blogos.com —— とすると、もう我々にはネットで議論することは難しいという感じなんでしょうか いまはもう難しいですね。議論というのは本来、論点を抽出して、その勝敗を決めれば誰もが納得する結論が出るというものではないわけです。そもそも最初から意見は違うんだから。その最初の「意見が違うということ」の意味を深く考えず、勝ち負けだけ決めようとすると、不毛な罵倒合戦しか生まれない 自分はAが正しいと信じている。にもかかわらず、こっちには全然違うBが正しいと信じている人がいる。これはなんでなんだろう。まずはそう考えるのが大事なんです。説得や論破が大事なのではなくて、違う意見が存在するのはなぜなんだということを考えること。これは、違う考え方を持っている人に対する一種の尊敬の念がないとできないことです。そして、それがどうやって生まれるかというと、時間だったりコミュニティの感覚だったりが必要です。
星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で番組公式Instagram開設を発表。それに加えて、番組公式ブログの内容をそのままSNSへ転載することや自身の写真をアイコンにすることへの考えを話していました。 本日深夜1時からは、生放送でお送りする星野源のオールナイトニッポン! 今夜は、先週ご紹介できなかった星野さんの自転車の名前の募集コーナーや新コーナー「きみ抜き」をお送りします! 各コーナー宛てのメール、感想や質問は番組HPにてお待ちしています。#星野源ANN https://t.co/LJYdUTiEtE pic.twitter.com/9eiYeFsbhB — 星野源 official (@gen_senden) 2019年5月28日 (星野源)そしてもうひとつ、大事なお知らせがあります。なんとこの『星野源のオールナイトニッポン』公式Instagramをスタートします
東浩紀氏が次のようなツイートをした。おそらくは私のアカウントに対しての発言だろう。 @hazuma 今回のサイトブロッキング問題であらためて思ったけれど、川上量生さんはなんで、誰もが川上さんだと知っているのに、匿名のフリをしたアカウントで、しかも業界がらみの発言を続けているのだろう。発言力だけ持ちたいが、責任は取りたくないという、とても矛盾した態度に見えるのだが。 https://twitter.com/hazuma/status/982472259167141890 このブログの読者の多くはよく知っていると思うが、ぼくはこれまで匿名でネットでは活動しており、いくつかのやむをえない事情による例外をのぞいで自分から自分の名前を明かしたことはない。ただし、基本的にばれてもかまわないというスタンスをとっており、アカウント名は怪しいし、フォローしている人間とかもカモフラージュはとくにおこなっていな
英犯罪学者のジョック・ヤング(1942-2013)は2007年に著書『後期近代の眩暈』を出版している(翻訳は2008年出版)。SNSが本格的に普及する前に書かれた本だが、その後の社会を見通す上で示唆に富んでいる。 我々は社会問題を論じる際、排除されている人と富裕層などの包摂されている人々の二項対立で考えることが多い。しかしヤングによれば、問題はむしろ多くの人々が社会に包摂された多数派と思ってしまう点にあるという。以下ヤングの議論を概観しよう。 「私も一発逆転できるかも」という思考回路 言うまでもなく日本社会に生きる多くの人々が不安に苛まれている。不況やグローバル化などによる年功序列制度の実質的な崩壊や、非正規雇用が増大化し、未来に向けた見通しが立てづらい世の中だ。金銭による労働者のインセンティブ=動機づけが困難な社会において、職場環境の向上など、新たなインセンティブ獲得のための試行錯誤が求
神奈川県座間市のアパートで9人が遺体で見つかった事件を受けて、関係閣僚会議が開かれ、菅官房長官はインターネットの事業者などと連携し、不適切なサイトへの対策を強化することなどを指示しました。 この中で、菅官房長官は今回の事件について「ツイッターなど人の目が届きにくいSNSを利用し、自殺願望を投稿するなどした被害者の心の叫びに付け込んで言葉巧みに誘い出して殺害する極めて卑劣な手口と見られ、犯行の経緯を徹底的に明らかにし、再発防止に努めなければならない」と述べました。 そのうえで、菅官房長官はインターネットの事業者や関係機関と連携し「自殺サイト」などの実態を把握し、サイトの削除や書き込み制限など対策の強化を図ることや、ネットを通じて自殺願望を発信する若者が適切な相談相手にアクセスできるよう取り組むことなどを指示しました。
GLAYのTERUさんのツイートがツイッターを賑わしていたので。 ゲームの呟きが多少多くなるとゲーム専用のアカウント作った方が良いとか言う方が出てきますが、そもそもツイッターってそういうものなのでしょうか?自由じゃないのでしょうか?ゲームやらない方には全く関係ない事なのでつまらないとは思いますが、これも僕の一面とは思っては貰えものでしょうか?— TERU (@TE_RUR_ET) 2017年7月9日 興味ないツイートが並ぶのがイヤだっていう人がいるのはわかりますよ。自分で情報収集することには向かなくてかわいそうだなとは思いますが。だからって、それを相手に求めるのは違うと思うんです。近しい人ならば相手に伝えても良いとは思うんです。その上でも相手が変わらないことを選ぶならば尊重するか、フォローを解除すれば良いだけで。相手に自分の理想を押し付けるのだけは違うと思うのです。特に有名人に対してならな
本記事を読まれる前に 本記事はKindle本に収録した都合により2020年4月1日以降、非公開としておりましたが、当該書籍は2023年4月より、新装版の制作をする為に販売を一時停止にしましたので、書籍が購入できない間、当記事を再公開することに致しました。 ※記事の内容はブログに掲載していた時の内容のままであり、書籍に収録した内容ではありません。 関連情報 2023年4月30日 記 以下、本編 人の考え方というものは人の数だけあるものだ。同じ文化、同じ社会の中で生きていても、会話をすればどうしても相手と意見が合わないこともある。話し込んだ末に分かり合えることもあるが、互いの価値観を尊重し合い、どこかで折り合いをつけるのが常だろう。 しかし、時には会話そのものが噛み合わないことがある。考え方や価値観の違いが意見の分かれを生んでいるとも思えない。同じ言語でやりとりをしているはずなのに、なぜこんな
Twitterでは以前から、10代の間で独特のネット用語が流行っている。例を挙げていくと次のようなものだ。 「#自発ください」 「#らぶりつ」 「#(RTした人で気になった人)お迎え行きます」 「RT中心に巡回します」 このあたりの単語を実際に使っていたら、そのほとんどが10代、中学生や高校生などだ。どれも、Twitter上で絡んでほしいという意味を指す言葉ばかりだ。 今回はそのような10代における流行のネット用語から、彼らの心理と行動パターン、問題点を見ていきたい。 「自発ください」「らぶりつ」に見る高校生の心理とは 「自発ください」とは、“自分から発信する”の略。使われ方によって若干意味は変わるようで、たとえば「自発くださいフォロバします」という場合は、「(自分から)フォローしてください。フォローバックします」を意味する。 可愛く撮れた自撮り写真に「#自発ください」というハッシュタグが
自撮りを投稿すると叩かれるのはtwitterの宿命。しかし何故叩かれるのでしょうか?そのメカニズムにエリコちゃんとミカ先輩が迫ります Twitterで自撮りを投稿すると、顔の良し悪しはともかく叩かれてしまう確率が低くはありません。何故Twitterは自撮りに厳しいのでしょうか? 自撮りがしたくてたまらない人は、どこでその欲求を発散させればよいのでしょうか? <登場人物> エリコちゃん インターネットに疎くすぐ炎上してしまうOL。 ミカ先輩 全部のSNSをやっている誰よりSNSに詳しいSNS評論家。 威嚇してくる鳥 すごく威嚇してきている鳥。こうなったらおしまいだ 今日は化粧がいつになく上手くいったな~… そうだ、SNSに自撮り載せよっと! キメ顔作って… う~んよく撮れてる! さっそくTwitterにアップしよっと! 「盛れすぎて誰だかわかんない」…と。まあそのへんは謙虚さもアピールしつつ
結論から言うと、Twitterに何でもかんでも書くのはよくないし、ツイートは定期的に全消しするべきだし、Facebookのプライバシー設定もガチガチにキメとくべきだし、インターネットはとっても怖いところなのでみんな気を付けたほうが良いです。 順を追ってお話します。 私の趣味はネットストーカー改め特定作業です。 常日頃から「私ネトストが趣味なんで、あんまり日常漏らすと特定しますよ」と周囲を脅していたのですが、あまりにも人聞きが悪いので「特定作業」に呼称を改めました。 ターゲットのTwitterやブログ等の何気ない発言や写真から、その人が特に明言していない個人情報を探り出す行為。それが『特定』です。 もちろん、手にした個人情報を使って誰かを脅したり、実際に危険に晒したり、その情報を第三者に渡したりということは一切していません。 (ちなみに、現実のストーカーでも、現行犯でないと逮捕は難しいそうで
思い出だけが性感帯であることを公表して世間を賑わせている本人(@biftech)さんですが、先週末に面白体験をしたそうです。吹けば飛ぶような無職の身に一体どんなことが!? こまけぇことはいいそうです そもそものきっかけはTHE YELLOW MONKEY再結成ツアーの地方公演を観るべく赴いた長野での出来事。本人さんはかんだたというお蕎麦屋さんに入り、カウンターに置かれた小粋な注意書きを見付けて大はしゃぎします。 長野市の人気蕎麦屋かんだたが提唱する「せいろそばのおいしい食べ方9箇条」めちゃくちゃ教えに満ちてる。そばも深刻な美味すぎ問題! pic.twitter.com/vBCSSWJ6Qd — 本人 (@biftech) 2016年5月29日 意識の高いお蕎麦作法の末にたどり着く衝撃のラスト!本人はビショビショになりながらも喜々としてそれをTwitterにアップしました。するとどうでしょう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く