近年のニューエイジ的な音楽の評価の背景には、00年代末期以降に普及したサウンドのテクスチャーを重視したアンビエント/ドローンから10年代的なインダストリアル/テクノとエクスペリメンタル・ミュージック、80年代音楽のリヴァイヴァル、80年代から90年代初頭の音楽をアナーキズム的にリサイクルするヴェイパーウェイヴなど、複数のコンテクストが幾層にも重なり合っている。 なかでも参照元として重要な音楽は、ブライアン・イーノのアンビエント・ミュージック概念から派生した80年代初頭以降の環境音楽である。たとえばアムステルダムのレーベル〈ミュージック・フロム・メモリー〉によるジジ・マシンの再評価、吉村弘、高田みどり、芦川聡、尾島由郎、イノヤマランド、そして細野晴臣など日本産の80年代アンビエントの再発見などだ。このリヴァイヴァル・ムーヴメントは、とりあえず「ニューエイジ」と呼称されることが多いが、思想的な
Home > Interviews > dialogue: Arto Lindsay × Wataru Sasaki - 特別対談:アート・リンゼイ × 佐々木渉 7月2日。それは、代官山の晴れたら空に豆まいてにて、アート・リンゼイとジム・オルークによる共演ライヴが催される日だった。その公演を体験するために、札幌から駆けつけたひとりの人物がいる。クリプトン・フューチャー・メディアで初音ミクの開発を担当した佐々木渉である。一見、互いに何の接点もないように見える組み合わせだが、『別冊ele-king 初音ミク10周年』で掘り下げたように、じつはミクのバックグラウンドにはアヴァンギャルドの文脈が横たわっている。つまりアート・リンゼイもジム・オルークも、佐々木渉にとっては心より尊敬すべき先達なのだ。とりわけアートは5本の指に入るほどの存在で、きわめて大きな影響を受けたという。であるならば、こんな機
V.A.「初音ミク『マジカルミライ 2017』OFFICIAL ALBUM」 2017年8月2日発売 / クリプトン・フューチャー・メディア CD収録曲 砂の惑星 / ハチ feat. 初音ミク Singularity / keisei feat. 初音ミク <楽曲コンテスト グランプリ楽曲> エイリアンエイリアン / ナユタン星人 feat. 初音ミク 孤独の果て / 光収容 feat. 鏡音リン ツギハギスタッカート / とあ feat. 初音ミク ダブルラリアット / アゴアニキ feat. 巡音ルカ 脱法ロック / Neru feat. 鏡音レン Birthday / ryuryu feat. 初音ミク DECORATOR / livetune feat. 初音ミク マジカルミライ SPECIAL MEGAMIX (「ネクストネスト」「Hand in Hand」「39みゅーじっく!
働かずに食う Official Video http://idontwork.asia/
Single Release from Big Boi. New Track Kill Jill ft. Killer Mike & Young Jeezy Outside his primary roles as André 3000's partner in OutKast and as one of the central members of the Dungeon Family, Big Boi (born Antwan André Patton) appeared on tracks by Missy Elliott ("All N My Grill"), Trick Daddy ("In da Wind"), Jay-Z ("Poppin' Tags"), Killer Mike ("A.D.I.D.A.S."), Beyoncé ("Hip Hop Star"), Bro
6月にニュー・アルバム『Boomiverse』のリリースを控えるアウトキャストのビッグ・ボーイが、去る4月20日、ストリーミングにて新曲を発表した。そのトラックにはキラー・マイク(ラン・ザ・ジュエルズ)とジーズィーがフィーチャーされており……とここまではいいのだけれど、まずは音源を聴いてみておくれ。 出だしからぶったまげる。なんと、初音ミクがサンプリングされているのである。なんでこんな冒険を試みようと思ったのだろう……アウトキャストでビッグ・ボーイの相方を務めるアンドレ3000は、かつてエイフェックス・ツインをお気に入りだと発言したりもしているので、まあ彼(ら)ならありえるといえばありえる選択ではあるけれども、しかしまた初音ミクとは大胆な。目から血を流す芸者のジャケといい『キル・ビル』をパロった曲名といい、どこまでが本気でどこからが冗談なのかわからない。これは単なるジャポニスムなのか? そ
For VR, mobile and tablet devices please use the official YouTube apps to watch this 360° video. Troubleshooting for desktop browsers: https://goo.gl/fBWC4m First presented at the transmediale/CTM festival for art and digital culture in Berlin, Still Be Here is a concert performance/essay portrait based on the cult figure Hatsune Miku. Here we are uploading some of the songs and interviews from t
昨年ベルリンのCTMフェスティヴァルで発表されたローレル・ヘイローの新しいプロジェクト、「スティル・ビー・ヒア(Still Be Here)」。これはクリプトン・フューチャー・メディアのソフトウェア「初音ミク」にインスパイアされたもので、Mari Matsutoya、Darren Johnston、LaTurbo Avedon、Martin Sulzerとの共同プロジェクトとなっている。そのスティル・ビー・ヒアが1月31日、“Until I Make U Smile”および“As You Wish”と題される2曲のMVを公開した。 大きな文化現象となってしまったことで、かえってその勘所が見えづらくなってしまった感のある初音ミク~ボーカロイドだが、近年少しずつ音楽の文脈からそれを捉え直す流れが生まれてきているように思われる。かつてデトロイト・テクノにどっぷり浸かり、OPNことダニエル・ロパテ
10代に着実に支持を広げ、ヒットを生み、ムーブメントを巻き起こしつつも、20代や30代には、その知名度はなかなか届かない。中高生を熱狂させつつも、大人にはわからない。 そういう、文字通りの意味での「ユースカルチャー」を、今の時代に体現しているアーティストの代表格が、HoneyWorks(通称ハニワ)だ。 音楽、小説、コミックなどマルチメディア的に展開し、それぞれ大きな反響がありながら、なぜHoneyWorksの人気や知名度は上の世代になかなか届かないのか? また、ニコニコ動画の黎明期に同じくクリエイターユニットとして結成されブレイクしたsupercellや、音楽と小説が同時に進行するマルチメディア的な展開を見せたカゲロウプロジェクトとどう違うのか。 筆者の考えとしては、HoneyWorksの人気は、2010年代のボーカロイドシーンの潮流が「女の子」カルチャーに変質していったことの、1つの象
「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」楽曲ダウンロードはこちら https://smarturl.it/amuro_genic New Album「_genic」に収録されることで初の共演を果たした安室奈美恵と初音ミクのコラボ楽曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」のミュージックビデオを公開。3Dモデルと作画(2D)の安室&初音がシームレスに行き来する、全編フルCGならではの手法を取り入れ、リアルでは見ることのできない“安室奈美恵と初音ミクの共演”が実現したプレミアム作品。 さらに、MVメイキングムービーも、NYLON TV(http://www.nylon.jp/tv/)にて公開中。 (c) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net - 商品概要 - Namie A
ゴルジェかっこいいな~と思っていたので挑戦してみました!*GORGE(ゴルジェ)とは元々はインド~ネパール山岳地帯のクラブシーンで生まれ、低音の強調とタムの連打が生み出す呪術的なグルーブを特徴とする
404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る
※本商品はボイスバンクのみの商品の為、ご使用いただくためにはVOCALOID6 シリーズ等が必要となります。 この製品をシェアする Tweet Share 特長 株式会社幸子プロモーションの協力を受け、ヤマハ株式会社が企画。VOCALOIDの新境地として企画され、日本を代表する歌謡曲、演歌歌手である小林幸子の声を元に制作された歌声ボイスバンク。その歌声は、クリエイターの情熱を生々しく歌い上げる、圧倒的ソウルフルヴォイス。低音から高音まで、重厚感と綺羅びやかなハリのある歌声を持つ唯一無二のVOCALOIDです。 専用Job Plugin「Sachikobushi」(よみ:さちこぶし)付属 小林幸子のこれまでの歌唱データからこぶし、しゃくりなどの特徴を分析、それに近い歌い方を簡単に再現することができるジョブプラグイン、「Sachikobushi」をバンドル。シンプルな操作で好みの効果を選び、小
J-pop performer Namie Amuro is one of the best-selling artists in Japanese music history. She helped inspired fashion trends, paved the way for similar solo singers, and—most impressively—outlasted all of her competition, adapting to new styles that helped her stay fresh to the often-fickle Japanese casual music consumer. Beginning her career in the highly goofy group Super Monkey's, she went solo
安室奈美恵がニューアルバム『_genic(ジェニック)』で、初音ミクとコラボしていることが明らかになった。 ◆安室奈美恵『_genic』関連画像、安室奈美恵と初音ミクが描かれた新ヴィジュアル これは、同アルバムに収録される「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」の解禁で明らかにされたもの。さらに、安室奈美恵と初音ミクが描かれた新ヴィジュアルも公開された。 コラボ楽曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」は、本日の解禁に至るまでは、フィーチャリングアーティスト部分が“HATSUNE MIKU”を並び替えた“U hum sneak it”のアナグラムで表記され、「B Who I Want 2 B feat. U hum sneak it」としてインスト音源のみ発表されていた。その結果、様々な憶測を呼び、「フィーチャリングアー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く