English ver is here 最初にその存在に気づいたのはなんだったか思い出してみると、やはりScratcha DVAのリリースだったはずだ。 Hyperdubから2021年2月にリリースされたEP「& BAGA MAN EP」は2020年一年間を通してAmapianoを研究してきた自分にとってあまりに衝撃だった。 明らかにAmapianoの影響を受けながらもUK独自のエッセンスが加わった未知の音像だったからだ。 特にアマピアノの影響を色濃く感じるのは一曲目で、まず再生して驚くのがBPM124という速さだ。 ずいぶん速い。 南アのアマピアノの多くはBPM113前後で作られていることを考えるとこれはもう破格の速さだ。 0:15~からログドラムというベースが入り、そこから更に0:30~でUKスタイルのベースラインが入る。 南アフリカのダンスミュージックがUKスタイルに昇華された瞬間を
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