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教育と琉球新報に関するufu235のブックマーク (2)

  • 『どうする「最下位」沖縄の学力』 明快な処方箋示す野心作 - 琉球新報デジタル

    『どうする「最下位」沖縄の学力』西裕輝著 琉球新報社・1429円 書は文部科学省の「全国学力・学習状況調査」を活用して、沖縄の子どもたちの学力向上への道を解き明かした待望の書である。しかも、学校ではなく家庭、子どもではなく親、勉強ではなく生活の仕方こそ学力向上のカギであることを証明した野心作である。そのユニークさのエッセンスを紹介しよう。 沖縄の学力の低さは以前から知られていた。だが同時に、勉強はできなくても体力は負けない。みんな優しくて人間性は豊か。このような沖縄の子どもの育ちを擁護する楽観論もよく聞かれた。これが間違った認識であることを、著者は調査結果を駆使して明快に実証する。 実は低いのは学力だけではない。体力やモラルも下位である。これが調査結果の示す沖縄の実像。「知」「徳」「体」の土台は一つ。その改善なくして学力向上を望めない。逆に改めればすべて良くなる。土台とは何か。家庭での

    『どうする「最下位」沖縄の学力』 明快な処方箋示す野心作 - 琉球新報デジタル
  • 金口木舌(2011年8月31日) - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    金口木舌 2011年8月31日 多数決だけが民主主義ではなかろう。「熟議」の言葉が物語るように、意思決定の過程、在り方も大切だ。その「手続き」で不可解なことが多過ぎないか。八重山地区の教科書選定のことだ ▼採択協議会の会長が自身の選んだ委員に特定の出版社の投票を頼む。副会長と一部の委員がどの教科書に投票するか話し合って決め事前に会長に伝える。会長は規約を無視し役員会抜きで調査員を選ぶ。それまでの選定方法である順位付けを自分勝手に廃止する ▼協議会委員の氏名の公表はなし。議論の場は非公開、決定は無記名による投票。教科書を選ぶ重大な責務を担う人々が誰で、どんな議論を交わして選択したのか、住民には知らされない ▼委員構成も変更され、会長が選んだ委員2人は公民を会長と同じ出版社に投票。その教科書は会長が選任したはずの調査員も推薦していなかったが、投票多数で選定教科書に決まった ▼会長が教育

    ufu235
    ufu235 2011/09/01
    民主主義を尊ぶべき教科書を選ぶ非民主主義的経緯。
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