野生のサルとふれ合える大分市の高崎山自然動物園で17日、サルの人気投票「選抜総選挙」の結果発表があり、メス部門では、昨年5月に生まれ、英王室の王女と同じ命名で騒動になった「シャーロット」(8カ月)が1位になった。 選挙は、メスは4回目、オスは3回目。申(さる)年を記念して初めてのダブル選挙を実施した。園やネットで昨年12月25日から投票を受け付け、16日に締め切った。メス部門でエントリーしたのは16匹で、有効投票数4671票のうち、シャーロットは2255票と半数近くを占めた。 シャーロットは、来園者の靴ひもをほどいて回ったり、序列上位のオスの頭をたたいて逃げたりといたずら好きだったが、最近は母親を離れ、来園者のすぐ目の前の柵の上で枝をかんでいることが多いという。 2位は、実の親に見放された子… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事で
![シャーロット、断トツで「女王」に 高崎山のサル総選挙:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/48c7f94854cab69137cd6aa6445cb2eaa43f6e81/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20160117000762_comm.jpg)