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ミャンマーに関するunijamのブックマーク (27)

  • 国連報告:ミャンマー軍に性暴力疑い 「関与」リストに - 毎日新聞

    国連のグテレス事務総長は16日までにまとめた「紛争関連の性暴力」についての今年の報告書で、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャに組織的に性暴力を振るった疑いがあるとして「関与や責任が疑われる団体」のリストに初めてミャンマー軍を加えた。 リストにはアフリカの紛争地の軍や過激派組織「イスラム国」(IS)、国際テロ組織アルカイダ系グループが並んでおり、ロヒンギャ迫害に有効な手を打たないミャンマー政府に国際社会が厳しい見方をしていることが改めて浮き彫りとなった。 ミャンマーの代表は、報告書は不確かな証言に依拠しているとして全面否定した。(共同)

    国連報告:ミャンマー軍に性暴力疑い 「関与」リストに - 毎日新聞
  • 河野外相がみせたチャレンジ 日本のロヒンギャ危機対策を評価すべき5つの理由(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    1月13日、河野外相はミャンマーのラカイン州マウンドーを訪問し、現地のロヒンギャと面談。その前日12日、河野外相は同国の事実上の最高責任者アウン・サン・スー・チー氏とも会談しました。 スー・チー氏との会見で河野外相は、ロヒンギャ難民の帰還支援のために300万ドル、ラカイン州の人道状況の改善や開発のために2000万ドルを、それぞれ提供すると約束。その一方で、難民の帰還状況をモニターすることに合意したうえ、外国メディアや国際NGOのラカイン州への立ち入りを認めるようスー・チー氏に要請しました。 日頃、筆者は日政府の外交政策に疑問を呈することが少なくなく、ロヒンギャ危機への対応についても批判的に論じてきました。しかし、今回の訪問と合意内容は、これまでの日と比べるとかなりチャレンジングなもので、高く評価すべきと思います。そこには大きく五つの理由があげられます。 当事者たちとの関係 第一に、ミャ

    河野外相がみせたチャレンジ 日本のロヒンギャ危機対策を評価すべき5つの理由(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    unijam
    unijam 2018/01/17
    “河野外相は「被害者」であるロヒンギャ難民とも接触。「武装勢力は認められないが、難民支援は重視する」立場を示したといえます。/今回実現した河野外相のラカイン州訪問は、外国要人としては初めてのものです。
  • 軍のロヒンギャ虐殺関与確認「新たな一歩」 スー・チー氏

    ミャンマー東部ロイコーでの青年らとの会合に出席したアウン・サン・スー・チー国家顧問(2017年12月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / THET AUNG 【1月14日 AFP】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問は12日、同国のイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が法的手続きを経ずに殺害された事件への関与を国軍が認めたことについて、「新たな一歩」だと述べた。現地紙が13日報道した。 ミャンマー軍は過去数か月間、ロヒンギャに対する虐待や虐殺があったことを強く否定してきた。しかし、同軍は10日、西部ラカイン(Rakhine)州インディン(Inn Din)村で昨年9月2日に起きた事件の調査結果として、治安部隊員4人がロヒンギャ戦闘員10人の殺害に手を貸したと発表した。 同州では昨年8月から約65万5000人のロヒンギャが隣国バング

    軍のロヒンギャ虐殺関与確認「新たな一歩」 スー・チー氏
    unijam
    unijam 2018/01/14
    “西部ラカイン(Rakhine)州インディン(Inn Din)村で昨年9月2日に起きた事件の調査結果として、治安部隊員4人がロヒンギャ戦闘員10人の殺害に手を貸したと発表した。”
  • ロヒンギャ殺害、1カ月で6700人か 子ども多数犠牲:朝日新聞デジタル

    62万人以上のイスラム教徒ロヒンギャが難民になっている問題で、国際NGO「国境なき医師団」(MSF)は14日、ミャンマー政府が掃討作戦を始めてから最初の1カ月間で、少なくとも6700人のロヒンギャが殺害されたとの推計を発表した。難民への聞き取りに基づいたもので、ミャンマー政府発表の死者数と大きく異なっている。 MSFによると、ロヒンギャの武装集団の襲撃事件を受けて掃討作戦が始まった8月25日からの1カ月間で、少なくとも9千人のロヒンギャが亡くなった。71・7%は暴力によるもので、少なくとも6700人が殺害された。うち730人が5歳未満の子どもとみられるという。また暴力で亡くなった死因の約7割が銃撃だったという。 11月、バングラデシュの難民キャンプで抽出した約1万1千人を対象とする調査から推計した。MSFは「ロヒンギャがどれだけ暴力で命を奪われたかという証拠だ。調査できていない人も考えれば

    ロヒンギャ殺害、1カ月で6700人か 子ども多数犠牲:朝日新聞デジタル
    unijam
    unijam 2017/12/15
    “「国境なき医師団」は/最初の1カ月間で、少なくとも6700人が殺害された/ミャンマー政府は現時点までの犠牲者は計430人で、そのうち387人は武装集団の「テロリスト」であり、市民の犠牲は28人だと発表
  • ロヒンギャがバングラデシュ人を斬殺、難民の大量流入で犯罪増加

    バングラデシュ・コックスバザールのロヒンギャ難民キャンプ(2017年10月7日撮影)。(c)AFP/INDRANIL MUKHERJEE 【10月29日 AFP】隣国ミャンマーから大量の難民が押し寄せ、緊張が高まっているバングラデシュ南東部で28日、イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の若い男がバングラデシュ人の男性を切り殺した。 警察は、このロヒンギャの男による攻撃は家族間の争いに絡んだものだと発表した。バングラデシュ南東部では犯罪が相次いでおり、当局は警戒を強めている。 コックスバザール(Cox's Bazar)県の検察官はAFPに対し、同国南東部では最近犯罪が増加していると述べた。 今年8月にミャンマー治安部隊とロヒンギャの武装勢力の衝突が始まって以降、60万人以上のロヒンギャが隣国バングラデシュに大量脱出し、貧困国バングラデシュの資源を圧迫している。 コックスバザール県

    ロヒンギャがバングラデシュ人を斬殺、難民の大量流入で犯罪増加
    unijam
    unijam 2017/10/29
    “60万人以上のロヒンギャが隣国バングラデシュに大量脱出し、貧困国バングラデシュの資源を圧迫している。”
  • ロヒンギャ難民が再び急増、1日で数万人バングラ入りか

    ミャンマーからナフ川を渡りバングラデシュ入りしたロヒンギャ難民(2017年10月9日撮影)。(c)AFP/FRED DUFOUR 【10月10日 AFP】ミャンマーでの暴力を逃れたイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が難民化している問題で、最大で数万人のロヒンギャが9日、バングラデシュに到着した。地元当局が明らかにした。新たに到着した難民の中には、飢えや疲労、発熱が原因で死亡する子供がいたとの情報もある。 国際移住機関(IOM)によると、ミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州から国境を越えてバングラデシュに入国するロヒンギャ難民の数は、最近になって1日あたり2000人程度まで減少していた。国連(UN)は、過去6週間に発生したロヒンギャ難民数を51万9000人と推計している。 だが複数の目撃者によると9日、ミャンマーとバングラデシュを隔てるナフ(Naf)川の沿岸にある国境の村

    ロヒンギャ難民が再び急増、1日で数万人バングラ入りか
  • ロヒンギャ危機のミャンマー西部ラカイン州に投資をつぎ込む中国

    ミャンマー北部ラカイン州のブティダウンとマウンドー間に広がる水田(2017年9月27日撮影)。(c)AFP/YE AUNG THU 【9月29日 AFP】イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)に対する軍の弾圧をめぐり国際社会の怒りにさらされているミャンマーは、古くから友好関係にあるアジアの超大国・中国の存在に慰めを見いだしている。中国は、ロヒンギャ危機の震源となっているラカイン(Rakhine)州で、港湾開発や天然ガス、石油などの資源開発に巨額を投じてきた。これらの投資とひも付きの支援は今も揺るぎない。 武装組織の襲撃をきっかけに先月始まったミャンマー軍の軍事作戦を受け、これまでに隣国バングラデシュへ避難したロヒンギャの人々は約50万人に上る。国連(UN)は「民族浄化」だと批判している。 だが中国政府は、ミャンマーの軍事作戦を非難する国際社会とは足並みをそろえていない。 国営新華

    ロヒンギャ危機のミャンマー西部ラカイン州に投資をつぎ込む中国
    unijam
    unijam 2017/09/30
    “ラカイン州/中国雲南省/つなぐパイプライン/24億5000万ドルを投じて開通/中国政府は中東からの原油を輸入する主要ルートを確保/ミャンマー政府/焼けてしまったラカイン州の土地/「再開発」目的で管理すると発表”
  • ミャンマーで発見された集団墓地、ヒンズー教徒が虐殺の詳細明らかに

    バングラデシュ南東部コックスバザール県クトゥパロンにあるミャンマーから避難して来たヒンズー教徒の居住区で、メディアの主催に応じるリカ・ダールさん(左、2017年9月26日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【9月28日 AFP】ミャンマー西部のヒンズー教徒の村に住むリカ・ダール(Rika Dhar)さん(25)は、夫と2人のきょうだい、その他大勢の近隣住民が村に突然現れた覆面姿の男たちに無理やり丘陵地帯まで連れて行かれ、なたでめった切りにされて殺害される様子を目撃した。 現在、バングラデシュ国内のヒンズー教徒収容キャンプに2人の子どもと身を寄せているダールさんは、「殺した後に男たちは大きな穴を3つ掘り、その中に遺体を投げ込みました。殺された人たちは後ろ手に縛られ、目隠しをされていました」と語った。 複数の目撃者がAFPに語ったところによると、虐殺が起きたのは、ミャンマー西

    ミャンマーで発見された集団墓地、ヒンズー教徒が虐殺の詳細明らかに
    unijam
    unijam 2017/09/28
    ミャンマー軍「イスラム系少数民族ロヒンギャの武装集団の虐殺の証拠だ」/ロヒンギャの武装組織「襲撃を行ったのは暴徒化した仏教徒であり、彼らは設立されて間もないイスラム教の組織に罪をなすり付けている」
  • ロヒンギャのバングラデシュ大量流入が停止、ほぼ全員が避難か

    ミャンマーからバングラデシュ・ウキヤ地区の難民キャンプに逃れてきたイスラム系少数民族ロヒンギャの男性と子ども(2017年9月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【9月24日 AFP】バングラデシュ当局は23日、隣国ミャンマーからのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)流入はほぼ停止したと発表した。約1か月前にミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州で起きた軍とロヒンギャ武装集団との武力衝突を機に国境を越えてバングラデシュに流入したロヒンギャは約43万人に上る。 ロヒンギャの流入が激減した理由について、バングラデシュ当局は明らかにしていないが、バングラデシュに逃れたロヒンギャの住民指導者らによれば、ラカイン州ではロヒンギャが住んでいた国境近く村々のほとんどが今では無人だという。 コックスバザール(Cox's Bazar)近くの難民キャンプでAFP

    ロヒンギャのバングラデシュ大量流入が停止、ほぼ全員が避難か
    unijam
    unijam 2017/09/25
    “国連によると、8月25日にラカイン州でロヒンギャの武装集団が複数の治安部隊施設を襲撃し、これへの反撃としてミャンマー軍が弾圧を開始してから、これまでに42万9000人のロヒンギャが隣国のバングラデシュに避難”
  • ミャンマーのロヒンギャ迫害、多数派仏教徒の本心とは

    ミャンマー・ヤンゴン(CNN) ミャンマーの事実上の政権トップ、アウンサンスーチー国家顧問が少数派のイスラム教徒ロヒンギャについて演説を行った当日。ある公務員仕事を休み、精肉店を営む女性は休業し、ヌードル販売の男性はスマートフォンで演説に耳を傾けた。 同国西部ラカイン州の衝突では、40万人を超すロヒンギャが隣国バングラデシュに避難した。ミャンマーはこの問題を巡り、国際社会からのかつてない批判にさらされている。 ミャンマーのロヒンギャに対する処遇を非難する声は、スーチー氏の演説後もやむ気配はない。しかし最大都市ヤンゴンの住民には明るいムードが広がる。 市中心部の公園に設置された特設の大型スクリーンで演説を見守った旅行会社の経営者(41)は、「市民の大多数はスーチー氏を支持する。同氏がこの問題を解決してくれると確信している」と語った。 スーチー氏の演説が英語だったため、内容を理解できなかった

    ミャンマーのロヒンギャ迫害、多数派仏教徒の本心とは
    unijam
    unijam 2017/09/21
    “支持者もロヒンギャに対する同情心をほとんど持たない状況のなか、スーチー氏にとって、国際社会の望むようなやり方で国軍司令官のロヒンギャに対する行動を非難することにつながるような動機はほとんどない。”
  • ロヒンギャ問題で団結を=軍総司令官、国民に訴え-ミャンマー:時事ドットコム

    ロヒンギャ問題で団結を=軍総司令官、国民に訴え-ミャンマー 【バンコク時事】ミャンマーのミン・アウン・フライン国軍総司令官は16日、公式フェイスブックを通じて出したコメントで、イスラム系少数民族ロヒンギャは「ベンガル人の過激派だ」と改めて強調し、「真実を確立するため、団結しなければならない」と国民に呼び掛けた。 総司令官は、西部ラカイン州でのロヒンギャ武装集団と治安部隊の衝突は8月25日以降、93回に達したことを明らかにし、「州内に拠点を設置しようとする組織的企てだ」とロヒンギャを非難。「彼らはロヒンギャとして認めるよう求めているが、そのような民族はミャンマーにはいない」と述べた。(2017/09/18-05:19) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング

    ロヒンギャ問題で団結を=軍総司令官、国民に訴え-ミャンマー:時事ドットコム
  • アルカイダがミャンマーに聖戦を宣言----ロヒンギャ迫害の報復で

    アルカイダの元指導者ウサマ・ビンラディン(右)殺害に抗議するパキスタンのイスラム主義者たち(2011年) Naseer Ahmed-REUTERS <ISISの台頭で一時目立たなくなっていた9.11の首謀者アルカイダが動き出した。まずはイスラム教徒の少数民族ロヒンギャを迫害するミャンマーを攻撃して勢力拡大を狙う> ミャンマー軍がイスラム系少数民族ロヒンギャの武装勢力に対し大規模な報復攻撃を行い、混乱が広がるなか、9.11米同時多発テロで悪名を馳せた国際テロ組織アルカイダが、不穏な動きをみせている。イスラム教徒のロヒンギャを迫害したミャンマー政府は当然の報いを受けることになると、警告を発した。ロヒンギャ危機を口実に攻撃を仕掛け、勢力範囲を拡大しようというのだ。 「ムスリムの同胞に対する残虐な処遇を......懲罰なしに看過するわけにはいかない。ミャンマー政府はムスリム同胞が味わった苦痛を味わ

    アルカイダがミャンマーに聖戦を宣言----ロヒンギャ迫害の報復で
    unijam
    unijam 2017/09/15
    ゼイド国連人権高等弁務官「民族浄化の教科書的な典型例」/ミャンマー政府「対象は武装勢力、民族浄化は行われていない」/アルカイダ「ミャンマー政府はムスリム同胞が味わった苦痛を味わうことになるだろう」
  • <国連総会>スーチー氏、国民向け演説 欠席の19日に (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    【バンコク西脇真一】国連の第72回総会が12日、ニューヨークの国連部で開幕した。19~25日には各国首脳らが一般討論演説するが、ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相は欠席する。ミャンマー政府報道官によると、スーチー氏は19日、西部ラカイン州の少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」問題で国民向けにテレビ演説を行い、「和解と平和」を呼びかけるという。 8月25日にロヒンギャの武装集団と治安部隊の戦闘が始まって以降、スーチー氏が国民向けに演説するのは初めて。ロヒンギャの人々に国籍は認めないものの、人権状況の改善に努力する政府の立場を説明し、理解を求めるとみられる。また、国連討論演説が始まる日にぶつけることで、問題に積極対応していないとの国際的な批判をかわす狙いもありそうだ。 スーチー氏は昨年、政府代表として初めて総会で演説したが、ミャンマー政府関係者は13日、取材に対しスーチー氏に代わりヘン

    <国連総会>スーチー氏、国民向け演説 欠席の19日に (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
  • ミャンマー:ロヒンギャで「偽記事」 スーチー氏が正当化 - 毎日新聞

    ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相は5日、トルコのエルドアン大統領と電話協議し、イスラム教徒少数民族ロヒンギャ問題に関し、政府は全ての人々を保護していると訴えると同時に「フェイクニュース(偽記事)が多くの問題を引き起こしている」と主張した。 スーチー氏は、国民の大半を占める仏教徒や国軍に配慮し、ロヒンギャ問題について沈黙を保っていたが、国際批判の高まりを受けて対応を正当化した。政府が6日、電話協議でのスーチー氏の発言を公表した。 スーチー氏は自らの自宅軟禁などの経験を念頭に「人権を奪われるということは分かりすぎるほど分かってい… この記事は有料記事です。 残り320文字(全文592文字)

    ミャンマー:ロヒンギャで「偽記事」 スーチー氏が正当化 - 毎日新聞
  • 英BBC、ミャンマーTV局との提携解消へ ロヒンギャ報道めぐり

    英ロンドンにあるBBCの社屋を後にするミャンマー民主化の象徴、アウン・サン・スー・チー氏(2012年6月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDREW COWIE 【9月4日 AFP】英BBCのビルマ語放送は4日、ミャンマーの民間テレビ局MNTVとの事業提携を解消すると発表した。関係者らによると、イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)に関する報道をめぐり、両局間で対立があったという。 BBCは今年3月以降、MNTVによる番組の検閲や放送取り止めがあったとし、自局のビルマ語サイトに「BBCと視聴者間の信頼を損なう系列局による干渉や検閲は受け入れられない」と非難する声明を発表した。 声明では検閲があったとされる番組名などには触れられておらず、MNTVも取材に応じていないが、MNTV関係者によると、BBCの報道でロヒンギャという言葉が使われていることに対し、MNTV側が異議を唱えた

    英BBC、ミャンマーTV局との提携解消へ ロヒンギャ報道めぐり
  • ミャンマー脱出のロヒンギャ族、1週間で最大1.8万人=国連機関 (ロイター) - Yahoo!ニュース

    [コックスバザール(バングラデシュ) 30日 ロイター] - 国際移住機関(IOM)は30日、少なくとも過去5年で最悪の状況となっているミャンマー北西部の暴力から逃れるため、ここ1週間に国境を越えてバングラデシュに入ったロヒンギャ族が1万8000人前後に上っていると明らかにした。 ミャンマーのラカイン州北部では25日に発生した治安部隊に対する組織的な攻撃とそれに伴う衝突で、住民の一斉脱出が始まった。一方、政府はラカイン州の仏教徒数千人を避難させている。 IOMは、国境の無人地帯(ノーマンズランド)で孤立している人の数を推定するのは困難としているが「ものすごい数に上る」と付け加えた。

    ミャンマー脱出のロヒンギャ族、1週間で最大1.8万人=国連機関 (ロイター) - Yahoo!ニュース
  • ロヒンギャ武装集団への共同軍事作戦 バングラがミャンマーに提案

    ミャンマーのラカイン州ブティダウンで、州都シットウェに向かう船に、担架に載せられて運ばれる国境警察官(2017年8月29日撮影)。(c)AFP 【8月29日 AFP】ミャンマー北西部ラカイン(Rakhine)州でイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の武装集団が襲撃を繰り広げたことをめぐり、バングラデシュ当局はミャンマー側に共同軍事作戦を提案したことが分かった。 バングラデシュと国境を接するミャンマーのラカイン州では、25日にロヒンギャの武装集団が治安部隊に対して組織的な奇襲を仕掛け、それ以降戦闘が激化している。 また治安部隊の反撃により、武装勢力のメンバー約80人を含む100人超が死亡するとともに、多数のロヒンギャが国境を越えて隣国バングラデシュに避難する事態となっている。 そうした中、バングラデシュの外務省幹部は、首都ダッカ(Dhaka)でミャンマーの代理公使と会談し、両国の

    ロヒンギャ武装集団への共同軍事作戦 バングラがミャンマーに提案
    unijam
    unijam 2017/08/30
    “バングラデシュと国境を接するミャンマーのラカイン州では、25日にロヒンギャの武装集団が治安部隊に対して組織的な奇襲を仕掛け、それ以降戦闘が激化している。”
  • ロヒンギャの人たちに国籍を ミャンマーに勧告 | NHKニュース

    ミャンマーで少数派のイスラム教徒、ロヒンギャの人たちが抑圧されている問題で、アナン元国連事務総長が率いる諮問委員会はロヒンギャの人たちに国籍を与え、キャンプへの隔離をやめるよう、ミャンマー政府に勧告しました。 この問題で、アウン・サン・スー・チー国家顧問が設置した、アナン元国連事務総長が率いる諮問委員会は、24日、1年にわたる調査結果をまとめた報告書を発表しました。 報告書は、ロヒンギャの人たちに、国籍を与え、教育や医療を受ける権利を保障することや、キャンプへの隔離をやめ、移動の自由を認めることなどを勧告しています。 記者会見したアナン氏は「のんびりしている時間はない」と述べ、政府に迅速な対応を促しました。 ミャンマーでは、民主化勢力が主導する新政権の発足からおよそ1年半がたちましたが、国連の特別報告者を務めるイ・ヤンヒ氏が「これまでの政権と同じやり方が続いていることに失望している」と述べ

    ロヒンギャの人たちに国籍を ミャンマーに勧告 | NHKニュース
  • 人権問題対応「変わっていない」 スーチー政権を批判:朝日新聞デジタル

    イスラム教徒少数派ロヒンギャなどミャンマーの人権問題の調査で同国を訪れていた国連特別報告者の李亮喜(イヤンヒ)氏が21日、最大都市のヤンゴンで会見を開き、調査地域が厳しく制限されたことや、政府側からの圧力があったとして「受け入れられない」と批判した。 10日からの調査を終え会見に臨んだ李氏は、アウンサンスーチー国家顧問率いる現政権の人権問題への対応が「これまでの(軍事)政権と変わっていない」と厳しく指摘した。 記者3人が拘束された北東部シャン州で一般の観光客が訪れる場所にさえ入れなかったことや、ロヒンギャのいる地域で地元の人と接触を図った際、政府側が監視していたと指摘。「(人権問題に取り組む)保護団体やジャーナリストが監視されていた状況は(政権が代わった)今も続いている」とした。 李氏は、ミャンマーが国連の調査対象から外れるのを望んでいることについて、「まずは調査が必要ない国にならなければ

    人権問題対応「変わっていない」 スーチー政権を批判:朝日新聞デジタル
  • ロヒンギャなどの人身売買に関与、軍幹部ら62人に有罪判決 タイ

    タイ・バンコクの警察部に出頭したマナス・コンパン中将(2015年6月3日撮影)。(c)AFP/NICOLAS ASFOURI 【7月20日 AFP】タイの刑事裁判所は19日、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)やバングラデシュからの移民の人身売買に関与した罪に問われていた陸軍中将、警官、政治家を含む被告62人に有罪判決を下した。 タイの軍事政権は2015年5月、ロヒンギャなどの移民をタイ南部からマレーシアに送り込み大金を得ていた当局者らと人身売買組織の取り締まりを強化。身代金目的で密林の中に拘束されていた移民もいた。 取り締まりが強化されたことで東南アジア全域に危機的な状況が広がった。拘束されて密林に放置された大勢の移民が飢えやマラリアで死亡。また海上では船に詰め込まれた移民がタイ、マレーシア、インドネシアの沖合に漂着したものの、上陸を拒否される事態が起きた。 1

    ロヒンギャなどの人身売買に関与、軍幹部ら62人に有罪判決 タイ
    unijam
    unijam 2017/07/20
    “ロヒンギャなどの移民をタイ南部からマレーシアに送り込み大金を得ていた当局者らと人身売買組織の取り締まりを強化。”