先月26日、千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年生の女の子が殺害されているのが見つかった事件で、遺体を遺棄したとして逮捕された46歳の男は、女の子が行方不明になった当日、ふだん参加していた通学路での見守り活動に来ていなかったことが、市などへの取材でわかりました。周囲には忙しいなどと伝えていたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。 これまでの調べで、現場の遺留物のDNAの型が澁谷容疑者のものと一致したことなどから逮捕したということで、調べに対し、黙秘しているということです。 澁谷容疑者は、女の子が通っていた六実第二小学校の保護者で作る会の会長を務め、通学路での見守り活動に参加していましたが、女の子が行方不明になった当日の先月24日の朝は、姿を見せていなかったことが市などへの取材でわかりました。 周囲には忙しいなどと伝えていたということです。 一方で、女の子の遺体が見つかったあと