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ブックマーク / kyoko-np.net (14)

  • 「七夕短冊、多重下請けで祈願矮小化」 内部関係者告発

    願い事を書いた短冊を笹につるして飾る七夕で、願いをかなえる業務にあたる天の成就部(あまのかなえべ)で多重下請けが行われていると内部関係者が6日、告発した。告発文書には、受発注時に発生する「中抜き」によって願い事が矮小化されていく実態が克明に記されている。短冊に書いた願いが成就しない実態の解明につながりそうだ。 文書は「七夕の願い事成就の実態」とする内容で全48ページ。6日、複数の報道機関に届いた。短冊を通じて受注した願い事が多重下請けによって劣化していく実態が実名を交えて詳細に記されており、差出人欄には「H星」と書かれていた。 告発文によると、全国の短冊を統括する天の成就部が一括受注した願い事は、内容に応じて中堅神に割り振られる。2次請けの中堅神はさらに下請けの零細神に実現を発注しているという。受発注は神々の間でたらい回しのように繰り返され、告発者も「第108次下請け以降は把握できない」と

    「七夕短冊、多重下請けで祈願矮小化」 内部関係者告発
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    unijam 2024/07/07
  • AIの健全な成長見守る「PTAI」発足 「俗悪コンテンツ」順位公表も

    生成AIの健全な成長を促すための団体「全国PTAI(Parent-Teacher of AI)」が7日、発足した。AIに学習させたくないテキストや動画などのデータを「俗悪コンテンツ」として毎年発表するほか、「有害コンテンツ」の追放運動などを積極的に行うとしている。 生成AIはインターネット上に存在するテキスト、画像、動画などあらゆるデータを学習する。そのため、データの中に差別的言動や暴力、虚偽が含まれると、AIが推論、生成するコンテンツの精度に悪影響が及ぶ可能性がある。 設立の目的について、設立趣意書では「学習に不適切なデータをネットから排除し、健全な学習データのみ残すことでAIの健全な発達・成長を促す環境を整備する」としている。 発起人の純澄健(すみずみ・たける)代表は「善悪の判断がつかないAIは未熟な子どものようなもの。不健全なデータを生成しないよう大人が正しい方向に導いていかなければ

    AIの健全な成長見守る「PTAI」発足 「俗悪コンテンツ」順位公表も
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    unijam 2024/06/08
  • 「ファクトチェックってそんなに大げさなものではない」 立岩陽一郎さん

    SNSや生成AIの発達で「フェイクニュース」という言葉が当たり前のように飛び交うようになった昨今。事実確認と検証によってフェイクニュースの拡散を阻止する「ファクトチェック」の役割がますます高まっています。ネット上の嘘とどのように戦うか。ファクトチェックメディア「InFact(インファクト)」編集長でジャーナリストの立岩陽一郎さんにお話を聞きました。 立岩陽一郎 1967年、神奈川県生まれ。NPOメディア「InFact」編集長、大阪芸大短期大学部教授。NHKでテヘラン特派員、イラク駐在、社会部記者、国際放送局デスクを経て、2016年末に退職、17年独立。「InFact」をたち上げて調査報道、ファクトチェックの普及に努める。 フジテレビ、毎日放送の情報番組でコメンテーターを務める他、新聞雑誌でコラムを執筆。『コロナの時代を生きるためのファクトチェック』『トランプ王国の素顔』『ファクトチェックと

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    unijam 2024/04/01
  • 桃太郎、犬とキジを解雇 鬼退治の効率化図る

    桃太郎は5日、鬼退治の効率化を図るために、全お供の約67%に当たる犬とキジを解雇したことを発表した。両名に対して「感謝の意を表する」としながらも、「時代の変化に対応するためには、人員の見直しが必要だった。今後はAIを効果的に活用していく」と説明した。 桃太郎は、鬼退治の業界でトップの地位にあるが、近年は競合他社の台頭や消費者のニーズの多様化により、業績が低迷。これまで犬とキジと共に鬼ヶ島に渡り、鬼たちと戦ってきたが、「時代遅れで非効率的だ」と、従来の方法を自己批判した。 今後について「最新の技術や戦略を取り入れて、鬼退治の品質とスピードを向上させる」と宣言。ドローンやAIなどを活用して、鬼ヶ島への移動や鬼たちの位置把握などを効率化するという。また、鬼退治の対象も「単に暴れるだけの鬼ではなく、社会的な問題を引き起こす鬼や、人間に擬態した鬼など、より高度な鬼にも対応する」と述べた。 一方、解雇

    桃太郎、犬とキジを解雇 鬼退治の効率化図る
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    unijam 2023/04/06
  • 未来のサンタ、世界各地に次々漂着 人口爆発原因か

    世田谷中央署は24日、世田谷区内で身柄を保護したサンタクロース姿の外国人男性がサンタクロース人であることを確認したと発表した。男性は「2059年から来た」と説明しているという。今月に入って世界各地でサンタの保護が続いており、今回で11人目。日国内での保護は初めて。 同署によると、23日未明、世田谷区内の路上で倒れている男性を巡回中の警官が保護。近くには焼け焦げた布袋が散乱しており、中にはプレゼントのような小包が数十個入っていた。男性は軽いやけどを負っていたため、近くの病院に搬送。現在は処置を終えて、同署内で保護されている。 聞き取りに対し、男性は「2059年から来た」と説明。北極の消滅や月への移民増加など、男性が話す2022年以降の世界情勢に不審な点がなかったことから24日、未来から来たサンタ人と断定した。 カナダ西部・ブリティッシュコロンビア州で18日に見つかった「2066年のサン

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    unijam 2022/12/24
  • 伊でスパゲティの絵にスープかける騒ぎ ネット世論は怒り一色

    16日、イタリアの美術館で展示中のスパゲティの絵にコーンスープがかけられる騒ぎがあり、地元警察はスープをかけた英国人の環境活動家2人を拘束した。絵はガラスで覆われておらず、ネット上では過激な行動に対する怒りが渦巻いている。 地元紙「アリオ・オリオ」が伝えた。スープがかけられたのは、ゴルゴンゾラ美術館に展示されている19世紀の印象派画家イングイネ・プッタネスカ(1839~1901)の「裸のスパゲティ」。19年、ニューヨークで行われたオークションで1億3千万ドル(約181億円)で落札された。 拘束された活動家2人が所属する環境団体は同日、絵に缶詰めのスープをかける様子を動画で公開。「死滅の危機に瀕した地球と絵画のどちらが重要か」と主張し、活動を正当化した。欧州では化石燃料の使用に抗議する環境活動家が絵画に品を投げつける騒動が相次いでいる。 スープがかけられた「裸のスパゲティ」は、プッタネスカ

    伊でスパゲティの絵にスープかける騒ぎ ネット世論は怒り一色
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    unijam 2022/11/17
  • 青い秋空に「再起動」メッセージ出現 目撃、世界各地で

    真っ青な秋空に浮かぶ「再起動」とQRコード――。27日午後、コンピューターのエラーメッセージと思われる文章が全国の空に表示される出来事があった。メッセージは世界で同時多発的に目撃されており、各国政府は事態の把握と情報収集に当たっている。 メッセージは「問題が発生したため、メタバースを再起動する必要があります。エラー情報を収集しています。自動的に再起動します」などの文章とQRコードで構成される。上空に十数秒間表示された後、消失した。 日では27日午後1時28分ごろ、北の空での目撃が相次いだ。SNS上に投稿された情報をまとめると、沖縄県から北海道まで全国で見られたようだ。 メッセージは日だけでなく、中国や米国、その他欧州諸国、南半球各国など世界各地の上空でも同時に目撃された。現地で使用されている言語による違いはあるが、メッセージの内容は全て同じ。各国政府では現在、情報の収集と分析を急いでい

    青い秋空に「再起動」メッセージ出現 目撃、世界各地で
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    unijam 2022/10/28
  • SDカード、どんどん小さく… IT業界、「ステルス値上げ」常態化

    商品の価格を変えずに容量を減らすことで実質的な値上げを行う「ステルス値上げ」に、消費者から不満の声が高まっている。これまでコンビニ弁当や菓子類など品に注目が集まっていたが、「最もステルス値上げが激しいのはIT業界」という声がネット上で上がり始めた。 「ちょっと待って!さっき買ったSDカードちっちゃすぎない!?どっちも2000円なのに損した気分」。今月初めにSNS上に投稿された1枚の写真とコメントが大きな注目を集めた。投稿に添えられた写真にはSDカードとマイクロSDカードが並んで写る。記憶容量はどちらも128GB(ギガバイト)だ。 マイクロSDカードの重量は0.5グラムで、SDカードの4分の1。価格・記憶容量が変わらないにもかかわらず、グラム単価は1千円から4千円まで4倍に跳ね上がる。重量を減らした理由について、メーカー側は「規格変更」と説明しているが、明らかなステルス値上げだ。中には「持

    SDカード、どんどん小さく… IT業界、「ステルス値上げ」常態化
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    unijam 2022/05/20
  • 神、世界の「ロールバック」を啓示 親ガチャ不具合で

    ソーシャルゲーム「世界」を運営する神は11日、ゲーム進行に関わる不具合があったとして、ゲーム内のデータを正常だった時点まで戻す措置「ロールバック(巻き戻り)」を行うと啓示した。ゲーム開始時に行う「親ガチャ」の提供割合に不正があるのではないかという、一部プレイヤーからの指摘を認めた格好だ。 不具合が明らかになった「親ガチャ」は、「世界」の新規プレーヤーがゲーム開始時に引く「くじ」のような抽選システム。金銭、能力、容姿など全ての要素に恵まれたSSR親(スーパースペシャルレアおや)、平均的なN親(ノーマルおや)、その後のプレーに悪影響を及ぼすD親など、レアリティ(希少性)を持った親が規定の提供割合で含まれる。 やり直しができない1回限りの「親ガチャ」は、その後の進行に大きな影響を与えるため、親ガチャの当たりはずれはゲームの難易度を決定づける。また、プレイヤー自身も新規プレーヤーの親ガチャとしてラ

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    unijam 2021/10/11
  • 「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性

    「プラセプラス」という薬があります。成分はほんのり甘い還元麦芽糖で、薬効は「薬効がないこと」。フェイクニュースやエイプリルフールに便乗した偽の情報が飛び交う今の時代にフェイクの薬=偽薬を企画販売するプラセボ製薬株式会社代表の水口直樹さんに話を聞きました。 ――偽薬を作って販売しようと思ったきっかけは何だったのでしょう 当時勤務していた中堅製薬メーカーが100周年を迎えるにあたって、新商品の開発をすることになりました。しかしその企画は、元々販売していた乳酸菌の薬に「プラス何か」という相乗効果を期待する枠組みにとらわれているように感じたんです。そこで「プラス」という足し算ではなく、乳酸菌「マイナス」乳酸菌という引き算をしてみてはどうかと考えました。 ――乳酸菌から乳酸菌を引き算したら、何も残らないですよね そうなんです。「それってプラセボ(偽薬)だな」って思ったんです。薬学部出身なので、もちろ

    「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性
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    unijam 2021/04/01
  • 「何もかもゲームが元凶」 被ゲー妄想、再流行の兆し

    社会問題の原因をテレビゲームだけに還元してしまう、「被害型テレビゲーム妄想症(被ゲー妄想)」を訴える人が近年、再び増加の傾向をみせている。専門家からは20年ぶりの再流行を危惧する声も上がっている。 被ゲー妄想にとりつかれると、「凶悪犯罪」「家庭内暴力」「道徳観の欠如」など、来複合的な要因で引き起こされる社会問題の元凶が、全てテレビゲームにあると見なすようになる。 被ゲー妄想の治療を専門に扱う藤府メンタルクリニック(横浜市)の大平豆輔医師によると、ここ数年、相談に訪れる患者の数が増え続けているという。 「被ゲー妄想の人たちは『テレビゲームさえなくなれば、全ての問題が解決する』と、真剣な顔つきで話す点で驚くほど共通しています」と、大平医師は説明する。 厚生労働省の統計によると、被ゲー妄想は1980年代から90年代にかけて増加していたが、テレビゲームに関する正確な知識が行き渡ったことや、任天堂

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    unijam 2019/07/01
  • 就活サイトに「神」降臨 お祈りメール大量送信で

    就職情報サイト「クビナビ」を運営するクビナビは24日、同サイト上に神が降臨したと発表した。登録企業が「お祈りメール」を大量送信したためとしている。 発表によると、降臨があったのは22日午後2時4分ごろ。サイトに接続すると、ヘンデルの「メサイア」が流れるとともに、画面全体が最大輝度で神々しく輝いて閲覧できない状態になった。「エントリーできない」という登録者からの指摘で発覚し、同日午後3時51分に復旧。降臨は約107分間続いた。 接続障害の原因は、登録企業が不採用を伝える「お祈りメール」を大量に送信したことによるものとみられる。お祈りメールの送信総数は毎年7、8千万通にのぼることから、同社では、不必要に神に祈りが届かないよう通信を監視している。企業側の一斉送信などによって祈りがオーバーフローしそうな場合、登録企業に不採用通知を送らない「サイレント状態」に切り替えるよう要請するなどしていたが、今

    就活サイトに「神」降臨 お祈りメール大量送信で
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    unijam 2019/03/25
  • 書籍『虚構新聞 全国版』4月28日発売 電子配信も

    虚構新聞社(社・滋賀県大津市)はウェブ版の収録記事を厳選してまとめた書籍『虚構新聞 全国版』(虚構新聞社編/ジーウォーク)を、4月28日(金)に全国発売します。『全国版』はアマゾン社の電子書籍サービス「キンドル」ほか電子書籍としても配信する予定です。 『虚構新聞 全国版』は、虚構新聞社が2004年3月のウェブ版創刊以来配信してきた1千以上に及ぶ記事の中から、厳選した200あまりの記事を大幅に加筆修正し、実際の新聞に近い紙面レイアウトでお届けします。絶版になったため、長らく手に入らなかった旧作の記事も、今回再収録しています。 また、書籍用に書き下ろした新規記事や、普段ウェブ版ではお目にかかれない虚構広告も収録。さらに今回初めて市田さん連載の4コマ漫画「虚構漫談」も一部収録しています。 取り扱いは、全国の書店、ネット書店、コンビニエンスストアにて。価格は556円+税(600円)を予定。ア

    書籍『虚構新聞 全国版』4月28日発売 電子配信も
  • 「ニンテンドースイッチじゃない」 父親殴った息子を逮捕

    東京都世田谷区内の自宅で父親(53)に暴行を加えたとして、警視庁は3日、同居する26歳の息子を傷害の現行犯で逮捕した。「頼んだゲーム機を買ってこなかったからやった」と容疑を認めているという。父親は頭部を打撲する全治2週間のけがを負った。 西世田谷署によると、息子は3日発売の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の購入を父親に依頼したが、頼んだゲーム機と違うものを買ってきたことから激高。午前10時30分ごろ、台所にあったスキレット(パン渡り15センチ)で、父親の額を毎秒16連打で小刻みに何度も叩きつけたとしている。 父親の悲鳴を聞きつけた警戒中の署員より早く宅内に駆け付けた女性が「夫が台所で倒れている」と119番通報。少し遅れて到着した署員が息子を傷害の現行犯で逮捕した。近くの病院に搬送された父親は、HD脳振盪(しんとう)を起こして一時意識を失ったが、現在意識は回復しているという。 調べに対し

    「ニンテンドースイッチじゃない」 父親殴った息子を逮捕
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