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仏教に関するushiwatatのブックマーク (55)

  • 「墓なし・坊主なし」の弔いをやってわかったこと

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 積極的な宗教心がないなら 宗教なしの弔いは可能な選択肢 私事で恐縮だが、先週の金曜日(11月25日)札幌にいた筆者の父が、90歳の誕生日を目前に亡くなった。

    「墓なし・坊主なし」の弔いをやってわかったこと
  • 曲目解説 黛 敏郎 涅槃交響曲

    曲目解説 黛 敏郎 涅槃交響曲 松下俊行(フルート) 涅槃交響曲=「音」と「声」との間(はざま)= 「余韻(よいん)縹渺(ひょうびょう)」という言葉がある。 ある強さで鳴った音が次第に減衰しつつも、波紋を繰り広げながらいつまでも幽(かす)かに残っているさまを言う。例えば除夜の鐘を思い起こしても良い。この音の減衰と波紋とに我々が感じる何か・・・それは既に単なる物理的な振動ではあり得ない。我々をしてその心理に赴かせる根源への関心と究明にこそ『涅槃交響曲』(*1)の出発点がある。 この作品は、釈迦の涅槃への道を描くといったスペクタクルや宗教的なメッセージを含んではいない。黛敏郎がヨーロッパの音楽の閉塞感との葛藤の果てに行き着いた、東洋の音の世界との融合の創造物に他ならず、読経や梵鐘に由来する音が入っていると言っても、それはあくまで西洋の音楽の基盤と技法と文脈の中で整理され、また活用されている。所

  • アマゾン「お坊さん便」中止要請に回答 事実上の拒否か:朝日新聞デジタル

    法事などに僧侶を手配するサービス「お坊さん便」がネット通販大手アマゾンに出品され、仏教の主な宗派などでつくる全日仏教会(全仏)が販売中止を求めている問題で、アマゾン側が文書で回答していたことが分かった。全仏の意見をサイト上に載せる意向を示したが、中止要請への言及はなく、事実上、販売中止に応じない考えを伝えたとみられる。 3月初旬、全仏が「宗教行為を商品化している」と販売中止を求めたのに対し、アマゾンジャパン(東京)のジャスパー・チャン社長名で「(利用者の)判断の参考になる情報は可能な限り提供したい」などと回答した。中止要請への言及を避けたのは、利用するかどうかの判断を消費者に委ねるためとみられる。 全仏側はあくまで中止を求めて… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会

    アマゾン「お坊さん便」中止要請に回答 事実上の拒否か:朝日新聞デジタル
  • お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話

    平成28年3月14日、特別養護老人ホームに入所していた認知症の叔母さん(父方)が亡くなりました。齢90歳。 叔母さんからみて、兄の子である私がひとりでこの叔母に関する全てを執り行ない、総額42,360円の支出のみで完璧に満足のできる葬儀が出来ました。 日様々な手続きを含めて全てが終わったので記録として書いておきます。 もしかすると家族葬の費用をかけずに行いたい方には参考となるかも(?)しれません。 【家族構成】 私の実家は富山県 隣接した岐阜県に私は現在居住しています(実家には車で高速道を使って約2時間30分の距離)。 富山県の実家には現在私の母親がひとり暮らし。 父は数年前に他界しています。祖父母も他界。 老人ホームに居たのは私の父の妹で、結婚はしていましたが旦那は既に他界、子供は居ませんでした。 旦那の両親も兄弟も他界して、その旦那の兄弟には子供が居る模様(不明)。 叔母の兄弟は3人

    お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話
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  • 【美術】仏像の姿形はどう変わっていったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    仏様の姿形はどのように変わっていったか 仏像に興味あるという人は多いと思います。 ただ、教養がないと理解できなさそうで何か難しそう、と思ってる人も多いと思います。 確かに、何何神とか神様がいっぱいいたり、全ての物に由来や意味があったり、よく覚えられない。 仏教はヒンドゥー教の台頭やイスラム教の侵入により、13世紀ごろにはほぼインドから姿を消してしまったのですが、今回はそれまでのインドの歴史と仏像の変化について、追っていきたいと思います。 1. 仏像が生まれる前 実は釈尊(ガウタマ・シッダルータ)が亡くなってから500年以上、仏像というものは存在しませんでした。 仏像が作られ始めるのは1世紀後半からで、その頃には釈尊が半ば神格化された存在になっていき、同時に盛んに仏像が作られるようになっていきました。 では、仏像が作られる前は釈尊をどのように表現していたか。 まずは、「三宝」と言われる仏教で

    【美術】仏像の姿形はどう変わっていったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 【仏教】アジア各国の仏教美術の特徴まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    Photo by Bernard Gagnon インドで廃れた仏教はアジア諸地域へ 前回の記事「仏像の姿形はどう変わっていったか」では、仏教発祥の地インドで、いかに仏教が広がり併せて仏像が発達・衰退していったかを書きました。 インドで消滅した仏教は、アジア諸地域に渡り当地で独自の仏教美術を開化させていきます。 今回は特に、南アジアと東南アジアでの仏教と仏教美術の特徴をまとめていきます。 1. 釈尊の死後の仏教 教団の分裂 釈尊が亡くなって約100年の間は、直弟子や直弟子に学んだ者たちが教団をまとめたため、釈尊の教えは変わらずに生き続けていました。この期間を初期仏教とか原始仏教とか言います。 ところが、100年ちょっと経ったころに教理や戒律の異説が生まれ、革新派のマハーサンギカと保守派のテーラヴァーダに分裂。前者は後の大乗仏教、後者は上座部仏教です。 この2派はどんどん分裂していき、前1世紀

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  • 絵馬とルンタ ーー東アジアにおける紙馬の影響ーー

    ushiwatat
    ushiwatat 2015/06/09
    吉田隆英氏『絵馬とルンタ ーー東アジアにおける紙馬の影響ーー』
  • 寺カフェ代官山 -TERA CAFE DAIKANYAMA- 公式サイト | 楽しくまなぶ・僧侶とかたる・ひととあう・笑顔になれる

    重誓偈じゅうせいげ 無量寿経(大経)というお経の中で法蔵菩薩が四十八の願いを説かれました。 その願を要約した偈文が重誓偈です。

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  • 『思わず口ずさんじゃう!?東大寺修二会の南無観コーラス』

    修二会は一部の奈良人にとって、 あるいは全国の奈良好きな人にとっては、 特別な日々だったりします。 こちらは悔過の法会ではありますが、 ただ自分たちの過ちを懺悔(さんげ)しているわけではなく・・・ 精進潔斎した僧侶が、人びとになり代わって、 観音様を賛美しながら、 人びとの犯してしまった罪を「赦してください」と 懺悔しているわけですので、 奈良国立博物館 西山厚先生のお言葉をお借りすれば、 「奈良を中心に愛を叫んでいる!」行であると表現できます。 まだまだ私自身は勉強不足ですので、 多くを語れるほどではないのですが・・・ そんな私であっても修二会に聴聞しだしてから、 かならず口ずさんでしまうようになったのは、 宝号(観音様の名号「南無観自在菩薩」)を 繰り返す 声明の唱句です。 これは観音様を賛美するものであり、 「南無」は「帰依する」という意味、 「南無観自在菩薩」は「観音様に帰依します

    『思わず口ずさんじゃう!?東大寺修二会の南無観コーラス』
  • http://www.bashouan.com/Database/Kikou/Nozarashikikou_11.htm

  • 著作権切れ書籍データのネット公開停止 出版社側からの抗議に国会図書館が折れる

    国立国会図書館が「近代デジタルライブラリー」でインターネットに無料公開していた著作権の切れた書籍が、当分の間、館内での閲覧だけに制限されることになった。 ネット公開について出版社側から抗議があり、国会図書館が検討会議をした結果、「出版事業の維持に直接の影響を与える可能性を現時点では否定できない」として、当面インターネットでの提供を停止する。 「紙のが刊行中のネット公開に納得いかない」 国会図書館は、2014年1月7日、「インターネット提供に対する出版社の申出への対応について」という資料を公開した。それによると、出版社から「近代デジタルライブラリー」での公開停止を求められたのは、『大正新脩大蔵経』(全88巻)と『南伝大蔵経』(全70巻)の2種類で、どちらも「仏教学における基資料」とされる仏教の経典だ。 編者の高楠順次郎氏は1945年に亡くなり、95年には死後50年が経過したことから、すで

    著作権切れ書籍データのネット公開停止 出版社側からの抗議に国会図書館が折れる
  • [書評]「ブッダ」(手塚治虫): 極東ブログ

    Yahoo!ブックストア」で2013年6月4日まで、手塚治虫の「ブッダ」全14巻が無料で読めると聞いて、ああ、懐かしいなと思った。ニュースをざっと見ると、アンドロイド端末アプリを使うらしいので、持っているけど、あれで漫画を読む気にならないと思った。が、ふと気になってもう一度見ると、iPhoneアプリにも対応しているらしい。それでも画面が小さくて読む気にはならないが、もしかしてiPadで読めるのかもと思って試したら、読めた。そして、つらつら14巻を読んだ。他に、「火の鳥」全16巻と「ブラック・ジャック」全22巻も同期日まで無料らしい。そちらはいくつか覗いてみた程度。 手塚治虫の「ブッダ」が、潮出版社の少年漫画雑誌「希望の友」に連載開始されたのは1972年のこと。僕が中学二年生の時だ。すでにその頃、僕は亀井勝一郎の「親鸞」(参照)とか、鈴木大拙の「日的霊性」(参照)や梅原猛の「地獄の思想」

  • 無用にかえる - PICSY blog

    ひとつの旅の終わりは新しい旅の始まりでもある。 いま新幹線の中で、ひとつ前の旅について記している。 6月中旬に、山口で開催された人工知能学会に参加した。池上さんと岡さんが主宰するオーガナイズドセッション「マッシブデータフロー」で発表するためである。 セッションの前日にスピーカー同士で飲んでいるときに、明日のセッションは最後マグノリアみたいにかえるが大量に空から降ってるといいよね、と飲みながら話していたら、かえるさんというあだ名の言語学者が飲み会に乱入してきた。どうやら森田君の知りあいらしく、スペンサーブラウン代数やら、圏論やら、郡司さんやらの話をした。宿にかえって寝ていると、深夜にかえるは大合唱しているし、ユングのいうところのシンクロニシティがあるとしか思えない。 話の内容は、寺田寅彦の「化け物の進化」から始めた。寺田によれば、科学には化け物が必要不可欠である。化け物がなくなると科学の進化

    ushiwatat
    ushiwatat 2012/07/11
    なるほど。>|願をかけるというのは自力ではどうにもならないことがあるということを受け入れるプロセスであり、他力や縁起の入門編なのかもしれないと思うに至った|
  • 映画評:「鬼に訊け-宮大工 西岡常一の遺言」 | タイム・コンサルタントの日誌から

    http://www.oninikike.com/ 監督:山崎佑次、撮影:多田修平、プロデューサー:植草信和 出演: 西岡常一、西岡太郎、石井浩司ほか 法隆寺の「昭和の大修理」の棟梁を務め、晩年は薬師寺の白鳳伽藍復興工事などを指揮した、伝説的な宮大工・西岡常一。映画は、氏の晩年のインタビューを中心に再構成したドキュメンタリーである。法隆寺の頭領の家に三代目として、生まれながらに宮大工の道を歩むことになった氏の生涯を追いながら、木工の美しさ、木造建築工事のおもしろさ、そして仕事への厳しさを、わたし達観客は見て学ぶことになる。 それにしても、日の木工の美しさ、そして古い建築技法の知恵の深さはどうだろう。棟梁家に伝わる『法隆寺宮大工「口伝」』によれば、建物の南側には、山の南側に生えた木を使い、北側には、山の北側斜面の木を使え、という。それが木材来の持つ、自然な性質を最大限に活かすことになる

    映画評:「鬼に訊け-宮大工 西岡常一の遺言」 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • [書評]浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか(島田裕巳): 極東ブログ

    書「浄土真宗はなぜ日でいちばん多いのか」(参照)の表題の問いについて関心がある人なら、それは「おわりに」の数ページが扱っているだけなので、さっとそこだけ立ち読みすれば終わる。ただ、さっと読んでわかる回答は書かれていない。筆者の用意した回答としては「庶民の宗教だから」というのが筆頭に来るが、それが明瞭に支持された解説に拠らずややわかりづらい印象を受ける。しかし、そこは書の欠点ではない。 むしろ書全体を読めば、明瞭な答えに導かれる。つまり、浄土真宗は帯から家系による寺の相続が可能になったこと(来寺はそういうものではない)と、帯に伴う縁組みで閨閥が形成できることだ。 浄土真宗を宗教としてみるとわかりづらいが、諸侯や商店の特異とも見ればよいとも言えるだろう。浄土真宗藩や浄土真宗店とでもいうようなものである。さらに江戸時代に幕府から特別に保護されたことの要因も大きい。 ただし、それらの

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0550.html

  • 日本人の宗教嫌い

    ではとかく宗教の人気がない。宗教は「はまる」「ひっかかる」と形容され、悪徳商法なんかと同一視される。宗教を「やっている」と言うだけで白い目で見られる。 日人の宗教嫌いの理由ははっきりしている。ここで言う「宗教」は「カルト宗教」とイコールだからだ。カルト宗教を擁護する気はまったくない。ただ、カルト宗教ではない宗教もいくつもあるのに、と思うわけである。 またいつものように結論から先に述べる。「無宗教」「宗教嫌い」と称する日人のほとんどは、宗教の教えは自分にはとうてい受け入れられないバカげたものだと思っている。それは間違いだ。まともな宗教は変なことは言っていない。きちんと学べば、いい事を言っていると思うはずだ。 また、文化やものの考え方というのは宗教の影響を強く受けている。日の場合には仏教や神道や儒教やその他もろもろのものである。日人のものの考え方の多くはこれらの宗教に由来するもので

  • 愛宕念仏寺 - Wikipedia

    石像千二百羅漢 愛宕念仏寺の跡、 京都市東山区 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)は、京都市右京区嵯峨にある天台宗の寺院。山号は等覚山。尊は厄除千手観音。別名千二百羅漢の寺。愛宕山愛宕神社参道の山麓の入り口に位置する「嵯峨野めぐりの始発点」として知られる。 歴史[編集] 天平神護2年(766年)、称徳天皇により今の京都・東山松原通の地、六波羅蜜寺の近くに愛宕寺として創建された[1]。寺名の由来は山城国愛宕郡に初めて建てられた寺院だからだという。 平安時代初めには真言宗東寺派の末寺となっていたようである。醍醐天皇の時代、すでに荒れ寺となっていたところ、近くを流れる鴨川の洪水で堂宇を流失、廃寺となってしまった。その後、醍醐天皇の命により天台宗の千観内供(伝燈大法師)が復興した。念仏上人と呼ばれていた千観が当寺で念仏を唱えていたことから、当寺はその名を愛宕念仏寺と改め、天台宗に属した。この際いった

    愛宕念仏寺 - Wikipedia
  • 戒名料ってホントに必要? 88歳で逝った父に自分で戒名つけてみた (週刊朝日) - Yahoo!ニュース

    父が突然亡くなりました。わたしは喪主として葬儀を取り仕切らなくてはならず、その日から次から次へと降りかかってくる出来事に右往左往することになりました。これはわたしが実際に体験した、戒名を自分でつけて、父を送り出すまでの記録です。 (ライター・朝山実) 「わたしの父です! 言われるまでもない!」 思わず声を荒らげてしまったのは、長年、檀家をつとめてきた寺の住職の「おまえさん、亡くなったのが誰かわかっているのか」という、まるで恫喝するかのような口調に対してだった。 訃報の電話がかかってきたのは、3月のある日の朝。いつものように原稿仕事をしていたときのことだ。 父が入居していた老人介護施設は関西にあり、わたしが暮らす横浜からだと、すぐに家を出ても6時間はかかる。 いつものクセで、をカバンに入れようとして迷った。選んだのは『葬式は、要らない』『戒名は、自分で決める』の2冊の新書だった。