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保守-革新に関するushiwatatのブックマーク (16)

  • 右翼と左翼 - 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 用語解説:右翼と左翼 サイトのエッセーなどでは、「右、右たらず。左、左たらず。」という現状をしょっちゅう嘆いている。どうも、世間の右、左の基準と、自分の基準がかなりズレているようなのだが、元来の筋を通せば私の基準になるはずである。ここでは、このサイトで、「右翼」「左翼」という言葉が何を意味しているのか、簡潔に図式化して説明しよう。 【世界の切り分け方が違う】 右翼と左翼の違いの最大のポイントは、世界を切り分ける見方の違いである。稲葉振一郎さんの新著で紹介されている田島正樹氏も似たようなことを言っているようだが、もっと大胆にすっきり図式化するとこうなるだろう。 世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するの

  • それ、本気で聞いてます? 僕に「ポリティカル・コレクトネス」の話をさせたら長くなりますよ?

    僕のTwitterのタイムラインに「ポリティカル・コレクトネス」という単語を見かけるようになった。 「ポリティカル・コレクトネス」自体はともかく、「ポリティカル・コレクトネス」的な正義感をもとに人の行動を制約すること、またそのような正義感で守られるべき人を守っていないこと、などが反感を買っているようだ。 僕は現在アメリカに住んでいるので、「マイノリティー攻撃ご勘弁を」モードなのだ。そんな自分の考えをまとめてみた。 コレクトネス指向 僕個人は「ポリティカル・コレクトネス」(以下PC)に準じて発言している。 というのも「コレクトネス」というだけあって、「正しさ」指向だからだ。 僕のいとこは看護師なのだが、「看護婦」と呼べ、と言われると「婦じゃねーし」と思う。 かつての保健婦助産婦看護婦法が、保健師助産師看護師法に名前を変えたのは、現状に合ったものだ。 時代によって言葉を変えたほうがいい例として

    それ、本気で聞いてます? 僕に「ポリティカル・コレクトネス」の話をさせたら長くなりますよ?
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

    2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2021 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5

    ushiwatat
    ushiwatat 2015/05/11
    |何かを「美味しい」と感じることにとどまらず、「美味しくないもの」とみなされるものについて「それを喰うな」と要求することは、すでにしてある種の政治的な態度表明になる|
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    ushiwatat
    ushiwatat 2015/05/11
    |「ていねいな暮らし」は、むしろ現代的なイデオロギーじゃないかな。人々は、経済システムの選択で左右に分化しない時代だけど、生活における態度で分化する|
  • デフレ主義からリフレ主義へ - Baatarismの溜息通信

    あけましておめでとうございます。新しい年、2015年が始まりました。実はこのブログは2005年1月29日に始めたので、今年でちょうど10周年となります。リフレ政策を中心に細く長く続けてきたこのブログですが、今年もマイペースで更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 前回の記事はまだ総選挙前でしたが、その後の総選挙で自民党はほぼ現状維持、公明党も含む与党全体で3分の2の議席を確保し、争点となったアベノミクスが国民から信任された結果になりました。前回の記事で、この解散総選挙は財務省や与党内増税派の動きを押さえて消費税増税を延期するのが目的だと書きましたが、安倍政権はその目的を達成したと考えて良いでしょう。 ただ、その一方で野党側は、民主党がやや議席増、みんなの党の一部が合流した維新は現状維持、共産党が躍進した一方、維新から元「たちあがれ日」の議員が分離してできた次世代の党は激減

  • リベラルで経済も重視したい有権者は一体どうしたらいい?/『日本経済はなぜ浮上しないのか』著者・片岡剛士氏インタビュー - SYNODOS

    リベラルで経済も重視したい有権者は一体どうしたらいい? 『日経済はなぜ浮上しないのか』著者・片岡剛士氏インタビュー 情報 #アベノミクス#新刊インタビュー#日経済はなぜ浮上しないのか ―― 将来見通しから、目前の解散総選挙に視点を移したときに、リベラルでかつ経済のことも真摯に考えたい人は、まさにジレンマそのものの状況だと思います。端的に、安倍首相という人が嫌いとだいう方は少なくないと思います。 安倍政権に嫌悪感を持つ方は、人の痛みを考えられる、優しい方が多いのだろうと思います。いわゆるリベラル層ですよね。 もともと「景気を良くしよう」という主張は、リベラル層が言うべきことであったはずです。よく言われることですが、欧米諸国では金融緩和はリベラル政党の主張であり、武器です。富裕な保守層ほど金融政策や景気対策には冷淡な傾向があります。ところが日では保守とみなされる勢力が、金融政策を武器に政

    リベラルで経済も重視したい有権者は一体どうしたらいい?/『日本経済はなぜ浮上しないのか』著者・片岡剛士氏インタビュー - SYNODOS
  • 【総選挙2014】それでも投票所で候補者の名前を書かねばならない(宮台真司)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 今日の「保守」の意味を理解せよ 11月21日に衆議院が解散した。安倍総理は、「増税先送りを問う選挙」だと言っていたと思ったら、3日後には「アベノミクス選挙だ」と言い出した。集団的自衛権容認に向けた憲法解釈変更の閣議決定、特定秘密保護法、武器輸出三原則緩和などが争点となり得る中、アベノミクスだけが問われるという論点操作の目的は明らかだという他ない。 挑戦を受けているのは国民の公民としての民度である ここで挑戦を受けているのは国民の公民としての民度である。それに関連して、今回の解散を別の面で象徴するのは、議長が「御名御璽」と言いかけた時点で万歳が始まったこと。議長の伊吹文明氏も苛立ちを隠せなかった従来稀な珍事である。天皇が関わる公示と単なる告示の区別も付かない政治家が保守を名乗る現状。それが意味することは何か。 ここには保守概念の混乱がある。今日では「社会保守」「政治

    【総選挙2014】それでも投票所で候補者の名前を書かねばならない(宮台真司)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
  • メディア・パブ: 伝統ニュースメディアの信頼、米国でも凋落

    米ギャラップ(Gallup)が毎年実施しているマスメディア信頼調査が公表された。新聞、テレビ、ラジオなどの伝統メディアを十分に信頼している国民の割合は40%に落ち込み、米国でも長期低落傾向が止まりそうもない。 図1 米国人のマスメディア信頼度推移 (ソース:Gallup) ブッシュ前大統領が再選した2004年に、同じギャラップ調査でマスメディア信頼度が前年の54%から44%に暴落した。その後リバウンドで信頼度が持ち直したように見えたが、再び長期低落が続いている。さらにソーシャルメディアの台頭により、マスメディアの信頼度がさら落ち込む可能性は高そう。 次は、民主党支持派、共和党支持派、独立派のそれぞれが、マスメディアをどの程度信頼しているかの結果である。米国のマスメディアは一般にリベラル色が強いだけに、民主党支持者はマスメディアをかなり信頼してきた。逆に共和党支持者の多くのマスメディアを嫌い

  • 書評:「亡命 ~遥かなり天安門」 翰光・著 | タイム・コンサルタントの日誌から

    亡命 遥かなり天安門 翰光・著(Amazon) 2008年6月。米国ワシントンDCの国会議事堂前広場に、数百名の中国人が集まった。天安門事件の19周年記念集会を行うためだ。呼びかけ人は「公民力量」(Citizen Power)という在米中国人組織の代表・楊建利と、天安門事件当時学生リーダーだった王丹、作家の鄭義らだった。彼らはさらに中国大使館までいき、無反応に沈黙を守る建物の前で抗議のスピーチと、自作の詩を朗読して意思表示を行った。 スピーチの中で、楊建利はかつて獄中で知り合った20歳の青年のエピソードを語った。青年は微罪にもかかわらず、見せしめ厳罰のキャンペーン取締りにあい、死刑判決を受けた。刑の執行の直前、彼はこう言ったという。「今度生まれるときは、よく目を見開いて、もし中国の国旗が見えたなら、私は出生を拒否します。」(p.9) 書は天安門事件のために母国を追われ、アメリカをはじめ世

    書評:「亡命 ~遥かなり天安門」 翰光・著 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 2014年東京都知事選、雑感: 極東ブログ

    都知事選が終わった。ツイッターのほうでは早々に書いていたが、開票の8時とともに舛添さんの当確となるだろうと思っていた。その通りにはなった、という意味では、予想は当たった。が、その他、予想していた部分からは見えなかったことが数点あった。 今回の都知事選で一番興味深いことは、津田大介さんがメインに運営しているポリタスの運営だった。マスメディアからは見えづらい、各層の意見が可視になっていた。かく言う私も寄稿の依頼があり、寄稿した。「現実的な投票か、示威的な投票か ポリタス 「東京都知事選2014」を考える」(参照)である。 率直に言って、寄稿依頼があったときは驚いた。私の意見は、世間に水を差すことが多い。メディアからは嫌われる。またそういう水を差すキャラとしてネットで人気を得たいわけでもない。基ブログの転載はお断りしてきた。が、今回は私の「水を差す」意見も並べておくとよいのではないかと思ったの

    2014年東京都知事選、雑感: 極東ブログ
  • 全国紙の増税マンセー一色は異常。新聞は死んだ。 - Munchener Brucke

    元旦に読売、産経の保守紙2紙が相次いで消費税UPを是とする社説を発表した。実は昨年に左よりと言われる朝日、毎日も消費税UPを是とする社説を発表している。政治の舞台では、民主党が増税なしに特別会計の一般財源化と歳出削減で社会保障費を捻出すると主張している他、自民党内ですら増税を是とする財政再建優先派と歳出削減と景気回復で税収を確保すべしという上げ潮派が対峙しているのに、マスコミが一極に偏っているのはシラケも甚だしい。なぜこのような不毛な状況になったのか? そもそも増税に対する考え方にねじれが存在する。日で保守流と呼ばれる自民党内の官僚出身者を中心とするグループの基思想の中に「国民が嫌がる政策を、丁寧に国民に説明して理解して実行できる政治家が素晴らしい政治家である」というものがある。一方、55年体制下で野党は一貫して増税反対の立場を取ってきた。日国内では与党=保守=増税は是/野党=革新

    全国紙の増税マンセー一色は異常。新聞は死んだ。 - Munchener Brucke
  • みのもんたがネットウヨの攻撃に晒されている - Munchener Brucke

    最近みのもんたがネットウヨの攻撃に晒されている。 彼が、沖縄戦教科書記述問題で、沖縄県民の心情に理解を示し、検定を批判しているからだ。 みのもんた激高「沖縄の強制自決は否定できない事実だ!」:朝ズバッ!:J-CAST テレビウォッチ 「みの様」が「つくる会」のヤラセ教科書検定を断罪 - ▼CLick for Anti War 彼は小泉-安倍時代を通じて、世論が権力に共鳴する媒体の役割を果たし、常にサヨクの攻撃対象であったことを考えれば、特筆すべき出来事かも知れない。 だが実はみのもんたは首尾一貫している*1のである。常に被害者感情を最大化するという立場を取る。むしろ保守・サヨク関係なく、あらゆる政治セクトは都合のいい時は被害者感情を利用し、都合が悪いと否定するダブスタを導入しているのである。 20世紀までの日の保守はハードボイルドであった。国民感情に流されず、現実的利益を直視していた。一

    みのもんたがネットウヨの攻撃に晒されている - Munchener Brucke
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/10/15
    |今世紀に入ってからであろう。保守派が急激に扇情的になった。拉致問題と北朝鮮制裁や犯罪被害者問題と厳罰化、いろいろなテーマで保守派が被害者感情を利用するようになった|
  • 保守王国に異変? - Munchener Brucke

    1人区での自民党惨敗を保守王国の地殻変動のような表現をマスコミはするが、これはおかしい。 保守的な地域はあくまでも保守的だ。それに民主党は革新政党なのか?実態は保守政党的な側面を多く備えた政党である。小沢一郎という強かな男は、保守地盤では保守的な候補者を用意して確り勝ちに出る。 岩手県、福島県、三重県は民主党が極めて強い地域であるが、保守的な地域でもある。この県選出の民主党議員は保守政治家の色彩が強い。 そもそも保守と革新を対比させること自体が無意味。まだ農村的、都市的の対比の方が実態に合う。55年体制から抜けきれていないのはマスコミだけではないか?

    保守王国に異変? - Munchener Brucke
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/30
    |民主党は革新政党なのか?||そもそも保守と革新を対比させること自体が無意味。まだ農村的、都市的の対比の方が実態に合う。55年体制から抜けきれていないのはマスコミだけではないか?|
  • 田中秀征:私が見た宮沢喜一さんと保守本流政治(3) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    田中秀征:私が見た宮沢喜一さんと保守政治(3)〜保守流は「社会的公正」と「国際協力」でよみがえる (前回記事はこちら) 宮沢さんは“保守流”の申し子と言われてきた。 保守流とは通常、昭和20年代の吉田(茂)自由党の流れを汲む人たちのことを言っている。 すなわち、現行憲法の制定やサンフランシスコ講和条約、日米安全保障条約などの戦後日の基的枠組づくりに一義的な責任を有する流れに属する人たちだ。その“流の中の主流”となってきたのが、吉田茂、池田勇人、宮沢喜一と続く『宏池会』である。 旧自由党系の流れを汲む“保守流” 1955年の11月、自由党と民主党が保守合同して現在の自由民主党が結成される。それから旧民主党系の人たちは“保守傍流”のような扱いを受けることになる。 鳩山一郎、岸信介氏に代表される旧民主党は、公職追放が解除された人たちや、昭和20年代に自由党以外の保

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    ushiwatat 2007/07/20
    |「冷戦が終わったということは、200〜300年に1度あるかないかというくらいの大きな歴史的事件だね」||大げさな表現を嫌う宮沢さんの口から出た言葉なので私は驚いた。|
  • 田中秀征:私が見た宮沢喜一さんと保守本流政治(2) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    田中秀征:私が見た宮沢喜一さんと保守政治(2)〜清貧を清貧と思わない宮沢さんの人柄 (前回記事はこちら) 宮沢喜一元首相の父親は、苦学して弁護士となり、戦前広島から代議士となった宮沢裕氏だ。だから、宮沢さんを二世議員と言う人もいるが、私は必ずしもそうだとは思っていない。 父親の裕氏は、戦後占領軍から公職追放に遭い、浪人していた。宮沢の政界進出は1953年の参院選。父の追放から年数を経ているし、選挙区は参院だから広島県全体である。だから父親の地盤がそれほど大きなプラスになっているわけではない。20代から国政の中枢にかかわってきた、そのときの宮沢さんの政治的位置から言って、父親の恩恵を受けなくても当選はできたに違いない。 宮沢さんは二世議員でも官僚政治家でもない また宮沢さんは大蔵省出身だから官僚政治家の典型と見られがちだが、このことについても私は一つの理由でそう思ってはいない。

  • 田中秀征:私が見た宮沢喜一さんと保守本流政治(1) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    田中秀征:私が見た宮沢喜一さんと保守政治(1)〜清貧を清貧と思わない宮沢さんの人柄 2007年7月17日 「一言啓上」でおなじみの田中秀征氏による、短期集中連載をお届けする。テーマは「故・宮沢喜一元首相と保守政治」だ。初回は、宮沢元首相の人となりに迫る。田中氏は、宮沢元首相の側近として、同氏の政治を支えた。その人となりを間近かで見てきた。 第2回と第3回は、政治家としての宮沢氏を振り返ると共に、宮沢氏を中心とする“保守流”が戦後政治において果した役割を振り返ると共に、その課題を考える。 宮沢喜一元首相の葬儀は「近親者のみの密葬」ということなので私は参列を遠慮した。ところが、新聞に報道されたので1500人もの弔問客が訪れたという。それなら遠慮していた私はいかにも愚かだったということになる。 そんなわけで葬儀の2日後、私は宮沢さんの自宅を訪ねて献花をした。 パフォーマンスや恩着せが

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