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記憶に関するushiwatatのブックマーク (27)

  • 超久しぶりに父と再会した。 - Everything you've ever Dreamed

    「プロダクトは消費されることが一番幸せなんだ」父がよく使っていた言葉だ。「地図に残る仕事」ほどキャッチーではないにせよ、ほとんど口癖のように言っていたものだから、僕の心に刷り込まれたようにずっとあり続けている。先日、父が書いたいくつかの論文を見つけた。40年前に「価値工学(VE)」について書かれた論文で、誰かがネット上にアーカイブしてくれたものらしい。工業デザイナーだった父は、スケッチや水彩画といった仕事に近いものだけではなく色々なことを僕に教えてくれた。サイモン&ガーファンクル、カーティス・メイフィールド、西部劇や戦争映画。それからバスキア。ピアノも学ばせてくれた。もう少しアカデミックなことを教えてくれていたら僕も大成したのではないかと恨み節のひとつでも言いたいところだ。しかし、サイモン&ガーファンクルの『いとしのセシリア』が流れていたあの書斎で、価値工学の論文をいくつも書いていたとは…

    超久しぶりに父と再会した。 - Everything you've ever Dreamed
    ushiwatat
    ushiwatat 2017/06/08
    |いってみれば人間は誰もがプロダクトで、消費されることが喜びなのだ。プロダクトは誰かに使われ消化されることが本質であって、プロダクト自身が寿命を定めるものではないはずだ|
  • 「記憶の承継とダークツーリズム」(視点・論点) | 視点・論点 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室

    追手門学院大学 准教授 井出 明 戦争や災害といった悲しい記憶を社会が承継、承け継いでいくためには、どのような方法があるでしょうか。を読んだり、映画を鑑賞するなどして、記憶を受け継ぐことも重要な営みだと思います。今日はそうした、やメディアで知識を受け継ぐことに加え、実際に現場を訪れて悲劇の記憶を体感する「ダークツーリズム」という考え方についてご紹介したいと思います。 また、実際この旅を経験する人々もここ20年で急速に増えています。例えば、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所では、昨年の来場者は170万人を超え、ここ10年で来場者が約3.5倍になるなど、こうした観光形態が非常に一般化していることを伺わせます。日国内の移動に関しても、世界遺産登録を目指しているハンセン病療養所、長島愛生園への来場者は1万2千人を超え、ここ3−4年で顕著な増加傾向が見られます。 では、なぜ多くの人々が悲しみ

    「記憶の承継とダークツーリズム」(視点・論点) | 視点・論点 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室
  • 大切な人を亡くした時、どうやって立ち直ればよいのだろうか - しかばね先生の日常ブログ

    noteで「緩やかな始まりの終わり」という漫画を不定期で連載しているのですが、三話で更新が止まっています。 更新を待ってくれている方々申し訳ありません。 三話分を一挙掲載いたします。 そして漫画の後更新が止まっている言い訳がましさを時間がある方だけ読んでいただけたら幸いです。 描けないのである。 続きが・・・・。 この漫画を描いていると昔を思い出し、どうしようもない気持ちと共に、これまでに感じた事のない自己嫌悪に陥り涙が止まらなくなってしまいます。 Twitter漫画もなるべく祖母のことを描かないようにしています。 かわりに思考が停止してしまうような、くだらん漫画ばかり描いています。 これは防衛能なのでしょうか。 祖母が亡くなり、もう何年も月日が経とうとしているにも関わらず未だ気持ちの整理が全くついていない状況で過去に囚われまくっています。 大切な人を亡くした時、一体どうやって立ち直れ

    大切な人を亡くした時、どうやって立ち直ればよいのだろうか - しかばね先生の日常ブログ
  • マウスの脳を操作 2つの記憶合成に成功 NHKニュース

    マウスの脳を操作し、2つの別々の記憶を組み合わせることに成功したと、富山大学などの研究チームが発表しました。 さまざまな記憶を関連づけて活動するヒトの脳のメカニズムの解明につながることが期待されます。 丸い箱では、マウスに恐怖の記憶はないため、ほとんど怖がりませんが、研究チームは、レーザー光などを使って、丸い箱を記憶した神経細胞と、電気ショックによって恐怖を記憶した神経細胞を同時に働かせたところ、来、怖くなかったはずの丸い箱の中でも、強い恐怖の反応を見せるようになったということです。 この現象について研究チームは、レーザー光の刺激などによって、別々の神経細胞が同時に活動することで記憶が結びつき、記憶が組み合わされたと考えられるとしています。 これについて、井ノ口教授は、「PTSDなどの要因になる不必要な記憶を切り離すことも原理的には可能だと思う。技術の進歩しだいでは、精神疾患の改善に応用

  • 音楽の「コピーできない体験」はライヴだけじゃない、という話 - 日々の音色とことば

    今日は音楽と「複製」にまつわる話。 「THE BIG PARADE」でも「URA PARADE」でも「体験は複製できない、だから(もうみんな言ってるけど)これからはライブだ」ということを、いろんな人が言っていて。もちろんその通りなんだけど、もう少し分解すると、複製できないのは「時間」と「関係」であると思うのですよ。 — 柴 那典 (@shiba710) 2014, 9月 13 というようなことについて書いていこうと思ってます。ちなみに「THE BIG PARADE」というのは、代官山で行われている「音楽×IT」がテーマのフェス。 THE BIG PARADE 2014 ザ・ビッグ・パレード2014 僕も9月13日にクリプトン社の伊藤社長とトークセッションで登壇しました。14日、15日もいろんな面白いセッションがあって、いくつかはニュースにもなってるみたいなので、興味持った人は是非調べてみて

    音楽の「コピーできない体験」はライヴだけじゃない、という話 - 日々の音色とことば
  • 名もなき者たち

    「ベンヤミンのポルボウを歩く」全4篇を、ようやくすべてアップすることができた。執筆には、おもいのほか時間がかかってしまった。理由は、調べものに少々手間どったからだ。引用の出典の確認である。 ポルボウにあるダニ・カラヴァンの作品「パサージュ──ベンヤミンへのオマージュ」には、ベンヤミンの『歴史の概念について』からとして、日語であらわせばつぎのような文章が引用されている。 名もなき者たちの記憶に敬意を表することは、有名な者たちや誉め称えられた者たちの記憶に敬意を表するよりもずっと難しい。歴史的な構築は、名もなき者たちの記憶に捧げられているのだ。 現地でこれを見たとき、ちょっと不思議に感じられた。というのも、このフレーズに覚えがなかったからだ。 たんに、ぼくが忘れていただけかもしれない。じぶんの記憶力にはほとんど自信をもっていないので、帰国してから確認しようとおもった。 ところが、帰国後に実際

    名もなき者たち
    ushiwatat
    ushiwatat 2014/09/03
    |名もなき者たちの記憶に敬意を表することは、有名な者たちや誉め称えられた者たちの記憶に敬意を表するよりもずっと難しい。歴史的な構築は、名もなき者たちの記憶に捧げられているのだ。 |
  • 【やじうまPC Watch】 理研、光で脳の記憶を書き換えることに成功

  • 戦争の残虐行為を正当化しようとする。記憶に関する10の興味深い真実 : カラパイア

    人間の記憶があまりあてにならないということは何度かお伝えしたかと思う。「誰かがその時のことを”ハッキリと覚えている”と言っても、私はただ一笑に付すだけだ。」と神経学者ドナ・ブリッジがかつて語ったように、我々の記憶は常に流動的だ。 事故のせいだろうと、誰かに操られていようと、そんなことは関係がない。この記事を読み終えた時点で、すでにあなたの記憶はいつの間にか変わってしまっているはずだ。それほどまでに人間の記憶力というものは脆く、自分を守る為、有意になる為の潜在意識が働いているのだ。

    戦争の残虐行為を正当化しようとする。記憶に関する10の興味深い真実 : カラパイア
  • 夏休み自由研究:はてなダイアリーの先住民の今、もしくははてなダイアリーという名の墓標 - YAMDAS現更新履歴

    はてなダイアリーの先住民は今 - 日毎に敵と懶惰に戦う 先月のエントリであるが、id コールされて読んで懐かしい id 名の並びにニヤニヤ笑いしてしまった。そういえばワタシも、2003年頃のはてなが恋しい人に名前を挙げられたり、「世界一即戦力な男」から誉められたりして、この界隈の古参なのだなぁと引き戻されるところがあった。 余談ながら個人的なことを書いておくと、ワタシ自身はあまり「はてな村」の村民として名前が挙げられることが少なくて、その理由は(単純に知名度が低いということを置くと)ワタシがはてなブックマークを使ってないというのが大きいと思う。正確に書くとプライベートモードでちょろっとだけ使っているのだが、はてなブックマークを使った言葉の応酬で疲弊しなかったのが、ワタシのブロガー生命を延ばした一因に違いない(それがワタシ自身の人生の幸福に寄与したかは甚だ疑問だが)。 さて、zaikabou

    夏休み自由研究:はてなダイアリーの先住民の今、もしくははてなダイアリーという名の墓標 - YAMDAS現更新履歴
  • 視点・論点 「写真は残る有難し」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    IZU PHOTO MUSEUM研究員 小原真史 もし生まれ育った故郷を失うことになったとしたら、みなさんはどうするでしょうか?今日はそんな問題に直面した増山たづ子さんという女性についてお話したいと思います。 増山さんが生まれ育ったのは岐阜県の徳山村、福井県と滋賀県との県境あたる山村でした。戦争で夫を亡くした後、村で民宿と農業を営みながら暮らしていました。 1957年に村を水没させる徳山ダム計画が持ち上がります。高度経済成長期の電力需要を支えるためでした。ダム計画発表から20年後、この話が現実味を帯びてきます。60歳になっていた増山さんは、突然村の写真を撮り始めます。初めて撮影した村民運動会は近所の人にフィルムを入れ替えてもらいながら撮影したようです。 民宿を訪れた客に自分のような素人でも写せるカメラはないかと相談した所、「がけっころがしても写るのがある」とピッカリコニカを薦められ

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  • 路地の奥、記憶の底、そして「青春の残滓」 - ohnosakiko’s blog

    10代の終わりから20代前半にかけての5年間、東京に住んでいた。5年のうち4年半くらいが池袋。パルコがDCブランド展開で賑い、西武美術館が刺激的な展覧会を連発し、改装前の文芸坐があって、サンシャイン60が出来た頃。その昔、青江三奈の『池袋の夜』で歌われたイメージが払拭されようとしている時期だった。 名古屋に帰ってきてからもう30年余りになる。最初のうちは知人友人のも含めて展覧会を観に(たまに自分がやりに)、毎月のように上京していたが今では年に数回行くくらいになった。池袋にはほとんど用事がなく、自分の住んでいたあたりになると32年間まったく足を向けていない。 ある時ふと、昔住んでいた街に行ってみたくなった。グーグルマップは見ないで、実際に歩きながら変貌を確かめたいと思った。 池袋東口を出て明治通り沿いに歩いていき、商店街の道を折れる。平屋の個人商店や民家が並び、ところどころ緑があったこの通り

    路地の奥、記憶の底、そして「青春の残滓」 - ohnosakiko’s blog
  • 消えた女の子 - wHite_caKe

    私が子供の頃住んでいたのはたいそうな田舎だったのですが、その中でも我が家は更に辺鄙な場所にありました。 幼稚園に入るまで、妹と私はお互いだけが遊び相手でした。我が家の半径3km以内には、他に子供がいなかったからです。 そのせいでしょうか。 幼稚園に入ってすぐに私は、自分の対人スキルが同年代の子と比べて大幅に劣っていることに気付きました。 遊びの仲間に入れない。 たまに入れてもらってもどんくさくて、みんなをイライラさせてしまう。 遠いとおい昔のことなのに、入園当時にあったいろんな出来事を、私は今でも思い出せます。 それだけ毎日緊張して過ごしていたのでしょう。 自分が他の子供と上手く遊べないことに気付いた私は、自分の何がそれほどまでに駄目なのか、いっぱい考えるようになりました。 かなしくて苦しかったですが、ぎゃんぎゃん泣きながらお母さんに引きずられて幼稚園にやってくる子が他にいたりしたので、自

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  • ネットに記録され消えない「罪」という話(冤罪や中傷含む)(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

  • 第52回 自己正当化の圧力 | WIRED VISION

    第52回 自己正当化の圧力 2011年2月10日

  • 1年の計はこれでいく→記憶の定着度を4倍にする〈記憶工程表〉の作り方

    いろいろな記憶の方法(方略)があるけれど、記憶ニーズから考えると普通の人に求められているのは、feat of memory見世物や記憶のスプリント競技に必要な、円周率を何桁も覚えるような少種類大容量タイプの記憶術ではない。 むしろ必要なのは、多種類の事項について長期にメンテナンスできるような記憶方略である。 繰り返し、間隔を次第に広げながら(例えば1日後、3日後、7日後……という具合に)復習していくスペースド・リハーサルについては、次の記事で書いた。 復習のタイミングを変えるだけで記憶の定着度は4倍になる 読書猿Classic: between / beyond readers スペースド・リハーサルは単純な暗唱ものから文章理解から技能習得に至るまで有効だが、最大の欠点は〈面倒くさい〉ことである。 最初のうちはいいが、学習をはじめて何十日か経つと、復習すべき項目が〈1日前覚えた項目〉〈3日

    1年の計はこれでいく→記憶の定着度を4倍にする〈記憶工程表〉の作り方
  • 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 2011年5月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 筆者はあまり記憶力が良くない。子供のころの誕生パーティーも、どれも同じような記憶しかなく、自分のパーティーの記憶と、いとこの誕生パーティーを取り違えることもしばしばだった。 しかしそんな筆者にも、高校生活では映画のワンシーンのような記憶がある。金曜日の晩にフットボールの試合に出かけていて、North Hollywood Huskiesがまた負けるのを見ているのだ。友人たちと一緒に後ろのほうの席に座りながら、笑ったりうわさ話をしたりしていた。そして、自分の記憶では、われわれはみなコカコーラを細いガラス瓶から飲んでいた。その晩のほかの

    ushiwatat
    ushiwatat 2011/05/30
    広告というより、印象の強い映像で記憶が書き換えられるということがある話。
  • 寺田寅彦 津浪と人間

    昭和八年三月三日の早朝に、東北日の太平洋岸に津浪が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙(な)ぎ倒し洗い流し、そうして多数の人命と多額の財物を奪い去った。明治二十九年六月十五日の同地方に起ったいわゆる「三陸大津浪」とほぼ同様な自然現象が、約満三十七年後の今日再び繰返されたのである。 同じような現象は、歴史に残っているだけでも、過去において何遍となく繰返されている。歴史に記録されていないものがおそらくそれ以上に多数にあったであろうと思われる。現在の地震学上から判断される限り、同じ事は未来においても何度となく繰返されるであろうということである。 こんなに度々繰返される自然現象ならば、当該地方の住民は、とうの昔に何かしら相当な対策を考えてこれに備え、災害を未然に防ぐことが出来ていてもよさそうに思われる。これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人

    ushiwatat
    ushiwatat 2011/04/02
    生活上の伝統と最新の思想、危機管理という古びない問題提起。初出は1933(昭和8)年。
  • gr.jp

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    ushiwatat 2011/02/03
    |だから人間の存在の大部分が記憶に依存しているんだとすれば、自分のオリジナルみたいなものは、実は記憶それ自体にあるわけじゃなくて、記憶を捏造する過程自体にあるんじゃないかという|
  • 【少年犯罪】私は少年院に行ってました。 てんこもり。

    1 : 或る阿呆 :03/08/14(木) 07:20 私は現在26歳の大学院生、男です。 私は少年院に通っていました。 2 : 或る阿呆 ◆P.IKCJx0Sw :03/08/14(木) 07:21 スレタイは通ってましたの方が良かったかもしれませんね。 今でも昨日の事のように思い出されます。 中学一年の頃、私は虐めにあいました。 初めて受けた屈辱に自分の弱さが大嫌いになりました。 小学生の頃、私は勉強も出来るほうでスポーツもかなり得意でした。 そのためか割りと友達も多く順風満帆といった感じの生活を送っていました。 4 : 或る阿呆 ◆P.IKCJx0Sw :03/08/14(木) 07:29 その頃から理論物理に非常に関心を持っていたため将来は大学教授になるのが夢でした。 親にもよく話をしていました。すると親は、 「そんな勉強したいなら中学も受験したら?」 と言いました。私はあんまり考

    ushiwatat
    ushiwatat 2010/08/19
    |私にはいつ何処でも犯罪者というものを回帰させてくれるものがあります| 7年前の文章。創作?いずれにせよ、今はどこでなにをしているのだろう。
  • 「忘れられる」ことが決してない社会で生きるとは ? | スラド IT

    インターネット上に全てが記録され、Twitter やブログなどへの投稿、写真やその他情報がほぼ永久に保存され「忘れられる」ことが決してない社会で生きるとはどういうことなのだろうか、という NY Times の記事が掲載されている (家 /. 記事より) 。 ネットでは我々が未だかつて経験したことのないような覗き見行為や露出行為、不用意で軽率な行為が横行していたりする。しかし自分の発言、また自分に関する他者の発言などがデータとして永久に残り、公開され続ける社会に生きることについて我々はまだ理解し始めたばかりであると言えよう。インターネットは「忘れる」ことをしないため、我々はもはや自分のアイデンティティを自身で管理したり、自己改革し新たな出発をきるといった機会が脅かされている状況にある。 「Delete: The Virtue of Forgetting in the Digital Age

    ushiwatat
    ushiwatat 2010/07/29
    社会/人が「忘れる」こと。|自己改革し新たな出発をきるといった機会が脅かされている| 「赤狩り」も|気になる女の子が居たから2回ほど集会に出てみたら、10年たって職を失った」なんて事が起こってる|と。