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アサドに関するvaivieのブックマーク (12)

  • シリア攻撃で米国が得たもの──「化学兵器使用を止める」の大義のもとに

    欧米がシリア攻撃を開始した4月14日未明、首都ダマスカスの上空を飛んだミサイル SANA/REUTERS ・シリアへのミサイル攻撃は「化学兵器の使用」を理由にしている ・しかし、トランプ政権には北朝鮮への威嚇、ロシアに一矢報いること、国内世論の支持を集めること、などの目的をうかがえる ・これらの目標が達成されるかは不透明だが、それと引き換えに行われたミサイル攻撃は、ロシアとの緊張をこれまでになく高める 現地時間の4月13日、トランプ大統領はシリアへのミサイル攻撃を命令。東グータで化学兵器が使用された疑惑に関して、米国政府はこれがシリア軍によるものである証拠をもっていると強調し、英仏もこれに呼応するなかでの攻撃でした。 米国は約1年前の2017年4月7日にもシリアを59発の巡航ミサイルトマホークで攻撃していますが、その時と同様、今回も「アサド政権による化学兵器の使用を止めさせること」を大義と

    シリア攻撃で米国が得たもの──「化学兵器使用を止める」の大義のもとに
  • クルド勢力、アサド政権と共闘か トルコ軍と衝突の恐れ:朝日新聞デジタル

    内戦が続くシリアで、少数民族クルド人の勢力は、トルコ国境に近いシリア北西部の支配地域アフリンにアサド政権軍を迎え入れることを決めたと、ロイター通信が18日、報じた。同地域は1月20日以降、トルコ軍の侵攻を受けており、クルド人勢力は対トルコでアサド政権と共闘する狙いとみられる。 同通信の取材を受けたクルド人勢力の高官が、アサド政権軍の部隊が数日以内にアフリンに入ることを明らかにしたという。また、シリア反体制派NGO「シリア人権監視団」も18日、クルド人勢力と政権の間で同様の合意が成立したと発表した。 アサド政権側はまだ発表していないが、トルコ軍のアフリン侵攻を「主権侵害」と繰り返し非難していた。報道や監視団の発表が事実であれば、今後、シリア北部でトルコ軍はアサド政権軍とも衝突する恐れがあり、シリア内戦が混迷を深めるのは必至だ。 ただ、クルド人勢力とアサド…

    クルド勢力、アサド政権と共闘か トルコ軍と衝突の恐れ:朝日新聞デジタル
  • 中東の窓 : 米国のシリア攻撃の可能性

    米国のシリア攻撃の可能性 2018年02月02日 14:25 シリアアメリカの外交政策 al qods al arabi net とal arabiya net は、米政府の高官が、アサド政権が今後も化学兵器を使用していくならば、米国は軍事力を行使するかもしれないとか軍事力行使の権利を留保すると語った(元の英語がどういう表現かは不明)と報じています。 これは最近もアサド政権が、ダマス近隣のゴータで化学兵器の使用を続けていることに関連したもので、同高官はアサド政権は新しい毒ガスを開発した可能性があるとして、国際社会がこのような試みを阻止しなければ、化学兵器の脅威は米国沿岸まで押し寄せるであろうとして、米国の軍事力行使の可能性を示唆した由 なお最近アサド政権はサリンガスと塩素ガスを使用したとのことで、シリア人権監視官によれば、アサド政権は1日早朝dumaめがけて、ミサイル4発を発射し、その影響

  • 栄養失調の子ども1千人超 政権軍の包囲地区 シリア:朝日新聞デジタル

    内戦下のシリアで、アサド政権軍による包囲攻撃を受ける首都ダマスカス郊外の反体制派支配地域が、深刻な人道危機に陥っている。料は底をつき、医薬品も入手できず、1200人以上の子どもが栄養失調に苦しむ。ザイド国連人権高等弁務官は27日、「戦争の手段として住民を飢餓状態に置くことは国際人道法違反だ」と強く批判した。 深刻な人道危機に陥っているのは、ダマスカス郊外の東グータ地区。内戦勃発以来の反体制派の拠点で、現在も推計で約35万人が暮らす。同地区は2013年にアサド政権軍に完全に包囲されて以来、道路は閉鎖され、料や医薬品などを搬入できなくなった。 ロイター通信によると、国連児童基金の担当者は、東グータ地区の現状について、栄養失調の子ども1200人以上に加え、約1500人の子どもが栄養失調になる恐れがあると説明したという。 反体制派の関係者によると…

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  • シリアの封鎖地域で、餓死する子どもたち

    シリア首都ダマスカスの東方に位置する東グータの病院で、深刻な栄養失調に苦しむ乳児(2017年10月21日撮影)。(c)AFP/Amer ALMOHIBANY 【10月23日 AFP】シリアの東グータ(Eastern Ghouta)で22日、肋骨が浮いて見えるほどやせ細った生後1か月の女児、サハルちゃんが息を引き取った。バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権軍に包囲された壊滅状態のこの町では、子ども数百人が飢餓に直面している。 シリアの首都ダマスカス(Damascus)の東方に位置するこの地域は反体制派の支配下にあるが、2013年以降、アサド政権軍が厳重な封鎖体制を敷いており、人道支援団体からの援助はこれまでほんのわずかしか届いていない。 内戦6年目に突入したシリアでは今年5月、政権軍と反体制派のそれぞれの支援国の間で交わされた取り決めによって、東グータを含む4か所の「緊

    シリアの封鎖地域で、餓死する子どもたち
  • ロシアが狙う地中海という足場

    ロシアはシリア国内の空軍基地と海軍基地の改修を予定している Vadim Savitsky-Russian Defense Ministry-REUTERS <内戦でシリア政府を支持したのは長年の同盟国を助けるだけではなく、宿敵NATOに対抗する目的か> 一石二鳥を狙ったのか、運よく漁夫の利を得たのか。いずれにせよロシアはシリアのアサド政権を支援し、軍事介入に踏み切ったことで地中海東岸に新たな軍事拠点を築き、仇敵NATO(北大西洋条約機構)に改めて挑戦状を突き付けることができそうだ。 各地の国際紛争を監視しているアメリカのシンクタンク「軍事研究所」は7月の報告書で、ロシアがアサド政権とその軍隊に肩入れする背景には、欧州大陸の大半で優位に立つNATOに対抗する足場を固めたい思惑があると指摘した。 このところ、ロシアNATOは冷戦時代を思わせるような軍拡競争と非難合戦を繰り広げている。そんな状

    ロシアが狙う地中海という足場
  • シリア政府 クルド人勢力の議会選挙を認めず | NHKニュース

    内戦が続くシリアで支配地域を拡大してきたクルド人勢力が、初めての議会選挙を行うと発表したことに対し、シリア政府の高官は「領土のいかなる部分も分離させない」と、これを認めない考えを示し、実効支配を強めようとするクルド人勢力の動きをけん制しました。 これについて、アサド政権のメクダード副外相は6日、ロイター通信などに対し、「率直に言って、これは冗談だ。シリアは領土のいかなる部分も決して分離させない」と述べ、これを認めない考えを示しました。そのうえで、「そのような目的で動いている者に対し、やめるように忠告する」と述べ、実効支配を強めようとするクルド人勢力の動きをけん制しました。 クルド人勢力は、過激派組織IS=イスラミックステートが首都と位置づける北部の都市ラッカの制圧に向けた作戦でも、アメリカなどの支援を受けながら地上部隊の主力を担うなど、存在感を発揮しています。 アサド政権も、クルド人勢力が

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  • シリアの安全地帯、最終合意できず ロシアなど協議 - 日本経済新聞

    【カイロ=飛田雅則】ロシア、トルコ、イランなどの代表が4~5日にカザフスタンの首都アスタナでシリア停戦に向けて協議した。5月に武器の使用を禁じる「安全地帯」の設置で合意していたが、具体的な地域などで最終合意に至らなかった。8月末に協議を再開する。シリア

    シリアの安全地帯、最終合意できず ロシアなど協議 - 日本経済新聞
  • シリア東部はアサドとイランのものにすればいいーー米中央軍

    <有志連合を率いる米中央軍から重大発表。ISISさえやっつければ土地はアサドのもの。米軍は速やかに撤退する──戦後復興はまたしないらしい> ISIS(自称イスラム国)掃討作戦を進める有志連合の米中央軍報道官ライアン・ディロン大佐は先週、アメリカのシリア政策に関する重大発表を行った。 彼はイラクとの国境に面したシリア東部の町アブカマルに言及し、次のように語った。 アブカマルでISISと戦う意欲と能力がバシャル・アサド大統領とシリア政府軍にあるのなら、歓迎する。有志連合の目的は土地を争奪することではない。 我々の使命はISISを撲滅することだ。もしアサド政権が我らと協調し、アブカマルやデリゾールなどの町でこの使命を果たしてくれるなら、我々が同じ地域に出ていく理由はなくなる。 この発言の重大性は見過ごせない。アサド政権とそれを支援するイランは、シリア東部のどこでも好きな土地を取ってよい、と言って

    シリア東部はアサドとイランのものにすればいいーー米中央軍
  • 中東の窓 : シリアの化学兵器使用問題

    シリアの化学兵器使用問題 2017年06月28日 10:09 シリア化学兵器 米大統領府がアサド政府に対して化学兵器の使用に対して警告した件の、その後の動きアラビア語メディアから取りまとめたところ次の通り。 各国の反応は、当然予測されていたところですが、先日アサド大統領が唯一の正統性だとして、彼の排除に固執しない意向を示した仏大統領が、この問題では強硬な意見を示していることが注目されます。 ・米国防総省は、シリア政府軍が化学兵器を使用するかのぷ世につき大統領が警告したことについて、米軍の情報では、4月にイドリブに対して毒ガス攻撃をした政府軍機の基地sheweirat(ホムスだったかと思うが、この基地に対し米軍が50発だったかの巡航ミサイルを発射し、政府軍機および格納庫等の施設を破壊したが、滑走路は敢えて破壊しなかったと記憶)で、前回攻撃の前と同じような準備作業が、見られたと公表している。

  • シリアのアサド政権、化学兵器による攻撃計画を準備か

    6月26日、米ホワイトハウスは、シリア政府が化学兵器を使った攻撃を準備している兆候を察知したとし、アサド政権が化学兵器を使った攻撃行えば「大きな代償」を支払うことになると警告した。写真はアサド大統領。4月6日の提供写真(2017年 ロイター) 米ホワイトハウスは26日、シリア政府が化学兵器を使った攻撃を準備している兆候を察知したとし、アサド政権が化学兵器を使った攻撃行えば「大きな代償」を支払うことになると警告した。 ホワイトハウスの声明によると、民間人に多数の死者が出た4月4日の化学兵器による攻撃の前に取られていた準備に似た兆候が見られているという。 トランプ大統領は4月の攻撃を受け、シリア空軍基地への巡航ミサイル攻撃を命じていた。

    シリアのアサド政権、化学兵器による攻撃計画を準備か
  • シリアが「新たな化学兵器攻撃を準備」と米国 「重い代償」を警告 - BBCニュース

    画像説明, 化学兵器の使用が疑われる今年4月のイドリブ県への攻撃では、80人以上が死亡し多数が被害に遭った。写真は、4月4日にイドリブ県ハーン・シェイフンで手当てを受ける人たち

    シリアが「新たな化学兵器攻撃を準備」と米国 「重い代償」を警告 - BBCニュース
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