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サウジアラビアとアメリカに関するvaivieのブックマーク (6)

  • モロッコの対イラン断交―サウジアラビアと米国による中東、アフリカの囲い込み(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    モロッコは、その歴史的領有権を主張する西サハラのポリサリオ戦線を支援したという理由で、イランと外交関係を断絶したしかし、そこにはイラン包囲網のために、スンニ派諸国の結束を強めたいサウジアラビアと米国の働きかけがあったサウジアラビアの求心力から逃れようとしてきたモロッコが、領土問題という死活的な利益で「優遇」されて米国―サウジに傾いたことは、中東情勢の緊迫を象徴する 5月1日、モロッコ政府はイランとの断交を宣言。モロッコからの独立を求める西サハラのポリサリオ戦線にイランが武器を供与しているという理由でした。 しかし、突然の断交には、より広範な中東情勢の影響を見出せます。とりわけ、イランと敵対するサウジアラビアや米国による「囲い込み」が、スンニ派諸国のなかでも穏健派とみられていたモロッコを「陥落」させたことは、緊迫する中東情勢を象徴するといえます。 モロッコとイラン モロッコとイランの断交は今

    モロッコの対イラン断交―サウジアラビアと米国による中東、アフリカの囲い込み(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 戦闘機売却、米国による深い支援を示すもの=カタール高官

    6月15日、カタールの高官は、米国からのF15戦闘機購入(総額120億ドル)について、カタールに対する米政府の深く根差した支援を示したものとの認識を示した。写真はF15戦闘機。イスラエルのオブダ空軍基地で5月撮影(2017年 ロイター/AMIR COHEN) [ドーハ 15日 ロイター] - カタールの高官は15日、米国からのF15戦闘機購入(総額120億ドル)について、カタールに対する米政府の深く根差した支援を示したものとの認識を示した。 カタールは、サウジアラビアや周辺同盟国による国交断絶により深刻な経済的・外交的試練に直面している。 トランプ米大統領は、国防総省が中立維持の姿勢を打ち出しているにもかかわらず、テロリズムを支援しているとして繰り返しカタールを批判している。カタールには米空軍の駐留基地がある。 マティス米国防長官は14日、カタールのアティーヤ国防担当相と過去に合意していた

    戦闘機売却、米国による深い支援を示すもの=カタール高官
  • 米、外交危機のカタールにF15売却へ 約1兆3200億円で合意

    イラク北部の飛行禁止空域を哨戒する米軍のF15戦闘機。米空軍提供(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/U.S AIR FORCE 【6月15日 AFP】米国は14日、テロリズムを支援しているなどとして近隣諸国から一方的に断交を通告されたカタールに、米国製のF15戦闘機「ストライクイーグル(Strike Eagle)」を120億ドル(約1兆3200億円)で売却することで合意した。米国防総省が明らかにした。 国防総省によるとジェームズ・マティス(James Mattis)米国防長官と、カタールのハリド・アティーヤ(Khalid al-Attiyah)国防担当相が同日、売却の合意文書に署名した。 カタール断交を受け、湾岸諸国は一触即発の状況にある。ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、カタールに政策転換を迫るサウジアラビア主導の今回の動きに対する支持を示唆したが、他の米高官

    米、外交危機のカタールにF15売却へ 約1兆3200億円で合意
  • シリアなどでの安全地帯設置支援へ、米サウジ首脳が電話会談

    1月29日、サウジアラビアのサルマン国王(写真左)は、トランプ米大統領と電話会談し、シリアとイエメンにおける安全地帯設置について支援することで合意した。ホワイトハウスが声明で発表した。写真はリヤドで25日撮影(2017年 ロイター/Faisal Al Nasser) [ワシントン 29日 ロイター] - サウジアラビアのサルマン国王とトランプ米大統領が29日に電話会談し、シリアとイエメンでの安全地帯設置を支援することで合意した。ホワイトハウスが声明で発表した。

    シリアなどでの安全地帯設置支援へ、米サウジ首脳が電話会談
  • NO4106 『サウジアラビアとアメリカの蜜月は終わった』

    サウジアラビアの元駐米大使であり、情報大臣であった、トルキー・ファイサル氏がCNNとのインタビューのなかで、重大な発言をした。それは、今後両国関係だけではなく、中東全域と世界に、大きな影響をもたらすかもしれない。 トルキー・ファイサル氏は『アメリカとサウジアラビアの蜜月時代は終わった。それが元に戻ることはないだろう。』そして『誰が新しいアメリカの大統領になっても、両国関係の修復は、ありえまい。』と語ったのだ。彼に言わせると、オバマ大統領の一連の発言が、サウジアラビアなど多くの国々を、目覚めさせたというのだ。 それは、オバマ大統領のシリアや、イエメンに関する発言であり、それ以前にも、サウジアラビア側からすれば、裏切りとしか取れない、アメリカの行動があったからであろう。 例えば、シリアに対する攻撃を、2013年に約束していながら、アメリカは実行しなかった。オバマ大統領は『シリアのアサド体制を打

    NO4106 『サウジアラビアとアメリカの蜜月は終わった』
  • サウジ、同時テロめぐる法案で米に警告 経済報復を示唆

    (CNN) 2001年の米同時多発テロへの関与が疑われる外国政府を、遺族らが提訴することを可能にする法案が米議会に提出されている問題で、サウジアラビア当局から「法案が通過した場合は米資産を売却する」との警告があったことが明らかになった。 米国務省の高官2人がCNNに語ったところによると、サウジのジュベイル外相が先月、米首都ワシントンを訪問した際に警告を発した。この件は、16日付の米紙ニューヨーク・タイムズが最初に報じていた。 オバマ米政権はこれを受け、議会に法案を可決しないよう強く求めたとされる。国務省と国防総省の高官らは先月、上院軍事委員会に対し、法案の通過は経済上のリスクをもたらす恐れがあると注意を促した。 この件についてサウジ側にコメントを求めたが、回答は得られていない。米政権高官はCNNとのインタビューで、法案が通過した場合にオバマ大統領は拒否権を発動するのかという質問に対し、「法

    サウジ、同時テロめぐる法案で米に警告 経済報復を示唆
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