タグ

ジャーナリストとシリアに関するvaivieのブックマーク (8)

  • ダルビッシュが安田さんへの自己責任バッシングを次々論破!「ジャーナリストが行かなければ殺戮は加速する」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    ダルビッシュが安田さんへの自己責任バッシングを次々論破!「ジャーナリストが行かなければ殺戮は加速する」 昨日、シリアで拘束されていたジャーナリストの安田純平氏が無事、日に帰国した。数日間は検査入院の予定だというが、約3年4カ月もの長期の監禁生活を余儀なくされたことを考えると、まずはゆっくり心と身体を休めるのが先決だろう。 だが、命からがら帰国した安田氏に鞭を振るわんばかりに、国内には「自己責任」の合唱が起こっている。既報の通りネット上では「どのツラ下げて帰ってくるのか」「国に迷惑をかけるな」という安田氏を攻撃するコメントが溢れているが、日放送された『バイキング』(フジテレビ)でも、司会の坂上忍が「安田さんの記事とかTwitterとか拝見して、結構な勢いで政権に対するバッシング(をしてきた)」「そう言っておきながら向こうに渡って結果的に拘束された。叩いていたというか意見を言っていた側(安

    ダルビッシュが安田さんへの自己責任バッシングを次々論破!「ジャーナリストが行かなければ殺戮は加速する」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • シリアで拘束されたスペイン人元人質の証言──安田純平さん事件のヒントとして

    <安田純平さん拘束の1カ月後にシリアの武装組織に拘束され、10カ月後に解放されたスペイン人ジャーナリストが、「通訳兼コーディネーターに裏切られた」と語っている。その通訳とみられる人物に質してみると......> 安田純平さんがシリア北部で武装組織に拘束されて3年がたったことについて、先月のコラム (「安田純平さん拘束から3年と、日の不名誉」)で取り上げた。しかし、7月末にインターネットの動画サイトに掲示された、オレンジ色の服を着せられ、銃を突きつけられた安田さんの動画については詳しく触れなかった。安田さんが「私の名はウマルです。韓国人です」と語ったことなど、謎ばかりだった。 安田さんの関連で情報を探すうちに、シリア国境に近いトルコ南部にいるという「ウサーマ」という人物と連絡がとれた。日のメディアとも仕事をしている英語・アラビア語の通訳兼コーディネーターだと名乗った。 ウサーマは「ヌスラ

    シリアで拘束されたスペイン人元人質の証言──安田純平さん事件のヒントとして
  • 第4回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」 決定

    2017年5月12日 第4回「山美香記念国際ジャーナリスト賞」 決定 第4回「山美香記念国際ジャーナリスト賞」決定! ~授賞式・シンポジウムを5月26日(金)に開催~ 一般財団法人山美香記念財団は、第四回「山美香記念国際ジャーナリスト賞」を決定し、授賞式および受賞者と選考委員によるシンポジウムを2017年5月26日(金)18時より日記者クラブにて開催いたします。 フォトジャーナリスト・林典子氏による、イラクのヤズディ教徒を追った写真集、「ヤズディの祈り」が受賞。また、シリアで2年近く拘束されているジャーナリスト・安田純平氏に、「山美香記念国際ジャーナリスト賞・特別賞」。 2017年5月5日の選考委員会において、第4回「山美香記念国際ジャーナリスト賞」を上記の受賞者に贈呈することに決定しました。 報道各位 プレスリリース 日語/JapanesePDF) 第4回「山美香記念

    第4回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」 決定
  • 危険地報道報告会リポート [1]

    ≪シリア内戦取材・報道の現在/安田純平氏の拘束から2年≫ 2017年4月15日午後6時15分~9時 東京都文京区、文京区民センター 【主催】「危険地報道を考えるジャーナリストの会」 (世話人)土井敏邦/川上泰徳/石丸次郎/綿井健陽/五十嵐浩司/高橋弘司 【共催】アジア文化会館(公益財団法人アジア学生文化協会) ■第1部 反体制派地域での取材   ※コーディネーター川上泰徳 (1)シリア内戦での5度の取材 ◇報告者:ジャーナリスト 桜木武史 ジャーナリストの桜木武史さんはシリア内戦について書いたルポ『シリア 戦場からの声 内戦2012-2015』(アルファベータブックス)で2016年度の山美香国際ジャーナリスト賞を受賞した。シリアで内戦が始まって5回の現地取材の成果をまとめたものだ。桜木さんは現地で撮影した写真を見せながら話をした。川上が聞き手となった。 桜木さんは2012年3月、シリアの

    危険地報道報告会リポート [1]
  • 私と危険地取材 2度の死の恐怖で学んだ自衛手段  ジャーナリスト 桜木武史

    ダマスカス郊外の反体制派が支配する町、ドゥーマでの反政府デモ=ドゥーマで2012年4月中頃 撮影桜木武史 【ダマスカス郊外の町、ドゥーマは2012年4月、反体制派(自由シリア軍)が支配権を確立していた。朝、昼、晩を問わず、街中では堂々と反政府デモが繰り広げられていた。しかし、4月末、政府軍の猛攻撃によりドゥーマから自由シリア軍は撤退した】 フリーのジャーナリストを始めてから15年近くが経過した。フリーは会社に縛られることもなく、上司もいなければ部下もいない。好きな取材テーマを選べるし、まさにその名の通り、自由に行動ができる。ただし、欠点もある。一人で取材をすることが基なので、人脈作り、インタビュー、写真撮影、売り込み、全てを自分一人で背負うことになる。さらに、取材費は自費であり、取材や売り込みに失敗すれば、大赤字をたたき出すことになる。 そして、最も重要なのが、自衛手段である。特に私が向

    私と危険地取材 2度の死の恐怖で学んだ自衛手段  ジャーナリスト 桜木武史
  • Listening:<山本美香国際ジャーナリスト賞>受賞の桜木武史さん、正義感が紛争地に向かわせる | 毎日新聞

    シリア内戦のルポで昨年、「山美香記念国際ジャーナリスト賞」に輝いた桜木武史さん(38)=写真=が今月、取材先のトルコから帰国した。日でトラック運転手として働き、資金をためては世界の紛争地に赴く生活を続けている。桜木さんになぜ命がけで戦地に向かうのか聞いた。【加藤隆寛、写真も】 桜木さんの口元には、痛々しい傷痕が残る。インド・カシミール紛争を取材中の2005年、イスラム武装勢力の銃弾が右あごを吹き飛ばした。「現代の医療はすごいですよ。肩の骨を移植して血管をつなげ、2カ月後には配送の仕事もできました」。柔和な笑みを絶やさず壮絶な体験を語る。 高校時代に朝日新聞記者だった多勝一氏のルポ「戦場の村」などを読んで影響を受け、大学卒業後、就職せずジャーナリストの道を選んだ。02年夏に初めてジャム・カシミール州を訪れ、重傷を負った05年は同地へ4回目の渡航だった。親戚に「もう行くな」と諭されたが、

    Listening:<山本美香国際ジャーナリスト賞>受賞の桜木武史さん、正義感が紛争地に向かわせる | 毎日新聞
  • 2016年に殺害されたジャーナリスト、少なくとも57人 国境なき記者団

    メキシコ・メキシコ市のドローレス墓地で行われた、殺害された報道カメラマンの葬儀に出席した同僚たち(2015年8月3日撮影)。(c)AFP/ALFREDO ESTRELLA 【12月19日 AFP】国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」は19日、世界で2016年に少なくとも57人のジャーナリストが職務遂行中に殺害されたと発表した。 うちシリアだけで19人が殺害されているという。次いで、アフガニスタンで10人、メキシコで9人、イラクで5人が殺害されている。また殺害されたジャーナリストのほぼ全員が現地の記者だという。 前年の67人からは減っているが、その理由についてRSFは「危険になりすぎた国々、特にシリア、イラク、リビア、イエメン、アフガニスタン、ブルンジなどから多くのジャーナリストが脱出したため」と説明している。またこうした紛争国から記者が撤退することで「ニュースや情報のブラック

    2016年に殺害されたジャーナリスト、少なくとも57人 国境なき記者団
  • シリアの市民ジャーナリスト、ハディ・アブドラ氏に「報道の自由」賞 (中東ジャーナリスト 川上泰徳)

    国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が主催する「RSF-TV5モンド報道の自由賞」の今年の受賞者が11月7日に発表され、シリア内戦が続くシリアの反体制支配地域で戦地から現地のニュースを伝え続けてきたシリア人市民ジャーナリストのハディ・アブドラ(Hadi Abdullah)氏(29)がジャーナリスト部門で受賞した。 RSFの報道の自由賞は、国際的に最も権威の高い賞の一つ。シリア内戦は5年半を迎え、反体制地域ではアサド政権軍やロシア軍の空爆が続き、一方で「イスラム国(IS)」によるジャーナリスト攻撃も続いている。その危険地帯から、地元の市民ジャーナリストが、内戦の状況を世界に発信している。特にアレッポやイドリブを拠点に報道をつづけるアブドラ氏は傑出した存在である。 アブドラ氏の受賞は、現場が危険すぎて、欧米のメディア企業やフリージャーナリストが簡単には入ることができなくなっている

    シリアの市民ジャーナリスト、ハディ・アブドラ氏に「報道の自由」賞 (中東ジャーナリスト 川上泰徳)
  • 1