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2017年5月4日のブックマーク (13件)

  • 東京新聞:シリア相次ぐ病院空爆 反体制派地域 悲劇再来を懸念:国際(TOKYO Web)

    【カイロ=奥田哲平】シリア内戦で反体制派の支配地域が多く残る北西部イドリブ県で、アサド政権軍やロシア軍による攻勢が強まっている。中でも、四月だけで医療機関六カ所が攻撃を受け、負傷者の治療や住民の健康状態に深刻な影響を及ぼしている。医療関係者は、廃虚となった北部アレッポの悲劇が再現されるのを恐れている。 シリア人権監視団(ロンドン)のラミ・アブドルラフマン所長によると、三月は約百七十回だったイドリブ県への空爆は、四月に入って約七百回に増えた。少なくとも市民二百六十一人が死亡し、そのうち九十二人は子どもだった。 イドリブ県保健局によると、県内十六病院のうち六カ所が四月に空爆を受けて建物や医療機器が壊され、多くが閉鎖状態に陥っている。二十七日に六人が死亡した空爆では、救急救命室の酸素発生装置が壊れたため乳児二人も犠牲になった。モンゼル・ハリール局長は「生活に不可欠な病院を標的にすることで、政権側

    東京新聞:シリア相次ぐ病院空爆 反体制派地域 悲劇再来を懸念:国際(TOKYO Web)
  • IS襲撃で少なくとも46人死亡、シリア避難民キャンプ

    国連(UN)がシリア北東部ハサカ県で運営する難民キャンプで燃料の配給の列に並ぶ、イラクのモスルから逃げてきた難民ら(2017年1月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【5月3日 AFP】シリア北東部ハサカ(Hasakeh)県のイラクとの国境付近にある国内避難民と難民が暮らすキャンプで2日早朝、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」による襲撃があり、少なくとも46人が死亡した。 イラクのモスル(Mosul)、シリアのラッカ(Raqa)という残り2都市となったIS主要拠点への攻勢が強まる中、同組織による襲撃が相次いでいる。 今回狙われた仮設のキャンプでは約300世帯が、米軍の支援を受けてラッカ攻略を主導する合同部隊「シリア民主軍(SDF)」の支配地域に入るのを待っていた。 在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory f

    IS襲撃で少なくとも46人死亡、シリア避難民キャンプ
  • シリア:政府は反体制派支配地域への「通商路」を新設、通行税徴収をめざす

  • 東京新聞:民進「共謀罪」廃案へ独自案 予備罪に人身売買・詐欺追加検討:政治(TOKYO Web)

  • 英国軍400人、国連南スーダン派遣団に初参加

    南スーダンの首都ジュバにある国連の民間人保護施設付近で、パトロールに当たる中国の国連南スーダン派遣団(UNMISS)の兵士ら(右、2016年10月4日撮影)。(c)AFP/ALBERT GONZALEZ FARRAN 【5月3日 AFP】英国軍は2日、兵士約400人を南スーダンで平和維持活動(PKO)を行っている国連(UN)部隊に数週間以内に派遣することを明らかにした。同軍の国外配備としては最大規模となる。 2011年に発足し、現在1万3000人規模の国連南スーダン派遣団(UNMISS)に初めて参加する英国軍は、医療部隊と工兵部隊から編成される。英国軍の南スーダンへの派遣は、デービッド・キャメロン(David Cameron)前政権時代に決定していた。 英国軍は声明で、部隊の第1陣が「UNMISSに参加するため、日(2日)、国連部隊の青いベレー帽をかぶって南スーダンの首都ジュバ(Juba

    英国軍400人、国連南スーダン派遣団に初参加
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  • 危険地報道報告会リポート [1]

    ≪シリア内戦取材・報道の現在/安田純平氏の拘束から2年≫ 2017年4月15日午後6時15分~9時 東京都文京区、文京区民センター 【主催】「危険地報道を考えるジャーナリストの会」 (世話人)土井敏邦/川上泰徳/石丸次郎/綿井健陽/五十嵐浩司/高橋弘司 【共催】アジア文化会館(公益財団法人アジア学生文化協会) ■第1部 反体制派地域での取材   ※コーディネーター川上泰徳 (1)シリア内戦での5度の取材 ◇報告者:ジャーナリスト 桜木武史 ジャーナリストの桜木武史さんはシリア内戦について書いたルポ『シリア 戦場からの声 内戦2012-2015』(アルファベータブックス)で2016年度の山美香国際ジャーナリスト賞を受賞した。シリアで内戦が始まって5回の現地取材の成果をまとめたものだ。桜木さんは現地で撮影した写真を見せながら話をした。川上が聞き手となった。 桜木さんは2012年3月、シリアの

    危険地報道報告会リポート [1]
  • 離婚という新たなエンパワーメント、アフガン女性たちの挑戦

    夫との離婚を求めているナディアさん。アフガニスタン・ジャララバードにある弁護士事務所で(2017年1月16日撮影)。(c)AFP/NOORULLAH SHIRZADA 【5月2日 AFP】家父長制が根強く、家庭内虐待が日常茶飯事のアフガニスタンで離婚はまれだが、ヘロイン依存症の夫からの暴力行為に耐えかねたナディアさんは夫を捨てた──。これは、多くのアフガニスタン女性には思いもよらない行動だ。 この国では今、新たな形でのエンパワーメントとして離婚に踏み切り、自立性を取り戻そうとする女性の数が増加している。このような現象がみられるのは初めてだ。 イスラム法でも離婚は許されているが、それでも最悪なパターンと考えられており、夫と別れる女性を許さない文化が形成されている同国では虐待そのものよりもさらに大きなタブーとされている。 ナディアさんは2年間、婚姻関係にあった男性について、「彼は薬物とアルコー

    離婚という新たなエンパワーメント、アフガン女性たちの挑戦
  • 中東の窓 : シナイ半島のIS

    シナイ半島のIS 2017年05月03日 20:18 エジプトIS al arabiya net は、ISはシナイ半島でその影響力を拡大しようと新たな戦術を採用したと報じています。 シナイ半島のISについては、部族が反ISの部族連合を作ったとのニュースを先にお伝えしていますが、もしかすると、このようなISの政策が現地住民の反発を招いた可能性もあるかと思い、記事の要点のみ次の通り ISは北シナイで、住民に対して過激な教えを強制するための組織を作ったと、そのネットで発表した。 ISのネット及び現地住民の話では、ISはシナイ半島で住民に過激な教えを強要しようとして、そのための組織を作った由。 ISは喫煙を禁止し、男性に対しては鼻髭を禁止し、女性に対しては顔を露出することを禁止した。 ISは異端として処刑した男性2名の写真を公開した。 専門家は、ISは従来シナイ半島で治安機関を狙っていたが、最近で

  • 中東の窓 : ラッカ解放作戦

    ラッカ解放作戦 2017年05月03日 14:47 シリアIS ラッカ解放作戦については、昨日シリア民主軍が、らっかの前衛基地al tabqaを完全制圧したと発表したと「?」つきでお知らせしましたが、その発表直後にISとの戦闘が再開したとのことです。 これはal jazeera net が伝えるところで、確かに完全制圧を発表したが、その直後に非常に激しい戦闘が再開したとのことです。 その辺の事情としては、シリア民主軍がIS戦闘員をal rabqaの北端のダム周辺に包囲し、彼らの降伏を交渉していたところ、住民の間に隠れていたISが、激しく攻撃してきて、戦闘が再開し、有志連合の空軍も空爆を行っている由。 http://www.aljazeera.net/news/arabic/2017/5/2/سوريا-الديمقراطية-تعلن-السيطرة-على-كامل-الطبقة あの激

  • NO4561 5月3日 『アラブ首長国連邦がリビア問題に介入』

  • 中東の窓 : 部族兵のIS待ち伏せ攻撃(シナイ半島)

    部族兵のIS待ち伏せ攻撃(シナイ半島) 2017年05月03日 09:09 エジプトIS 先日はシナイ半島で、地元部族の反IS連合の樹立があったことを報告しましたが、早速その成果があったのでしょうか? al qods al arabi net は2日、北シナイのラファアの南で、北シナイの有力部族al talaabeen が、ISの4台の車を待ち伏せ攻撃し、8名のISを殺害し、3名を誘拐して、何処かに連れ去ったと報じています。 部族側に死傷者はなかった由。 なお、現在の所IS側及び軍よりの公式の声明等はない模様。 記事はさらに、北シナイのラファアの南のal barath村では、4月17日以降、ISとal talaabeen 部族員との間で散発的な戦闘があり、IS戦闘員が19名死亡し、17名が誘拐され、部族側でも7名が死亡してたとしています。ISはネット等で、この部族がエジプト軍に協力している

  • Damascus-While I Was Waiting | PROVAI.ciao

    『ダマスカス-While I Was Waiting』を観た。 2011年2月にシリアに行った。 ダマスカスには日旅行会社の現地駐在員がいて、 たくさんの日人観光客に来てもらいたいと意気込んでいた。 シリアにはそれだけ魅力のある歴史遺産と観光資源があった。 彼も、シリア人ガイドも、チュニジアから始まり、リビアが続き、エジプトで最高潮を迎えていた『アラブの春』は、シリアには波及しないだろうと言っていた。シリア人は教育レベルも高いし、無謀なことはしないのだと。 昼のレストランで、い入るようにテレビに見入っている人々を見た。画面にはエジプトの高揚するデモの様子が映っていた。 3月、シリアが動いた。 そして、今に至る。 上演後のアーティストトークの質問で、「希望とは何か」と問われ、脚家ムハンマド・アル=アッタールは「希望は想定外のところにある」と、先日東京で大学生に行った講義の後、一人

    Damascus-While I Was Waiting | PROVAI.ciao