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北朝鮮とアメリカに関するvaivieのブックマーク (49)

  • 米国に対し「超強力な先制攻撃」、北朝鮮が警告

    4月20日、ティラーソン米国務長官が北朝鮮の核問題を巡り同国に圧力をかけるための方法を検討していると述べたことを受け、北朝鮮の機関紙は「超強力な先制攻撃」をちらつかせ、米国をけん制した。平壌で15日撮影(2017年 ロイター/Damir Sagolj) [ソウル 20日 ロイター] - ティラーソン米国務長官が北朝鮮の核問題を巡り、同国に圧力をかけるための方法を検討していると述べたことを受け、北朝鮮の機関紙、労働新聞は「超強力な先制攻撃」をちらつかせ、米国をけん制した。 労働新聞は「北朝鮮が超強力な先制攻撃を行った場合、韓国とその周辺地域にある米国の帝国主義的な侵略勢力だけでなく、米土も即座に全部消滅して灰と化す」と伝えた。 ティラーソン米国務長官は19日、北朝鮮の核問題を巡り、同国に圧力をかけるため、「テロ支援国家」への再指定などあらゆる選択肢を検討していることを明らかにした。

    米国に対し「超強力な先制攻撃」、北朝鮮が警告
  • 北朝鮮のミサイル実験失敗、米軍のサイバー攻撃の仕業か

    故金日成主席の生誕105周年を祝う「太陽節」の翌日16日に北朝鮮が打ち上げたミサイルは、発射後数秒で爆発し失敗に終わった。実はこれも含め、このところの北朝鮮のミサイル実験の失敗は、アメリカのサイバー攻撃によるものではないかという見方が広がっている。北朝鮮の核・ミサイル開発を阻止する決定打とはならないものの効果に期待する専門家もおり、メディアの注目が集まっている。 ◆米政権は多くを語らず。静かに進む米のミサイル破壊工作 ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)によると、2014年にオバマ前大統領は北朝鮮のミサイルプログラムに対するサイバーおよび電子攻撃を強化するようペンタゴンに命じており、この方針はトランプ政権にも受け継がれているという。テレグラフ紙は、アメリカによる北朝鮮のミサイル破壊工作は「left-of-launch(発射の残骸)」戦略と呼ばれ、電磁的に、またはサイバー攻撃を用いて、発射直後

    北朝鮮のミサイル実験失敗、米軍のサイバー攻撃の仕業か
  • Spike's Military Affair Review

    military.comによれば、カール・ビンソン空母打撃群は、西太平洋で警戒に立つ必要のため、計画よりも30日間長く派遣されたままになると打撃群指揮官のジム・キルビー少将(Rear Adm. Jim Kilby)は隊員の家族に向けたメッセージで言いました。 水曜日にカール・ビンソンのフェイスブックに投稿されたキルビー少将のメッセージは、朝鮮半島沖の水域で持続的なプレゼンスを提供するために派遣は延長されるといいました。 カール・ビンソン打撃群は1月5日にサンディエゴの母港から派遣されました。 空母の派遣は伝統的には7ヶ月間の長さですが、作戦上の必要から航行中の間に延長されることは希ではありません。 30日間の延長という最近の発表は、打撃群が西太平洋に7月まで居残る用意ができていることを意味します。 時間がないため、必要なところだけ書き出しました。記事の冒頭と末尾をつなげてあります。 昨日、

  • 北朝鮮危機には「現状維持」以外の解がない

    北朝鮮側に核開発を放棄する意思がない以上、現状維持以外に落とし所はない。トランプ政権の平静さには、米中が主軸となって圧力をかけ続けるしかないという覚悟は感じられる> 北朝鮮は依然として、長距離弾道ミサイル(ICBM)の保有を誇示しつつ、新たな核実験の可能性を否定していません。これに対して、アメリカは2つの空母打撃群を北朝鮮の近海に派遣するとともに、ペンス副大統領が韓国、日など東アジア諸国を訪問して圧力をかけています。 一方で、中国の習近平政権は、言葉では米国と北朝鮮に自制を求め、両者の対立を批判していますが、その一方で中国国際航空の北京=平壌便の運航を停止し、北朝鮮への団体ツアーを中止するなど独自の制裁を行っているようです。この中国の動きは、フロリダでの米中会談を受けた行動として映ることから、政治的には米中連携を誇示する効果はありそうです。 そんな中で、米国のトランプ政権、メディア、世

    北朝鮮危機には「現状維持」以外の解がない
  • オバマ政権は北朝鮮ミサイル実験をサイバー攻撃で妨害していた

    16日の北朝鮮のミサイル実験について、直後に爆発して失敗したと報じる韓国テレビニュース Kim Hong-Ji-REUTERS <北朝鮮の核開発を阻止できなかったと認識したオバマ政権は、2014年初めに北朝鮮のミサイル実験を妨害するサイバー攻撃を強化するよう指示した> 核兵器開発の推進を公言する北朝鮮に対して、アメリカは新たな挑発を阻止しようと軍事力を朝鮮半島周辺に展開し、にわかに緊張が高まっている。世界各国が暗躍するサイバー戦争に肉薄した新刊『ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する』(文藝春秋)の著者・山田敏弘に、朝鮮半島をめぐるトランプ政権のサイバー戦略について話を聞いた。 ――いま朝鮮半島はこれまでにないレベルの緊張状態にある。アメリカが過去に北朝鮮をサイバー攻撃していたという話もあるようだが? アメリカは、北朝鮮のミサイル発射実験をサイバー攻撃で妨害してきたと見られている。

    オバマ政権は北朝鮮ミサイル実験をサイバー攻撃で妨害していた
  • コラム:シリアと北朝鮮クライシス、米政権の「危険な綱渡り」

    4月11日、トランプ米大統領が命じたシリアへのミサイル攻撃は、北朝鮮に対してメッセージを発信する意図を含んでいたのか──。そんな疑問があったとしても、米海軍の空母打撃群が週末に、朝鮮半島の近海に向かったことによって解消されたはずだ。写真は韓国の浦項にて、合同軍事演習に参加する米軍兵士(2017年 ロイター/Kim Hong-Ji) [11日 ロイター] - トランプ米大統領が命じたシリアへのミサイル攻撃は、北朝鮮に対してメッセージを発信する意図を含んでいたのか──。そんな疑問があったとしても、米海軍の空母打撃群が週末に、朝鮮半島の近海に向かったことによって解消されたはずだ。 シリア内戦と北朝鮮の核兵器開発という、トランプ政権が直面している2つの重要な外交危機には、奇妙な対称性が見られる。どちらも、米国にとって地政学上の2大ライバルであるロシア中国との関係に亀裂を起こし、どちらについても容

    コラム:シリアと北朝鮮クライシス、米政権の「危険な綱渡り」
  • Spike's Military Affair Review

    military.comが空母打撃群の西太平洋派遣について書いています。長い記事なので、その中から注目すべき部分をいくつか選んで紹介します。 もし北朝鮮が弾道ミサイルや核実験を実行し、アメリカが応えて何もしなければ、アメリカの抑止力は衰えたように見えるでしょう。 まずは、これがとても重要な前提です。アメリカは何か行動を行わなければならないのです。効果がどうであれです。 ワシントンの最終的な懸念は、核弾頭を大陸間ミサイルに取り付ける北朝鮮の開発能力です。それは続く数年間でマスターするでしょう。 この記事では弾道ミサイルに搭載できる小型核弾頭はまだ完成しておらず、あと数年かかると述べています。しかし、北朝鮮はすでに完成していると宣言しており、実際のところを知る者はいないでしょう。他の国の開発実績などから類推しているだけでしょう。 核爆弾の兵器化を止める確実な手段はアメリカにもないと思われます。

  • Spike's Military Affair Review

    defensetech.orgによれば、米空軍は弾道ミサイルを探知するレーダーを更新したいとのことです。 米土防衛に責任を負う空軍将官は、北朝鮮のミサイルの脅威に進歩した警告をするために、議会から提供される追加の金をレーダー更新に使うと言いました。 「北朝鮮の戦略兵器実験が過去にない速度の中、実行可能な警告を提供する我々の能力は減少し続けます」とアメリカ北方軍司令部指揮官のロリ・ロビンソン大将(Gen. Lori Robinson)は上院軍事委員会で先週金曜日書面での証言でいいました。 「北朝鮮の閉鎖した社会と堅固な拒絶と偽装能力は、ミサイルと核実験の準備を観察する我々の能力に挑み、懸念は危機や戦時において悪化し、アメリカを守る我々の能力を複雑にします」と彼女はいいました。 北米航空宇宙防衛司令部指揮官を兼ねるロビンソンは、現在の衝突破壊型の対ミサイル防衛がうまく北朝鮮の大陸間弾道ミサイ

  • シリア情勢、北朝鮮情勢に対して米世論が冷静な理由

    シリア空爆は衝撃だったが、これ以上の行動はできないという見方も(写真は、ニューヨークでシリア空爆に抗議する人たち) Stephanie Keith-REUTERS <シリアと北朝鮮をめぐる情勢は緊迫しているがアメリカ世論は至って冷静。シリア空爆以降、トランプ政権がこれ以上の軍事行動に出ることはない、という見方が広がっているため> トランプ政権は、先週6日にシリアのアサド政権の空軍基地を突如空爆した一方、同時に行われていた米中首脳会談を終えると、北朝鮮危機に対処すべく、空母USSカールビンソンを母艦とする空母打撃群を朝鮮半島に向けて派遣しています。 シリア情勢も、北朝鮮情勢も、「風雲急を告げている」ようなのですが、週明けのアメリカでは、実はどちらのニュースも関心が薄れつつあります。例えば、今週10日月曜の夕方のニュースのヘッドラインは、 (1)カリフォルニア州の小学校へ担任の夫が乱入して銃で

    シリア情勢、北朝鮮情勢に対して米世論が冷静な理由