中東の窓 : ヒズボッラーのシリアからの撤兵？
ヒズボッラーのシリアからの撤兵？ 2016年03月15日 19:28 ヒズボッラシリア ロシア軍のシリアからの撤退は１５日に実際に始まった模様ですが、al qods al arabi net はレバノンのシーア派のネットを引用して、ヒズボッラーも数百名の兵士をシリアから引き上げていると報じています。 それによると、このヒズボッラーの撤兵は、停戦及び和平交渉に関する米・ロシア合意に基づくもので、アレッポ等から多くの戦闘員が自宅に引き上げているが、ダマスやレバノン国境では今後ともヒズボッラー要員が留まるであろうとしています。 またヒズボッラーはおそらく公式には撤兵の事実は公表しないだろう由。 なお、撤兵は１３日の夜から、公表なしで、突然多くの兵士が引き上げたとしています。 http://www.alquds.co.uk/?p=499786 ヒズボッラーの撤兵に関する報道はほかに見当たらず、公式
中東の窓 : ロシア軍の一部撤退(シリア)
ロシア軍の一部撤退(シリア) 2016年03月15日 09:18 ロシアシリア 中東をフォローしていると連日驚くことばかりですが、今朝のニュースには驚きました。 プーチン大統領が、ロシア軍はシリアへの軍事介入の目的をおおむね達したとして、その大部分の軍お引き上げを命じ、引き上げが１５日から開始されるとのことです。 このような重大決定の可能性については、米国も含めて情報もなければ、想定もしていなかった模様で、ＣＮＮが流した国務省だったかの記者会見でも、報道官がもぐもぐと、その情報はまだよくは知らないが・・・などとやっていました プーチンは決定前に、外相及び国防相と会談したとのことですから、そこでプーチンが撤退の意向を突然２人の大臣に告げたということなのだろうかという気がします。 取り敢えず、シリア政府は(当然と言えば当然でしょうが）、ロシアの決定は両政府の合意に基づくものであるとの声明を出し
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イタリアの待機児童問題、日本より深刻だった！イタリア保育園・幼稚園事情ルポ！ - Up to you!
イタリアには、 ・Asilo nido ―― 3ヶ月~3歳未満 ・Scuola materna またはScuola d’infanzia ―― 3~5歳 の2種類があります。便宜的に、Asilo nido を「保育園」、Scuola materna / d’infanzia を「幼稚園」と訳しますが、日本の区分とは異なるかと思います。 それぞれに公立と私立があり、公立の場合は国立、市立など。私立には教会付属の園や市の援助を受けた半公立の施設、企業内の預け入れ施設も含まれます。また保育園と幼稚園の一体型、つまり3ヵ月から5歳までを預かってくれる施設もあります(もちろん年齢ごとにクラスは別)。そしてイタリアでは現在、この保育園でも幼稚園でも、待機児童問題が日本を上回る深刻な状況なんです…。
IS（イスラム国）は独自SIMを運用か？画像がリークされる - iPhone Mania
恐怖政治でシリア東部からイラク西部の実質的支配を続けているIS（通称、イスラム国/ISIL）ですが、その支配地域では独自のSIMカードを運用している可能性が浮上しました。 移動通信事業者に従事していた人物を雇用？ ニュースメディア『Heavy』はイスラム過激派集団ISが、現在実質的な支配を続けているシリア東部からイラク西部の地域において、独自のモバイルネットワーク／SIMを運用していると伝えています。 『Heavy』が入手したISが運用しているとされる独自SIMには、しっかりとISILの刻印が入っており、同地域では一般的な事業者のサービスが提供されているとは考えにくいことから、完全にオリジナルのサービスが提供されているものと思われます。専門性の高いサービスのため、そのサービス設計／提供の背景には、過去に移動通信事業者にて勤務していた従業員の人物も含まれているものと思われます。 ISは独自チ
「テロを打ち負かす」 トルコ首都爆発で大統領 - BBCニュース
トルコの首都アンカラ中心部で13日に自動車爆弾による攻撃で少なくとも34人が死亡した事件を受け、同国のエルドアン大統領は「テロを打ち負かす」と述べた。
敵対行為停止合意発効後もシリアに轟く爆撃音と銃声
しかし翌日、リヤド氏は「停戦なんて嘘だった。今日は10回以上政府軍の空爆があった」と悲しげな声で電話してきた。敵対行為停止により、シリアの大部分は比較的穏やかにはなったものの、一部ではまだ空爆や戦闘が続いている。 シリアに軍事介入中だった有志連合軍とロシア軍、アサド大統領の率いる政府軍、反体制派、計114組織が敵対行為停止に合意した。しかし、この合意にはISとアルカイダ系武装勢力のヌスラ戦線は含まれておらず、有志連合軍、ロシア軍、アサド政府軍はこれら組織に対する攻撃を制限されていない。 当然、この合意で、ISとヌスラ戦線も攻撃を仕掛けないはずがない。 現にISは、27日0時の合意発効から数時間後に、北部のクルド人支配地域テル＝アビアドを攻撃している。ここは、14年夏はISの支配下にあり、「アッラーの他に神なし」と書かれたISの黒旗がトルコとの国境沿いに掲げられていた。だが1年後には、クルド
米など主要国がシリア政府に圧力 和平協議前に - BBCニュース
ジョン・ケリー米国務長官は13日、アサド大統領の処遇はシリアの和平協議で議論されないというシリア外相の主張について、「和平プロセスを妨害しようとしている」と非難した。 ケリー長官は、14日から始まるシリア和平協議を前に、パリで欧州連合（EU）や英国、フランス、ドイツ、イタリアの外相らと会談した後に記者会見。シリアを支援するロシアとイランは「政権移行が必要で、いずれは大統領選挙が行われなくてはならない」と認めている、と指摘した。 シリアのワリード・ムアレム外相は12日、新大統領の選挙を各国が協議することはありえないと発言。それは「シリア人民のみの権利だ」と述べていた。一方、反体制派の最大組織「高等交渉委員会（HNC）」は、協議に前提条件を設ければ始める前から協議が進められなくなるかもしれないと非難した。
コートジボワールでリゾート襲撃、16人死亡 アルカイダ系が声明
コートジボワールのビーチリゾート、グランバッサムで、襲撃事件が起きたビーチを機関銃を持ち歩く兵士（2016年3月13日撮影）。(c)AFP/SIA-KAMBOU 【3月14日 AFP】西アフリカ・コートジボワールの観光地グランバッサム（Grand Bassam）で13日、重武装した男らがビーチリゾートを襲撃し、フランス人とドイツ人を含む16人が死亡した。北アフリカを拠点とする国際テロ組織アルカイダ（Al-Qaeda）系の過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織（AQIM）」が犯行声明を出した。 アラサン・ワタラ（Alassane Ouattara）大統領は、ホテル3か所を標的とした乱射により民間人14人と特殊部隊員2人が殺害されたと明らかにした。ハメッド・バカヨコ（Hamed Bakayoko）内相によると、死者にはフランス人とドイツ人が各1人含まれている。目撃者らはAFPに対し
東京新聞:改憲の記述、具体化進む 強まるトーンは首相の意向反映:政治(TOKYO Web)
自民党が十三日の党大会で採択した二〇一六年の運動方針は、党是とする改憲の記述を充実させた。夏の参院選で改憲を争点にしたい安倍晋三首相の意向を色濃く映した。第二次安倍政権になって以降、改憲をめぐる運動方針の記述は年を追うごとに具体的になっている。 （清水俊介） 今年の運動方針の原案は改憲について「参院選での訴えを通じ、国民的な議論と理解を深める」と明記していたが、最終的には「参院選での訴えを通じ」の部分を削った。党内や公明党内に「参院選で改憲を前面に出す必要はない」（参院自民党幹部）との意見があるからだ。首相もこうした慎重論に配慮し、党大会演説で改憲に触れなかった。 もちろん、首相が参院選で改憲を訴える考えを変えたわけではない。茂木敏充選対委員長は党大会後、参院選の公約について「憲法改正の問題を含めて書き込みたい。首相もその気持ちは変わっていない」と記者団に明言した。
中東の窓 : ISのベンガルダン攻撃(チュニジア）
ISのベンガルダン攻撃(チュニジア） 2016年03月14日 12:05 ＩＳチュニジア ベンガルダンではその後もＩＳの残党の掃討作戦が続いている模様で、市の中心でも城砦化した建物にこもるＩＳメンバーと治安部隊の銃撃戦の音が聞こえるとのことです。 他方、報告したか否か定かではありませんが、英国紙mirror だったかが、チュニジに滞在中の英特殊部隊(チュニジア軍の訓練にあたっていたはず）が、アドバイザーとして、ベンガルダンお戦闘に参加したと報じていましたが、チュニジア国防省がこれを否定したとのことです(チュニジアにとっては政治的に微妙な問題ですから、否定するのは当然として、事実関係は不明） ＩＳのベンガルダン攻撃に関して、al arabiya net は「欧州が気まずい思いをしている」と題して、これまでの欧州諸国のチュニジアに対する支援の少なさを非難していると報じています。 尤も引用されて
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５年目を迎えた民衆蜂起－It’s a war on normalcy－ | TAKESHI SAKURAGI
総力特集＿甲状腺がんと原発は関係あるのか20160311hououstation - 動画 Dailymotion
時事通信ニュース：政権移行の議論拒否＝早々に代表団引き揚げも−シリア政府
シリア和平協議が再開 停戦維持で調停本格化 - 共同通信 47NEWS
時事通信ニュース：内戦終結へ「アサド退陣を」＝反体制派の有力指導者−シリア
時事通信ニュース：停戦後初、シリア軍機撃墜＝反体制派携行ミサイル−ロシア発表
時事通信ニュース：仏外相、アサド退陣をあくまで要求＝米長官らとシリア情勢協議