ISの行為はジェノサイドか(ギリシャカソリック大司教の批判) 2016年03月21日 15:53 ISキリスト教 al qods al arabi net はハサカのギリシャ・カソリック大司教が、米国がISのキリスト教徒らに対する大迫害をジェノサイドと認定したことについて、地政学的な考慮に基づくものと批判したと報じています。 記事によると、ハサカのギリシャ・カソリックの大司教jak bahan handou(アラビア文字からの訳)が20日、米国がISのキリスト教徒迫害はジェノサイドにあたると非難したことは、米国の利益増資のための地政学的考慮に出るものと批判した由。 記事はさらにケリー長官が17日、ISがその占領地で、キリスト教徒、ヤズディー教徒、シーア派に対して、ジェノサイドの罪を犯していると非難したと紹介し、大司教がこの非難は、ロシアの軍事介入以来シリア等でキリスト教徒の間でロシアの影響