中東の窓 : シリア情勢
シリア情勢 2016年06月29日 15:50 シリアＩＳ シリアでも対Ｉｓ作戦は順調に進んでいるように思われます。 シリア情勢につき、断片的ですが・・・・ ・米国の対ＩＳ作戦調整官は２８日、シリアのmanbij作戦 が完了すれば、ラッカへ向けて進撃する絶好の機会となると語った。 彼はまたモースル（イラク）奪還作戦の準備も進んでいるとして、モースルが軍事的にも政治的にも最重要の焦点となろうと語った。 ・同調整官はまた、米国等有志連合はラッカとモースルの間の連絡網を完全に切断したので、ＩＳは両地域で封鎖されていると語った。 彼はまた、イラクには米軍の特殊部隊もおり、ＩＳ幹部の動向が判明すれば、これを叩くことができるとも語った。 ・シリア人権網によれば、反政府軍は２８日イラク国境のal bukmalの空港を急襲し、これをＩＳから奪還した由。、この作戦は西側（米国？）の特殊部隊にも支援され、一部
中東の窓 : イラク情勢
イラク情勢 2016年06月29日 14:25 イラクＩＳ イラクでは、ファルージャ周辺ではＩＳの残党狩りが続いていて、、政府軍及び民兵に相当の被害が出ていますが、大きな関心は今後のモースル作戦に移ってきている模様です。 断片的ですが・・・・ ・ファルージャ周辺では、政府軍の包囲から脱出しようとするＩＳの攻撃で、政府軍側に損害が出ており、２０名以上の損失を出した。 ＩＳ側は攻撃のあと撤退した。 特にＩＳの約４００名がal razaka 湖方面からカルバラ砂漠に逃げ込もうとして、政府軍及びシーア派民兵等と激しく戦っている。 http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/iraq/2016/06/29/الفلوجة-هروب-400-عنصر-من-داعش-إلى-صحراء-كربلاء-.html http://www.aljazeera.net
中東の窓 : イスタンブール空港のテロ
イスタンブール空港のテロ 2016年06月29日 08:27 トルコテロ トルコでまた大規模テロがありました。 今度はイスタンブール空港で、２８日夕３名ン自爆者が、自爆及び銃撃で、すくなくとも２８名（ＣＮＮ放送では２８名.更にＢＢＣは00３２名死亡とし、alarabiyanet は５０名死亡としている。死者の数は今後増える可能性があろう)が死亡し、６０名が負傷したとのことです。 現在のところ犯行声明は出ていないがまちがいなくｐＫＫかＩＳの犯行で、手口からすればおそらくＩＳだろうと報じられています。 これを報じるhurryiet net には特に新しい情報はありますせんが、新聞の見方として、事件はトルコがロシアとイスラエルトン関係修復直後に生じたこと、またアンカラでの昨年の大規模テロの容疑者たちに対して、全部で１１７５０年の懲役刑が要求されていたこと等から、トルコの安定と国際関係を狙った物で
【今日の一枚】（16）シリア内戦 クルド人勢力の台頭（その２） | 中東・イスラーム学の風姿花伝
中東・イスラーム学の風姿花伝 池内恵（いけうち さとし）が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。予想外に評判となってしまったFC2ブログ「中東・イスラーム学の風姿花伝（http://chutoislam.blog.fc2.com/）」からすべての項目を移行しました。過去の項目もここから全て読めます。経歴・所属等は本ブログのプロフィール（http://ikeuchisatoshi.com/profile/）からご覧ください。 メニューとウィジェット
シリア内戦 紛争地の人々が撮影した「証拠としての動画素材」の使い方（黒井文太郎） - エキスパート - Yahoo!ニュース
シリアの現実を描いた映画『シリア・モナムール』昨日、現在都内で上映中のドキュメンタリー映画『シリア・モナムール』を鑑賞しました。 昨年から今年にかけて、これで私はシリア内戦をテーマにしたドキュメンタリーを3本観たことになります。他の２本は『それでも僕は帰る～シリア 若者たちが求め続けたふるさと』と『ヤング・シリアン・レンズ』です。 この３本は、いずれもアサド独裁政権の残虐な弾圧に晒される人々の現実を映したものですが、密着取材型ドキュメンタリーである後2作品に対し、『シリア・モナムール』はきわめて変則的な構成になっています。映像素材のほとんどが、制作チームが撮影したものではなく、現地からＳＮＳを通じてネット配信された多数の動画素材を、パリ在住シリア人の監督が構成したものなのです（一部に、監督がＳＮＳで知り合った現地在住クルド人女性が撮影して送ってきた映像や、フランスで撮影されたと思しき心象
IS、市民記者5人の「処刑」動画を公開 勢力誇示が狙いか
仏カレーの移民難民キャンプ、通称「ジャングル」に掲げられた「デリゾールのために祈ろう」と書かれたシート（2015年12月7日、資料写真）。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【6月27日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国（IS）」は26日、シリア東部デリゾール（Deir Ezzor）で8か月前に拉致したシリア人の市民ジャーナリスト5人を「処刑」する様子を映した動画を公開した。 動画はIS傘下のラジオ局「アルバヤン（Al-Bayan）」のブログに投稿されたもので、殺害された5人は全員がデリゾール出身だった。デリゾールは市内の60％がISの支配下にある。 英国を拠点とする非政府組織（NGO）「シリア人権監視団（Syrian Observatory for Human Rights）」によると、犠牲者の1人は同団体に協力してシリア国内の情報収集を行っていた市民ジャーナリスト。5人
ただよう硝煙の匂い 奪還されたイラク要衝ファルージャで - BBCニュース
イラク軍は今週、中部の要衝ファルージャを過激派組織「イスラム国」（IS）から奪還したと発表した。ファルージャは首都バグダッドの西50キロにあり、2年以上ISの支配下にあった。BBCのジェレミー・ボーウェン記者が奪還直後のファルージャ中心部を取材した。
菅元首相｢東電は官邸に責任転嫁している！｣
――東京電力ホールディングスが設置した｢第三者検証委員会」(委員長＝田中康久弁護士）による福島第一原子力発電所の炉心溶融（メルトダウン）隠ぺい問題に関する「検証調査報告書」が6月16日に公表されました。同報告書では、事故時の炉心溶融隠ぺいについて、当時の清水正孝社長が「官邸側から、対外的に『炉心溶融』と認めることについては、慎重な対応をするようにとの要請を受けたと理解していたものと推認される」との記述があります。その一方で報告書では「清水社長や同行者から徹底したヒアリングを行ったが、官邸の誰から具体的にどのような指示ないし要請を受けたか解明するまでには至らなかった」とも述べています。 まず申し上げたいのは、「第三者検証委員会」を名乗っているが、東電が依頼した弁護士3名から構成されているということだ。第三者という以上、この場合は政府からも東電からも離れた立場の第三者でなければならない。そうで
トルコが外交改善へ、イスラエルと6年ぶり国交正常化、ロシア機撃墜には遺憾表明
６月２７日、トルコとイスラエルは、外交関係を正常化したと発表した。写真はイスラエルのテルアビブで２６日撮影（２０１６年 ロイター／Baz Ratner） トルコとイスラエルは２７日、外交関係を正常化したと発表した。両国の関係は２０１０年５月、パレスチナ自治区ガザ地区に向かっていた活動家の支援船をイスラエル軍が襲撃し、トルコ人１０人が死亡した事件を受けて悪化していた。 トルコのエルドアン大統領は「合意により、経済関係は改善するだろう」と述べた。イスラエルのネタニヤフ首相も重要な一歩だとし、同国経済にとって「非常に大きな意味を持つ」とした。 トルコのユルドゥルム首相は、両国は可能な限り早く互いに大使を派遣すると述べた。また、ガザ地区に支援物資１万トンを７月８日に送る予定だとしたほか、同地区での水・電力供給問題の解消に着手すると明らかにした。 トルコ当局者らはこれまで、イスラエルとの関係修復につ
第二十七回 アルジェリアに住む「イスラムの清教徒」 | 宗教情報センター
アルジェリアの主な宗教はイスラム教スンニ派です。しかし、南部ガルダイアを中心とする世界遺産「ムザブの谷」に住む少数民族ベルベル人のムザブ族は、イスラム教ハワリージュ派の流れを汲むイバード派を信仰しています。ハワリージュとは「離脱した人々」の意味です。この呼び名は、イスラム教預言者ムハンマドの従弟で第四代カリフ（最高指導者）のアリーから離れていったことに由来します。アリーが彼に反旗を翻したムアーウィヤと和平を結び、いずれがカリフにふさわしいかを人間による判定に委ねたことに不満をもち、彼を不信仰者（カーフイル）として暗殺した分派です。 最高指導者であるカリフの条件を、スンニ派が「知識、誠実、能力、感覚と肢体の健全、クライシュ族出身者※１」、シーア派が「ムハンマドの娘婿アリーの子孫」としたのに対して、ハワリージュ派は「神の意志を厳格に適用できるもの」とし、共同体がカリフを選び、不正なカリフを廃位
エジプト機、過失致死で捜査＝テロの可能性薄く－仏検察：時事ドットコム
エジプト機、過失致死で捜査＝テロの可能性薄く－仏検察 【パリ時事】ＡＦＰ通信によると、５月１９日に地中海で墜落したパリ発カイロ行きのエジプト航空機をめぐり、フランス検察当局は２７日、過失致死事件として捜査する方針を決めた。同機の墜落は技術的なトラブルが原因との見方が強まっており、テロの可能性は薄いと判断したもようだ。 墜落現場からは今月中旬、飛行時の速度や高度などのデータを記録したフライトレコーダーが発見された。仏、エジプト当局はレコーダーを分析して原因究明に当たる。結果判明には一定の時間がかかるとみられている。 エジプト機はギリシャ沖で不自然な旋回や急降下を経て墜落。直前に機内から煙が発生し、警告メッセージが出された。乗客乗員６６人の生存は絶望視されている。（2016/06/28-07:02） 【特集「イスラム国」記事一覧へ】 【アクセスランキング】
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安倍政権と「日本会議」 理論的支柱が明かす改憲への道筋
エジプト：6月革命の3周年にあたって
リビアの対IS戦 断食月入りも強まる攻勢 - BBCニュース
中田考×東浩紀「カリフ制再興 vs 一般意志2.0——民主主義はこれからどうなるのか？」 @HASSANKONAKATA @hazuma | Peatix