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2017年12月31日のブックマーク (14件)

  • 米・トルコ、ビザ発給を完全再開 対立収束も亀裂残る

    トルコ・イスタンブールの米国総領事館(2017年10月9日撮影)。(c)AFP PHOTO / OZAN KOSE 【12月29日 AFP】米国とトルコは28日、互いの国民に対する査証(ビザ)の発給業務を約3か月ぶりに完全再開すると発表した。 両国は、在イスタンブール米総領事館の職員がトルコ当局に拘束され、スパイ活動とトルコ政府の転覆を計った罪で正式に訴追されたことをきっかけに、互いにビザ発給を停止。在トルコ米大使館は、トルコ側の措置は「全くメリットがない」ものだと非難していた。 ビザ発給の完全再開により問題は収束した形だが、双方が出した声明では両国間に残る疑念が浮き彫りとなった。 米国側は、在外米公館の職員に対してさらなる法的措置を取らないとの確約をトルコ政府から得たとしているが、在米トルコ大使館は「そのような確約は与えられていない」と否定。 だが米国務省は「トルコでのビザ業務完全再開に

    米・トルコ、ビザ発給を完全再開 対立収束も亀裂残る
  • エジプトで教会襲撃、9人死亡 ISが犯行声明

    エジプト首都カイロ南郊の教会周辺で発生した銃撃事件の現場を調べる治安当局者ら(2017年12月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / STRINGER 【12月30日 AFP】エジプト首都カイロ(Cairo)南郊ヘルワン(Helwan)地区で29日、キリスト教の一派コプト(Copt)教の教会を標的にした銃撃事件があり、少なくとも9人が死亡した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。 国営テレビ局は保健省報道官の話として、容疑者は射殺されたと報道。銃撃により警官1人を含む9人が死亡、複数が負傷したと伝えた。一方で内務省は、容疑者は過去に複数の警察襲撃事件に関与した疑いで指名手配されていた過激派メンバーで、負傷して身柄を拘束されたとしている。 内務省によると、容疑者の男はアサルト(攻撃用)ライフル1丁と弾薬150発に加え、教会を爆破するための爆弾を所持していた。男は最

    エジプトで教会襲撃、9人死亡 ISが犯行声明
  • IS、ロシアのスーパー爆発で犯行声明

    ロシア・サンクトペテルブルクで、爆発のあったスーパーマーケットに出動した警官と消防士(2017年12月27日撮影)。(c)AFP PHOTO / Olga MALTSEVA 【12月30日 AFP】ロシア第2の都市サンクトペテルブルクのスーパーマーケットで今週発生し14人が負傷した爆発事件で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が29日、犯行声明を出した。 ISは傘下のプロパガンダ機関アマック(Amaq)を通じ出した声明で「サンクトペテルブルクの商業施設を狙った一昨日(27日)の攻撃は、イスラム国系グループによって実行された」と主張した。(c)AFP

    IS、ロシアのスーパー爆発で犯行声明
  • シリア北西部で戦闘激化、68人死亡

    シリア北西部イドリブ県南部で、同県北部に向け移動する途中、車を修理する避難民の一家(2017年12月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / OMAR HAJ KADOUR 【12月30日 AFP】内戦下のシリアで、政府が完全掌握していない最後の県である北西部イドリブ(Idlib)とハマ(Hama)県の境界地域で28日から29日にかけて激しい戦闘が発生し、68人が死亡した。 イドリブ県は、かつて国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)傘下にあったイスラム過激派組織「シリア征服戦線(Jabhat Fateh al-Sham)」を中心とする反体制派が掌握しており、今回の戦闘はシリア政府による大規模な同県奪回作戦の布石である可能性がある。 ロシア軍の空爆支援を受けた政府軍側の部隊は、イドリブ、ハマ両県の境界地域で、主にイスラム過激派勢力を標的とした作戦を開始。戦闘は28日に激化し、在英のNG

    シリア北西部で戦闘激化、68人死亡
  • 慰安婦財団の理事5人が辞意=支援事業中断も-韓国 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【12月30日 時事通信社】慰安婦問題をめぐる日韓政府間合意に基づき、元慰安婦支援のために設立された「和解・癒やし財団」の理事8人のうち、民間の5人が辞意を表明したことが30日、明らかになった。財団の定款は理事5人以上で運営することを規定しており、辞表が受理されれば、財団の事業は事実上、中断することになる。 財団には日政府が10億円を拠出。2015年末の合意発表時点で生存していた元慰安婦には1人当たり約1000万円、死亡者には約200万円を支給することになり、現在存命中の32人のうち24人が受け取っている。 関係者は「まだ死亡者の遺族への支給や、慰安婦の追悼事業が残っており、財団が解散されるわけではない」と説明。「理事5人の辞表が受理されれば、新たな理事が選ばれるだろう」と述べた。(c)時事通信社

    慰安婦財団の理事5人が辞意=支援事業中断も-韓国 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • シリア・ラッカに2つの集団墓地、 IS殺害の民間人ら数十人の遺体

    シリア・ラッカで、激しく損壊した建物の横を歩く人たち(2017年12月20日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Delil souleiman 【12月30日 AFP】シリア北部ラッカ(Raqa)県で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に殺害された民間人やシリア政府側の戦闘員ら数十体の遺体が埋められた集団墓地2か所が発見された。国営シリア・アラブ通信(SANA)が29日報じた。 集団墓地はトルコ国境に面する同県西部ワウィ(Wawi)近郊に住む地元民からの情報で見つかった。 市民ボランティアでつくる民間防衛隊「ホワイト・ヘルメット(White Helmets)」の情報筋の話としてSANAが伝えたところによると、「2つの集団墓地は広範囲にわたっているため」遺体の収容が完了するにはまだ時間がかかるという。 これらの遺体については、この地域を支配していたISによって殺害されたこと

    シリア・ラッカに2つの集団墓地、 IS殺害の民間人ら数十人の遺体
  • 韓国で問題になるイスラム教徒差別 ヒジャブ剥ぎ取りも 声を上げる人権団体

    K-POP(ケイ・ポップ)人気の影響で韓国を訪れるイスラム圏からの旅行者が増加している。韓国観光公社によれば過去5年間で約50万人増加し、2017年は100万人突破が確実視されている。しかし、訪韓ムスリムに対する目を疑うような行為が韓国社会で問題となっている。 ◆イスラム女性のヒジャブを突然剥ぎ取る 今月5日、韓国日報は、地下鉄で電車を待っていたイスラム女性のヒジャブ(頭に巻くスカーフのようなもの)を、韓国人の高齢者が無理やり剥ぎ取るという事件が起こったと報じた。女性はあまりの突然のことに驚き、その場を走って逃げ出したとされる。 ヒジャブはイスラム教を信仰する女性にとって身を守るための道具の一つであり、外出するときは必ず身に付けなければならない。これを強制的に剥ぎ取る行為は極めて差別的な行為にあたるとされる。女性によっては強姦されたのと同様の辱めを受けたと感じるという。 その高齢者がヒジャ

    韓国で問題になるイスラム教徒差別 ヒジャブ剥ぎ取りも 声を上げる人権団体
  • エジプト:武装グループが教会銃撃 信徒ら9人死亡 | 毎日新聞

    【カイロ篠田航一】エジプトの首都カイロ南郊ヘルワンで29日、武装グループがコプト教(キリスト教の一派)の教会を銃撃し、信徒や警備中の警官ら9人が死亡した。地元メディアが伝えた。過激派組織「イスラム国」(IS)が「IS戦士が実行した」と犯行声明を出した。 容疑者は複数で、警官隊が殺害した容疑者1人の…

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  • 「レイプに対する沈黙破った」=伊藤詩織さんの訴え報じる-米紙 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【12月30日 時事通信社】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は29日、元TBS記者の50代男性から性的暴行を受けたと訴えているジャーナリストの伊藤詩織さん(28)を紹介する東京発の特派員電を掲載した。 記事は「彼女はレイプに対する日の沈黙を破った」との見出しを掲げ、日では性的暴行は「避けられるテーマ」となっており、女性による被害申告が少ないなどと説明。伊藤さんの訴えは「日の女性がほとんどしないこと」だと指摘した。 記事には男性も実名と写真付きで登場し、同紙の取材に「性的暴行はなかった」などと答えている。(c)時事通信社

    「レイプに対する沈黙破った」=伊藤詩織さんの訴え報じる-米紙 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • BuzzFeed Japan News on Twitter: "ギリシャの元軍事刑務所内にあるモリア難民キャンプ。BuzzFeed Newsが独自で入手したキャンプ内を撮影した映像は、衝撃的なものでした。 https://t.co/qq1rO86Jlh"

  • 米国とロシア、世界の紛争地域巡り衝突

    米国とロシアの間で今週、世界の重要な紛争地域を巡って見解の相違があらわになった。こうした温度差は2018年を迎えるにあたり、欧州やアジア、中東で不透明さが増すことを意味している。

    米国とロシア、世界の紛争地域巡り衝突
  • 中東の窓 : 教会に対するテロ(カイロ)

    教会に対するテロ(カイロ) 2017年12月30日 10:37 エジプトIS エジプトのテロは一向に収まらない模様です。 今度は29日朝の、カイロの南のヘルワンの教会に対する襲撃で、教会と近くの商店への銃撃で9名が死亡し、8名が負傷したとのことです。 この事件に対して、ISが犯行声明を出したとのことです。 (事件に関してはアラビア語メディアがいずれも報じていますが、若干の差異もあり、この記事の細部では正確でないところがある可能性もあります)。 犯人についても当局は1名としているところ、現地目撃者は2名で、うち1名逮捕されたが、もう1名は逃走したとしている由。 また犯人は、銃撃の後、教会に入って自爆しようとしたが、取り押さえられたところ、当局は当局の警備の成果であると自慢しているが、現地住民は、彼を取り押さえたのは住民たちであるとしている由(確かに犯人が住民に取り押さえられていると思われる写

  • 中東の窓 : イラク情勢(キルクーク近くのIS残党)

    イラク情勢(キルクーク近くのIS残党) 2017年12月30日 15:33 イラクIS アバーディ首相は、ISとの戦いは完全に終了したと宣言しましたが、矢張りすべてのISを掃討するのは容易ではないようで、al arabiya net はその残党がキルクークの南西の高地に隠れていて、イラク治安部隊を攻撃していて、これをイラク軍が掃討していると報じています。 記事によると、イラク軍第9機甲師団(確かモースルの戦いでも活躍した戦車部隊だったかと思う)が、キルクーク南西の治安部隊に対するISの攻撃に対応して、現地のイラク軍を支援するためにhawija地域に送られたとのことです。 記事によると、この地域は岩石からなる高地で、容易に身を隠すことができるために、ISの残党が隠れ家としていて、そこからキルクーク及びサラハッディーン県、ダヤーリ県に脅威を与えている由。 現地では最近ISの動きが目撃され、クル

  • 韓国の「慰安婦日韓合意」検証は事実だ! 安保法制でも暗躍した安倍側近・元外務官僚が米国の意を受け秘密交渉 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    韓国の「慰安婦日韓合意」検証は事実だ! 安保法制でも暗躍した安倍側近・元外務官僚が米国の意を受け秘密交渉 文在寅大統領になって、見直しの動きが強まっていた慰安婦問題をめぐる2015年日韓合意だが、ここにきて大きな動きがあった。韓国の検証チームが、合意交渉は当時の朴槿恵大統領と安倍晋三首相の「側近による秘密交渉」で、元慰安婦の意見が十分反映されなかったと指摘したのだ。これに対し日政府は猛反発。河野太郎外相は「(合意変更になれば)日韓関係がマネージ不能となり、断じて受け入れられない」とコメントし、安倍首相は「平昌五輪に行くのは難しい」などと信じられない恫喝方針を表明している。 マスコミも同様だ。「国と国の約束を守らない韓国の態度はおかしい」「日国民の韓国不信が高まる」などと一方的に韓国を批判している。 しかし、この日側の言い分は明らかにおかしい。「日韓合意は朴槿恵大統領と安倍晋三首相の側

    韓国の「慰安婦日韓合意」検証は事実だ! 安保法制でも暗躍した安倍側近・元外務官僚が米国の意を受け秘密交渉 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ