Fedoraコミュニティは、先月、同コミュニティ初となる公式ライブCDをリリースした。Fedora Core 6を基礎にしたもので、Fedoraの名に恥じない仕上がりになっている。しかも、このCDの製作に用いたツール群により、カスタムRed Hat――FedoraベースのライブCD――の製作や保守が容易になった。 提供されるライブCDは684MBのISOで、i386アーキテクチャー専用。含まれているファイル・システムは圧縮されており、展開すれば2.3GBのアプリケーション――Fedora Core 6(FC6)を構成するCD 5枚組に含まれるアプリケーションとユーティリティの一部――が現れる。起動すると、Linuxカーネル2.6.18、GNOME最新安定版2.16、X.org 7.1が動作する。リリース時期を示す壁紙を除いて、見た目はFC6と変わらない。 GNOMEパネル上にはNetwor
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