ソフトウェアAGは記者発表会を開催し、既存システムをSOAで活用する手法に手応えを感じていることをうかがわせた。 ドイツのSoftware AGの日本法人、ソフトウェアAGは9月12日、ユーザーカンファレンスの開催に伴い、製品および販売戦略を紹介する記者発表会を開催した。webMethods買収を期に2006年に設立した日本法人が高い成長率を実現しており、SOA(サービス指向アーキテクチャ)とBPM(ビジネスプロセスマネジメント)を中心に2009、2010年も二けた成長を見込んでいるとアピールした。既存システムをSOAで活用する手法に手応えを感じていることをうかがわせた。 米Software AGのチーフ・テクノロジー・オフィサーを務めるジョー・ジェントリー氏は「ソフトウェアは構築する時代から買う時代を経て、今組み立てる(Compose)時代になった」と話す。SOAやプロセスの自動化などの